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2017年 06月 10日

1943WLC750 T/Mメインシャフト

今日はHさんのWLCトランスミッションのお話。
前回クラッチギア周りのお話をしましたので、続きのメインシャフト周り調整組み立て。


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メインシャフト1STギア、2NDギアブッシュは抜き取り工具を製作し、抜き取りシャフト径、ギア径にあわせブッシュ単品製作。オイル溝も作っています。

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ギアに圧入し、縮まったブッシュ内径はホーニングしクリアランス調整し取り付け。



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ライトサイドのメインシャフト軸受け部はT/Mカバーのレース部は楕円など無く良好でラッピングは無し。ローラーサイズで調整しクリアランス0.04mmに。



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クラッチギアにはクラッチプッシュロッドのシールと共に、スプリングが入り常にメインシャフトを押しシャフトに位置決めをします。そのためクラッチギアにはスラストベアリングが付き、クラッチギアベアリングレース側面はベアリングの受けになっています。
というわけで、シール・スプリングを取り付け。



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メインシャフトを仮組みして、メインシャフトのスラスト量チェック調整。
シムの厚みを変え調整。


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また、1ST・2NDギアのスラスト調整。
画像では解りづらいですが2NDギアはケース側に付いているブラケットにより位置決めされます。
その上で2NDギアと1STギアの距離をシム調整します。

というわけでメインシャフト周りの調整ごと終わりであります。









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奈良 純

by sgf1906 | 2017-06-10 08:07 | 1943WLC750 | Comments(0)
2017年 05月 26日

1964XLCH900 トランスミッション組み付け2

S君のアイアンスポーツ
ベアリング周り交換、シフターフォークの調整ごとが終わっていますので、ミッションの本組み。

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まず仮組みして、メインシャフトのスラスト量、シム調整。
シムの厚みを変え0.1mm程度のスラスト量に。


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カウンターシャフト側もシム調整し0.2mm程度に。


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随分とガタがあったシフターシャフトブッシュはシャフト、カバー側にあわせブッシュ製作。
擦り合わせをして取り付け。



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スラストチェックも終わり本組み。
この年式の車両のクラッチギアにはクラッチギアエクステンッション(プッシュロッドシールとクラッチハウジングのOリングがつく)がつきますので、圧入。
また、カウンターオイルプラグ(穴位置を上に)を圧入し組み付け。

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スプロケットナットをトルク管理し取り付け、ミッション周り終わりです。





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by sgf1906 | 2017-05-26 10:03 | 1964XLCH900 | Comments(0)
2017年 05月 22日

1943WLC750 T/Mクラッチギア周り

今日はHさんのWLのトランスミッション、クラッチギア周りまとめブログです。

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まずはクラッチギアブッシュ抜き取り計測。
クラッチギアブッシュはリプレイス品が使えそうなので、単品製作せずに使います。


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とわいうものの、内径はシャフトよりも小さめに作られているので、専用生爪にブッシュを銜え内径拡大。クラッチギアに圧入し縮む分も考え、シャフトに対し0.05mmのクリアランスに。



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クラッチギアにブッシュ圧入。
シャフトとブッシュのクリアランスは良いがメインシャフトクラッチギア摺動部が一部段磨耗していましたので、旋盤に銜え研磨し、ガタなく入るように。

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こちらはクラッチギアのベアリングレース。
スラスト側に虫食いがあったレースは新品に交換。
もともとのレース抜き取り、計測。
新品レースとの嵌め代は0.05mmで良好。圧入しレース内径は役0.02mm程度縮む。

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クラッチギアベアリングレースラッピング工具は市販されていなかったので製作しました。
詳しくはこちらへ



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ベアリングレースラッピング。
ラッピングし0.02mm程度内径拡大し、新品STDローラーを入れクリアランス0.03mmに。
というわけでクラッチギア周りO.K







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by sgf1906 | 2017-05-22 08:46 | 1943WLC750 | Comments(0)
2017年 04月 07日

