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タグ:トライアンフ ( 139 ) タグの人気記事


2016年 09月 23日

1965TRUMPH TR6 エンジン腰上組みつけ

今日はE君のトライアンフのお話。
前回エンジン腰下をフレームに乗せ、その続きです。

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ピストン、ピストンリングはE君の持ち込みのもの。
シリンダーはピストンに合わせボーリング済み。

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ピストンリングは日本ピストンリング製。
トップリングはバレルフィースタイプ、セカンドリングはアンダーカットタイプ、オイルリングは3ピースのものです。セカンドリングのアンダーカットタイプは古いバイクを扱っているとあまりお目にかからないですね。初めて使います。


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ピストンリングギャップ、ピストンリングクリアランスチェックし問題なし。
ピストン、シリンダー搭載すベースナット締め付け。



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ロッカーアームとロッカーアームシャフトのクリアランスは良好だったので、Oリング交換し組み付け。

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使用するヘッドガスケット、シリンダーヘッド、プッシュロッドチューブを仮組みして、プッシュロッドチューブのオイルシールの厚み選出。
プッシュロッドチューブアッパー側にはOリングを付け、ロワー側の角断面シールの厚みを選択し、1mm程度つぶれる厚みにします。



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ヘッドボルトの締め付け順序を確認しつつ、トルク管理しヘッド締め付け。
タペット調整をして、エンジン腰上組み立て完了。








なんやかんや製作物


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Tさんのアイアンスポーツ用シフターシャフトブッシュ



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Iさんのアイアンスポーツ用、鍔付きのリアアクスルシャフトスペーサー




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修理依頼でお預かり中の初期型アイアンスポーツフロントフォークのブッシュ








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奈良 純

by sgf1906 | 2016-09-23 03:05 | 1965TRUMPH TR6 | Comments(0)
2016年 09月 21日

火曜日の授業風景

1943WLC750

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4日連続でお越しの北海道HさんのWL
シリンダーベースナットをトルク管理し締め付け後、タペット調整。

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点火タイミング調整。
この年式あたりの点火タイミングクランク位置はマニュアルにピストン位置で表記されています。
BTC1/4”~9/32” ピストン位置が上死点位置から6.35mm~7.14mmに下がったところということですね。
分度器をつけて確認すると圧縮上死点前29度。私のVLも30度でありました。


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でここでひとつ問題が起きました。
デスビのタイミングコントロールブラケット(ストッパー的なもの)を付け忘れていました・・・。
こいつは#3タペットと共止めになるので、シリンダーを抜き、#3タペットを抜き取りつけ。
改めて、点火タイミングを合わせ無事終了。
エンジンの作業はここまでとなり、北海道に送り出します。








TRUMPH T140

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此方も同じくHさんの所有するトライアンフ・ハリスボンネのヘッドさん。
ロッカーボックッスをマウント部のねじ山が逝ってしまったようで持込。
チェックすると4箇所とも駄目、以前にヘリサートされていた部分もコイルが抜けてきていました。
3箇所はヘリサートしコイルが抜けた一箇所は生きていたねじ部を生かしコイルを入れました。
ヘッド面研し、此方の作業も終わり。









1965TRUMPH TR6


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Eくんのトライアンフは配線引きなおし中。
次回点火周りをやったら、エンジンかけられるかしら。









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by sgf1906 | 2016-09-21 00:34 | その他 | Comments(0)
2016年 09月 17日

1965TRUMPH TR6 シリンダーヘッド周り

今日は先日と引き続き、E君のトライアンフのヘッド周りのお話。


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バルブガイド抜き取り、ヘッド側ガイドホール計測。
楕円、深い傷など無く良好であるが、穴は広がっています。
IN側は12.71mm、EX側は12.6mmで嵌め代分プラスでガイドサイズを考えると、IN側は.002”o.s、EX側は.004”o.sのガイドが必要です。


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まずはロッカカバーマウントボルトのねじ穴が終わっていたので、ヘリサート処理。
この年代は1/4”-26山BSCです。


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ロッカー側、シリンダー側ともに面研。
ロッカー側は、うちでやる定盤面研でいけましたが、シリンダー側は歪みが酷いので、内燃機屋さんに頼むことに。

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バルブガイド前加工。
使うバルブガイドはkibblewhiteのバルブガイド。
このガイド材料の C 630 Nickel Aluminum Bronze というやつは粘り硬く、穴が小さき状態で圧入してしまうと、その後のリーマー加工が大変になります。
その為、圧入前に専用の生爪に銜え、旋盤でリーマー加工。IN,EXそれぞれバルブステム径+クリアランスのサイズのリーマーで内径拡大。
また、ガイド外径も加工。
先ほども述べたようにIN側は.002”オーバーサイズ、EX側は.004”オーバーサイズのガイドをヘッド側のガイドホール内径+圧入代のサイズまで研磨。


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バルブガイド圧入。
圧入後縮んだガイド穴を改めて+クリアランス分のリーマーを使い内径拡大。


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ここへ来て、もう一箇所ロッカーカバーマウントボルトのねじ山へりサート加工。
見落としていました。



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バルブシートカット。
このトライアンフは、ユニットエンジンでありますが、もともと付いていたバルブはプレユニットのものが付いていました。(バルブの傘径が違い、IN,EXともにプレユニットのもののほうが傘径が大きい)
どうも63年のユニットエンジン(ユニットとプレユニットモデルの変換期)にはプレユニットエンジンと同じサイズのバルブが使われていたようです。
56-62年プレユニットモデルIN傘径38.10mmEX傘径34.11mm
63-83年ユニットモデル IN傘径40.64mmEX傘径36.58mm

今回はユニットモデルの大きな傘のバルブを使い、拡大シートカットをRテック内燃機屋さんに依頼。
ヘッド面研もしてもらい、加工ごとはこれで終わり。


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インナースプリングだけ仮組みして、アウタースプリングの取り付け長計測。
IN,EXそれぞれの取り付け長差異は0.2mm程度だったので、シム調整は無し。
アウタースプリングも取り付け長で圧縮し、計測。4本とも均等な数値で問題なし。
というわけで、本組みして、ヘッド作業終了です。







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by sgf1906 | 2016-09-17 01:03 | 1965TRUMPH TR6 | Comments(0)
2016年 09月 16日

1965TRUMPH TR6 クランク周り組み付け

今日はE君のトライアンフ、クランク周りのお話。

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まず、クランク組み付け前に、クランクケースをフレームに乗せチェックごと。
クランクケース下のフレームとのマウント部分には隙間が開きましたので、シムを製作し調整。

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ドライブ側、タイミング側ともにクランクシャフトベアリングが手スポだたので、内燃機屋さんで両シャフト溶射・肉盛・研磨し、使うベアリングがちゃんと圧入できるように加工。
ビッグエンドメタル調整、芯出し済み。

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コンロッドを規定トルクで締め付け、スラッジチューブ、スラッジチューブナット取り付け。


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ベアリング組み付け。
タイミングサイドはボールベアリング。ドライブサイドは抜き差ししやすいようにローラーベアリングにしています。

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ケース合わせる前に、ギアボックッスハイギアシール、スプロケットを付けておきます。

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カムシャフトを組み込みケース組みつけ。
IN側に入る、ロータリーブリーザーバルブとスプリングを入れるとスラストが無くなり動きが渋くなってしまう・・・。
スプリングの長さを調整し組み付け。

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タイミングマークを合わせ、タイミングギア周り組み付け。
回転させそれぞれ、ギアのバッククラッシュ、渋くなるところがないかチェック。問題なくO.K


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オイルポンプ、カムカバーをつけ、オイル回りっぷりチェック。

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クランク本組みして、フレームに搭載。





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by sgf1906 | 2016-09-16 13:06 | 1965TRUMPH TR6 | Comments(0)
2016年 09月 09日

平日の授業風景



1939EL1000

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Wさんのナックルヘッド。
引き続きTRUE CLASSICのDAI君に出張してもらいシーシーバー単品製作。
平行してバルブシートカット、擦り合わせが終わっている3基目のヘッドを組み付け作業。