1964XLCH900 トランスミッション組み付け

今日はS君のアイアンスポーツ、トランスミッションのお話。
ギア周り、シャフトは状態良く、消耗品、調整作業で良さそうなギアボックッス。


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アクセスドアのメインシャフトベアリング、カウンターシャフトベアリング交換。


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ケース側メインシャフトベアリングレースは楕円変形無く、内径33.14mmで状態良し。ローラー交換だけでO.K
カウンターシャフトのニードルベアリング交換。

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シフター周りは折れやすいスプリングは交換。

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クラッチギアブッシュは磨耗少なく、このまま使います。
消耗品であるニードルベアリングは交換。


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抜きづらいクラッチギアのベアリングは内ガケプーラーで抜き取り。
難易度が高く、ぶっ壊れてしまうことが多い・・・。

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新しいニードルベリング、カラーを圧入。


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アクセスドア周り、ギア周り組み付けて、ドッグギア位置チェック。
カウンターシャフトは1STギアとドッグギアである3RDギアの隙間と2NDギアと3RDギアの隙間をチェック。
メインシャフトは3RDギアとドッグギアである2NDギア、4THギアと2NDギアの隙間をチェック。


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実際にギアチェンジし、それぞれギアの入りっぷりチェック。
2NDギアとドッグギアの入りが浅く、1STギアとドッグギアは、ドッグギアが1STギアを押してしまっています。

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ドッグギアを2NDギアよりにさせるため、シフターフォーク交換。
社外のシフターフォークは顎部分?が太く、組んだときにギアに干渉する恐れがあるので、少し削ります。

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フォークを換え、2NDギアよりにドッグギアが行ったところで、シム調整しドッグギアと1STギア位置の調整。
ギアシフト調整はこれで終わり。
次回、ケースに取り付けスラストチェックであります。








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by sgf1906 | 2017-04-07 10:22 | 1964XLCH900 | Comments(0)
2017年 03月 26日

1970XLH900 トランスミッション組み付け

今日はTさんのアイアンスポーツ、トランスミッション周りのお話
クラッチギアのブッシュ・ベアリング交換、メインシャフとベアリングレース交換・ラッピングが終わっていまして、その後のお話。



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メインシャフトはベアリング摺動部がやられていましたので新品に交換。
67年~70年用のもの。


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トランスミッションを仮組みして、ドッグギア位置チェック。
3rdギアと4thギアの入りっぷり良いものの、1stギアと2ndギアの入りっぷりがイマイチなのでシフターフォークサイズを変更しギア位置調整。


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シフト位置調整が終わったところでメインシャフと、カウンターシャフトのスラスト調整。
それぞれシム調整をして0.1mm~0.2mmのスラストに。


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段減りしていたシフターシャフトはプレーンタイプ(シフトペダルとの結合部分に止めが無いもの)からスプラインタイプのものに変更。
仮組みると干渉するので干渉部分を加工。


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シフターシャフトブッシュも単品製作し組み付け。
トランスミッション仮組みしてギアチェンジチェック。
問題なく、トランスミッション周りの作業終わり。







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by sgf1906 | 2017-03-26 09:19 | 1970XLH900 | Comments(0)
2016年 06月 06日

1970XLH900 T/Mメインベアリングレース&クラッチギア

今日はTさんのアイアンスポーツ、トランスミッション周りのお話。


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まずはメインシャフトベアリングレースから。
虫食いが酷かったベアリングレースは交換。
抜き取りケース側ベアリングホール内径計測すると39.72mm。
STDサイズベアリングレースが外径39.72mmなので嵌め代がありません。
オーバーサイズレースを使います。


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使うベアリングレースはJIMS製の.005”オーバーサイズのもの。
冶具を使い、外径39.85mmのレースをケース側に合わせ約0.1mm研磨。




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ベアリングレースとともにトランスミッション周りのベアリング交換。
メインシャフトベアリングレースは圧入しもちろん内径が縮みます。