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Iさんのナックルヘッド。
ジェネレーター分解作業&清掃・チェックなのでありますが、ジュネレーターギアマウントピンが中折れしているのかピンが抜けい・・・。ギアとアーマチュアコイルシャフトがカシメられて留められているので以前に何かあったのかもしれない。
とりあえず、ギア部分のピンと思われるものをエンドミルでもみ、ギア抜き取り。
シャフト部に残っているピンと思われるものは、エンドミル、ドリルでもんでみても刃が立たず・・・。シャフト側のピン穴も変形しているので、以前も同じ作業をやって抜けなかったのでしょう。
以前、中折れしたタップをモミ取るために買ったハードカットドリル(3mm)を使い、無事貫通。ドリルが中折してそのままだったのかも知れません。
ともあれ、ギアとの穴位置も良さそうで一安心。
コミュテータ部分の清掃をし、次回組み付け。
中途半端で終わっていたリムの振れ取り作業。








1979FXE1340

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Iさんのショベルヘッド。
前回、点火時期調整、タペットクリアランス調整が終わり、ドライブチェーン交換。
ウィンカーの配線がフェンダーストラッドにかんでしまってしたため、ついでにリアフェンダー周りの配線引きなおし。
軽整備で入学したIさんの作業はこれでほぼ終わり。







1965TRUMPH TR6

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Eくんのトライアンフ。
ピストンリングのギャップ、クリアランスチェック後、ボーリング加工が終わってるシリンダー組みつけ。
ヘッドシートカット、シリンダーとの面面研が終わっているヘッドを仮組みし、プッシュロッドオイルシールの厚み選出、ヘッド組みつけ。
ロッカーカバー組み付け、タペットクリアランス調整し、エンジン周りの組み付け終わり。








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by sgf1906 | 2016-09-09 12:18 | その他 | Comments(0)
2016年 09月 03日

1968BSA A65 フロントフォーク

気がつけば、BSA A65のブログネタを随分上げてなかったな・・・ということで、今日はNさんのBSA・フロントフォーク周り、今回は不幸自慢的なお話です。

この車両のフロントフォークはVMSに来た時点で固着し動いていおらず、分解するのもままならない状態のものでありました。

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とにかく、どうにかこうにかフロントフォーク分解。
熱をかけつつ分解したものの、片側のダンパーチューブ部分は錆で一体化し分解というよりも、壊してバラすという表現の方が正解。


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この車両は68年式ということですが、67年、68年式のA65は変換期でどちらの年式のパーツが付いているか微妙です。とりあえずアウターチューブはアウターチューブ自体にアクスルシャフトの螺子か切ってあるもので、アウターチューブは前期のものと思われるので、それを頼りにパーツを発注。



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トラヴィスサイクルスの栗崎君に無理を言ってパーツを揃えてもらいました。
アウターチューブは新品が出ていないので、錆々だったチューブ内はサンドブラストし外側は再塗装。
他、インナーチューブ、スプリング、ブッシュや細かなパーツはパーツ交換。アウターチューブ以外はほぼ交換です。
ダンパーチューブは新品と中古の見分けだつかず・・・。


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まずはダンパーチューブ周りの作業から。新品が出なかったダンパーロッドは製作。


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ダンパーバルブ周りのパーツ取り付け。

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ダンパーロッドブッシュ(ロッドのガイドとなるもの)はダンパーチューブにクリップ止めとなる。
片側のクリップはロッドブッシュが上に抜けないように、片側のクリップはロッドブッシュが下がらないように固定する。ロッドブッシュの入りが悪かったので、ダンパーチューブホーニングし取り付け。
新品2本中1本はダンパーバルブ周りを中に入れると随分動きが渋いので、状態が悪くなかったほうの中古ダンパーチューブを使う。

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ともあれダンパーチューブはO.K。

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ここからはブッシュ周りのお話。
アッパー側のブッシュはシールホルダーに締め付けられることで、アウターチューブに固定されインナーチューブを摺動する。ロワー側ブッシュはインナーチューブにプラグボルトで固定され、アウターチューブ内を摺動する。

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アッパー側ブッシュは問題なかったのですが、ロワー側はアウターチューブ内で動きが渋い。
ブッシュ外径研磨アウターチューブ内でスムーズに動くようにする。

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片側のアウターチューブはチューブ内中間部分が一部変形していて、その一部分だけ動きが渋くなってしまう。
こんな長もので止まり穴のアウターチューブをボーリングするのは至難の業なのでガタは少々大きくなってしまうが、泣く泣くブッシュ外径を小さくし対処する。


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シールホルダー螺子は部分はメッキで太り、入りが渋かったので螺子修正しオイルシール取り付け。
アッパー側ブッシュとシールの間のスペーサーもメッキで太り、インナーチューブに入らなかったので内径拡大し取り付け。

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他にも、もろもろありながらとりあえず組み付け完了。
大変であった割に、パーツでお金がかかった割りに、残念ながら100%の出来とはいえない、まさに旧車のレストアという感じであります。









1970TRUMPH TR6

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Tさんのトライアンフはギア欠けしていたレイシャフトハイギア交換作業でしたが、レイシャフトのニードルベアリングに消耗が酷いことに気がつきベアリング交換。
写真では解りづらいですが、ローラー一本分の隙間が開いています。
ニードルローラーは一本一本隣合わせで組まれていますので、ローラー同士で磨耗していきj細くなり、隙間が開いてしまったのでしょう。このまま使っていると、ローラーがバラバラになり惨事が起きるところでありました。
ともあれれギアボックス、プライマリー周りみ終わり作業終了です。







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by sgf1906 | 2016-09-03 23:27 | 1968BSA A65 | Comments(0)
2016年 09月 02日

水曜日の授業風景


1965TRUMPH TR6

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E君のトライアンフは前回ギアボックスの組みつけが終わり、今回はプライマリー周りの組み付け。
まずはクラッチハブを取り付け、テーパーの利きっぷりを確認。
エンジンスプロケット、クラッッチスプロケットハウジング、チェーン取り付け。
クラッチセンターを取り付けクラッチセンターナットを規定トルクで締め付け。クラッチセンターを取り付けたときのクラッチスプロケットハウジングのスラストは組み付け前の仮組みの際に確認済み。クラッチセンターのダンパーラバーも交換済み。
オルタネーターを取り付け、ローターナットも規定トルクで締め付け。
オルタネーターは付いていたものを一回付けてみて駄目だったら交換市します。
クラッチ周りも取り付け、クラッチケーブルも取り付け、クラッチの切れっぷり調整。プレッシャープレートの開きっぷりを均等にします。
プライマリー組み付け後、キャブ周り分解、清掃。
随分と歪んでいたマニホールド面とフロートボウル面の面研。







1970TRUMPH TR6

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Tさんのトライアンフ
ギア欠けしていたレイシャフトハイギアを交換しギアボックス組み付け。
組み付け位置が曖昧なトラのカムプレートオペレーティングクアドラントの位置を確認しつつ組み付け。
ギアチェンジチェックしO.Kだったのですが、レイシャフトニードルベアリングの不良があったので交換することに。此方はパーツ待ちとなりました。
プライマリー側は本組み(上記1965年と同じ内容になりますので割愛)し今回はここまで。





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2016年 08月 28日

土曜日の授業風景

1970XLH1000

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Tさんのアイアンスポーツはオイルポンプ周りの仮組み。
錆びていた鉄製のインナーカバー、アウターカバーを錆び取りし、ボディー面からのギアのでっぷりチェック。
この年式のアイアンのオイルポンプガスケット薄い0.1mmmの紙ガスケットでこの厚みがボディーとギアのクリアランスとなります。
位置決めのダウエルピンがついているものの、取り付け時にボディーが少々動くので、ブリーザーバルブギアをまわしながら、ギアに変な抵抗がなく回る位置でマウントナットをトルク管理し締め付け。
一部ギアにバリがあり、動きが渋かったので修正し、ブリーザーバルブギアがスムーズに回るところで組み付け。
ホースをつけオイル流れっぷりチェックO.K。