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ラインをだしベアリングレースラッピング。
STDローラーを使いクリアランス0.03mmになるまで内径拡大。




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こちらは面倒くさいアイアンのクラッチギア。
アイアンのクラッチギア軸受けは片側ブッシュ、片側ニードルベアリングになっており手前にはスラストワッシャーが圧入されています。
ニードルベアリングは内かけプーラーを使って抜くのですが、圧入がきついとニードルベリングのケージ部分が破綻します。今回は無事抜き取ることが出来ました。


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というわけでブッシュ、ベアリング交換。
まずはブッシュ側から圧入。
ベアリングを入れる前に、シャフトに合わせブッシュラッピングし、シャフトに対し0.03mm~0.04mmのクリアランスに。一部嵌め代がきつく、ラッピング作業が大変でした。


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ベアリング、スラストワッシャーを圧入し、ガタ無くスルスルとなりました。






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by sgf1906 | 2016-06-06 00:57 | 1970XLH900 | Comments(0)
2015年 12月 05日

1960 VELOCETTE VIPER ギアボックス分解

修理依頼のベロセット・バイパーのギアボックス分解のお話。
分解各部清掃後、気になっていたスリーブギアベアリングから分解。

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カシメてあり、回すのに苦労するベアリングリテーニングリング。
自家製SSTのおかげで無事に抜き取り。

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で一応ガタ計測。0.6mmもガタが・・・ボールベアリングもこんなにもガタが出るのですね。

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今までベアリングを変えたことがなかったのであろうということで、ベアリングは全交換。

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計測作業。
スリーブギアブッシュとシャフトのクリアランスは0.11mm~0.13mm。
ここのガタが多いと、ギアボックス内のオイルがシャフトを通りプライマリー内に入り、クラッチのすべりの原因になりますので、ブッシュは交換。
1STギアのブッシュとシャフトの0.1mmのクリアランスで少々大目。


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レイシャフト、2nd・3rdギアのブッシュは良好。スラスト量もそれぞれ0.1mm、0.15mmと良好。

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スリーブギアのブッシュ抜き取り。
今まで適当なもので抜いていたのですが、ベアリングリテーニングリングしかり、ちゃんとしたものを作っておくと時間短縮になるということで、抜き取り工具製作。

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ベロのスリーブギアブッシュには回り止めのダウエルピン的なものが付いています。
まずこいつを抜き取る。

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ドリルでピンをもみ、エキストラクターで抜き取り。螺子っぽくなっている。

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ブッシュを抜き取り計測。
こいつは単品製作します。



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クラッチ回りも清掃しチェック。

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プライマリーチェーンホイールはインサートが中で動いていたのでしょう、スペーシングプレートが干渉していた跡があります。スプロケットもとんがっているので交換予定。

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クラッチプレートはO.K。スペーシングプレートも錆びてしまっているな・・・。

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クラッチスプリングは曲がり長さの違いなどなくO.K

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ギアボックススプロケットはトンガリさんで駄目。

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バッキングプレートスラストピンは螺子的なものが入っていました。こいつは磨り減ってしまうので駄目。

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クラッチのスペーシングスラストリング、レース側が大分磨耗しています。
ここが磨耗していくと、そのうちベアリングケージ部分と干渉しケージが壊れ粉砕します。
少々ケージがやられ気味でしたが、とりあえず無事でした。






VELOCETTE KSS MKⅡ

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こちらもベロセット・KSS MKⅡ
ミッション、ギアボックスのオーバーホールが終わり試乗。
はじめは良いものの、だんだん燻ぶり始めストール。やはりプラグは真っ黒。
ジェット交換しつつ試乗するも結果は変わらず・・・。フロートの止まりっぷりが悪いと思われます。
というわけでキャブをなんやかんや。この話は次回に。




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by sgf1906 | 2015-12-05 00:06 | 1960 VELOCETTE VIPER | Comments(0)
2015年 11月 29日