1970TRUMPH TR6


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トリニティー卒業生Tさんのトライアンフ。
調子は絶好調なのですが、一部メカノイズが気になとのこと。しかも3速で走行中に音が鳴るというので、ミッションを分解し確認することに。メカノイズというものは一回気になると、耳で追ってしまうのでどうしようもありません。とにかく一回確認し問題なければ安心できるということで分解してみると、本当にギア欠けしていました。さすが長年乗っている車両、変化にスグ気づいてしまうのですね。
欠けていたギアはレイシャフトのハイギア。すぐさまトラヴィスさんに注文し今日はここまで。






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奈良 純

by sgf1906 | 2016-08-28 02:18 | その他 | Comments(0)
2016年 08月 25日

火・水曜日の授業風景

火・水はK君、E君ともに2日連続での授業。
やはり連日で作業できると集中して進めることが出来ますね。




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K君持込のショベルヘッドエンジン
まず、コンロッドのビッグエンドベアリングレースラッピング、ローラー合わせ、コンロッドスラストベアリング選出クリアランス調整、スモールエンドブッシュ交換が終わっていますので、クランクの芯だし作業。
2台目のクランク芯だし作業なので、大分勝手が解ってきたようです。



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Dサイドクランクシャフトテーパーベアリングのスラスト量をシム調整し、組み付け。



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オイルポンプはS&S製のものを使います。
この年式のケースにS&Sのポンプを使う場合、リリーフバルブのオイルの逃がし穴を開ける必要があります。(ギアケース内に逃げる)冶具を使い穴加工。このあたりのお話はまた詳しく次回に。
ギアのでっぷりチェックし組み付け、回りチェック。


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クランクケースを組み付け、オイルポンプ、タイミングギア回りを組み付けてVMSでの作業はここまで。
後は熊本で、オイル回りチェック後、エンジン腰上組みつけ作業ということになります。
K君、五日間お疲れ様でした。またご連絡ください。







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Eくんのトライアンフはエンジン腰下組みつけ作業。
本組みする前にオイルシール関係、ギアボックッスのハイギア、スプロケットを取り付けておき、組み立て。


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タイミングギア回り、オイルポンプを組み付け、オイルの回りっぷりチェック。


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エンジンをフレームに搭載し、ギアボックッス組み付け。
カムプレートオペレーティングクアドラント(イチョウの葉みたいなギア)に位置決めに苦戦しつつ、何回も組み付けし、エンジン搭載時でのギアボックッスの組み立てマスターしました。
というわけで次回プライマリー回り。






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奈良 純

by sgf1906 | 2016-08-25 02:38 | その他 | Comments(0)
2016年 08月 10日

平日の授業風景


1965TRUMPH TR6

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Eくんのトライアンフ。
内燃機屋さんからクランク周りの加工が上がってきましたので、まず仮組み作業です。
ビッグエンドはSTDサイズでメタルあわせ。
コンロッドナット、フライホイールボルトを規定トルクで締め付け。
スラッジチューブは新品交換取り付け。
手スポであった両クランクシャフトのベアリング圧入部は溶射・肉盛り・研磨して正しいサイズに。
クランク側、ケース側にそれぞれベアリングを圧入し、クランクケース仮組み。
タイミングギア周りも仮組みし問題なし。
ギアボックスも組み方を復習しつつ仮組みしてO.k。
次回本組み作業です。








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Wさんのナックルさんは外装周りの作業。
リアフェンダー位置変更。シーシーバー製作。テールランプ位置変更。フットステップ位置変更、ステー製作。などなど。
このあたりの作業はTRUE CLASSICの代表DAIに出張してもらい手伝ってもらっています。







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久しぶりに登場のIさんのナックルヘッド。
クランク芯だし、スラスト調整、タイミングギア周り仮組みまで終わっていたのですね。
ということでオイルポンプ周り清掃チェック。ボディー、ギア周り問題なしですが、なぜかスタッドボルト紛失で仮組みできず。
気を取り直しダイナモ周りチェック。
まぁこちらもドライブギア周りに悪さをされていたり、一筋縄ではいきません。










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by sgf1906 | 2016-08-10 09:06 | その他 | Comments(0)