1950EL1000 T/M分解・メインベアリングレース交換

エンジン持込のMさんのパンヘッド。
ミッションもクラッチハブが付いたまま持込です。というわけで分解作業開始。

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スプロケットはトンガリさんなので交換。
メインシャフトボールベアリングは当時もの的なベアリングが入っていました。

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というわけで全バラ。ギア周りは状態は悪くありません。

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メインシャフトは段付き少なく問題なし。メインドライブギア、メイン3rdギア、キックラチェットギアのブッシュは交換で抜き取り。

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カウンアーシャフトは段付きが酷く交換。

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虫食いが酷かったメインベアリングレースは交換。
抜き取り後、ケース側レースホール計測。
STDベアリングレース(58.78mm)だと嵌め代が少ないため、JIMS製の.002”オーバーサイズベアリングレース(58.83mm)を選択。

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ケース側に対し適正嵌め代になるよう(0.02mm程度、外径研磨。
ケースをよく暖め圧入。

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嵌め代分少々縮んだ内径をラッピングし、STDサイズローラー3.175mmを入れクリアランス0.03mmに。

というわけで今日はここまで。次回ブッシュ周り予定です。




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by sgf1906 | 2015-11-29 00:24 | 1950EL1000 | Comments(0)
2015年 07月 31日

1955FL1200 シフト周り組み立て


今日はYさんのパンヘッド・T/Mシフターまわりのお話。
もともと付いていたラチェットトップから、メカニカルトップに交換。

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まずはシフターアームブッシュ交換。
計測後、ケースに合わせブッシュ外径を少々研磨。

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ケース暖め圧入、内径はホーニングでO.K。


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冶具を使いシフターフォーク位置を調整。
元々付いていたラチェットトップのものは合っているが、新たに使うメカニカルのものは調整が必要です。


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カウンター側1速、2速位置のニュートラルポジション。
中心から、約0.5mm1速側にずれている。

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1速、2速の位置。 2速の入りっぷりが悪い。


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メインシャフト側3速、4速のニュートラルポジション。
中心から3速側に約1mmずれている。

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3速、4速位置。 4速での入りっぷりが悪い。



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シフターフォークの調整シムで位置調整。
1速2速側はシムを一枚抜き、3速4速側はシムを3枚増やす。

ちなみにシムの厚みは約0.4mm。


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それぞれ、シフターのニュートラル位、1速、2速、3速、4速位置を出し計測。


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カウンター側N、1速、2速位置。それぞれ入りっぷり良し。


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メイン側3速、4速位置も良し。


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シフターの組み立て。
47年以降のハンドシフト、シフターゲージ手前が1速のものは、ギアとアームがこの位置で組む。

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シフトギアとドラムギアの位置も合わせる。

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メインドライブギアシールを圧入し、ミッション、シフトはO.K。

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後はキックのこいつをどうにかせねば・・・。







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奈良 純

by sgf1906 | 2015-07-31 10:49 | 1955FL1200 | Comments(0)
2015年 06月 18日

1955FL1200 T/Mメインシャフトベアリング・カウンターシャフト周り

Yさんのパンヘッド、前回ブッシュ周りの加工が終わり、組み付け作業です。

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まずはメインドライブギアベアリングレースラッピング。
虫食いがあったので無くなるまでラッピング。大きくなりすぎるとレース交換になるのでギリギリまでラッピング。


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レース内径47.80mmまでラッピング。ローラー.001”o.s(3.20mm)を入れクリアランス0.03mmに。


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スプロケット、カラーを組みスラストチェック。

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メインシャフト、キック側のボールベアリングを仮組みし、シャフトを通して抵抗なくスルスル回るかチェック。
問題なくメインシャフト側O.K

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でカウンターシャフト側。
カウンターシャフト、3&4ギアのレース部分の状態良くSTDサイズ(3.175mm)のローラーを入れクリアランス0.03mm。


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スラスト調整をしてカウンター側もO.Kです。





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by sgf1906 | 2015-06-18 11:14 | 1955FL1200 | Comments(0)