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2017年 05月 15日

土曜・日曜日の授業風景


1968BSA A65

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NさんのBSA A65
クラッチセンターのダンパーゴム交換後、クラッチチェーンホイールとのスラストチェック。
ミッションは以前仮組みしスラストなどチェック済みでミッション組み付け。
キックラチェットギアはスリーブ共に新品に交換。
逆回転時の動きが悪かったため、ギアの一部を削り修正し取り付け。
ギアチェンジクアドラントを取り付け、シフター周り取り付け、ギアチェンジチェック。
苦労したギアチェンジクアドラントのお話はまた改めて。







38VELOCETTE KSS MKⅡ

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Eさんのベロセット
細かな製作ものをつくり、タイヤ交換。






1970XLH900

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Tさんのアイアンスポーツ
先日、機械式のデスビでエンジン始動したのですが、駄目だったセミトラのマロニーデストリビューターの考察。
2回火花が飛ぶという謎の症状があり、ピックアップセンサー周りをチェックするとローターに原因があることが判明し、マロニーさんでも無事エンジン始動。
その後、試乗前細かな手直し。







1951TRIUMPH T100

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Hさんのトライアンフ
ガタガタだったリアブレーキのピボットカム。
カムシャフト自体が樽上に変形していますが、新品が出ない。
一応両センターでカムを銜え回したもののもちろん芯は出ていないので、旋盤で回し手でシャフト研磨。
ブレーキパネル側のカムホールも内径拡大し、ブッシュ製作。
仮組みが終わっている、フロントフォークアウターチューブは塗装さん。
登校で使っているユニット650もモディファイしてみたり。





1970 TRIUMPH TR6

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トリニティー卒業生のTさん
すでに張替え済みのRドラムブレーキシューの交換に。
ついでに、どっつき気味のスピードメーターギアのシム調整。







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奈良 純

by sgf1906 | 2017-05-15 08:55 | その他 | Comments(0)
2017年 05月 13日

1951TRIUMPH T100 ギアボックス分解・製作物


HさんのトライアンフT100のギアボックス。
分解・清掃・チェック・計測しギア類は問題なし。ベアリング、ブッシュ関係は全交換となります。
というわけで、今日はギアッボックスのブッシュ類をなんやかんや製作。


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なめかかっていたドレンボルト雌螺子はヘリサート処理し、真鍮でドレンボルト製作。


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メインシャフト・ハイギアブッシュ、レイシャフト1STギアブッシュは0.1mm以上クリアランスがあったのでブッシュ交換。


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ハイギアブッシュはまず段つき磨耗していたメインシャフトのブッシュ摺動部を芯を確認しつつ研磨。研磨したメインシャフトに合わせハイギアブッシュ製作。
トライアンフのハイギアブッシュは1本物で左右出口部分二箇所でメインシャフトと摺動するようにっています。つまり内側で段つき加工されていますので、製作が面倒です。
オイル溝も堀り完成。


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研磨したメインシャフトに合わせラッピングロッド製作。


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レイシャフト1STギアブッシュも製作。


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インナーカバー側のレイシャフト軸受けの鍔付きブッシュ製作。
こちらもレイシャフト摺動部が段付き磨耗していましたので、芯を確認し研磨。
研磨したシャフトにあわせブッシュ製作。


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ギアボックス側のレイシャフトブッシュは元々は貫通の鍔付きブッシュが入り、アルミのメクラ蓋が入っていますが、チェーンが干渉したのかケース側がやられ、メクラ蓋も削れパテで埋められていました。ギアボックッスが削れているため、メクラ蓋が使えないのでクローズドの鍔付きブッシュを製作します。

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まずは外径側からブッシュ製作。

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専用の生爪製作してブッシュを銜え内側製作。
すでに外輪を仕上げているため、変色やブッシュが回っていしまうことを恐れ、地道に中ぐりし製作。
スラスト調整するところなので、シャフトがぴったり入るように。


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レイシャフトのラッピングロッドも製作。

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シフターカムシャフトもノーマルのものは貫通ブッシュであります。
こいつもこのままでは、ここからオイルが漏れますのでクローズドのブッシュ製作。


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キックシャフトは大分段付きに磨耗していますので、シャフト交換し、新品シャフトにあわせブッシュ製作。

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ギアチェンジブッシュはアウターカバーにクラックがあったんだよな・・・。
こちらがクラックを修正した後にブッシュ製作します。
というわけで、同じような絵ばかりでスミマセン。ブッシュ製作な1日でした。





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奈良 純

by sgf1906 | 2017-05-13 09:15 | 1951TRIUMPH T100 | Comments(0)
2017年 05月 12日

1967TRIUMPH TR6 エンジン分解・計測作業

新入生Oさんのユニットトライアンフエンジン分解・計測のお話。
友人から譲り受けたトライアンフですが色々と不安なところがあり、VMS入学です。
なんせ古いバイクです。自分のバイクの現状を知り、直し、メンテナンス・調整法を知り乗っていくということは、不安をかかえながら、ダマシダマシ乗っていくことよりも精神衛生上健全だと思いますし、バイクいじりは楽しいです。
とわいうものの、古いバイクですから分解すると色々とあります。
こいつもなんやかんやとドラマがあるでしょう。


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というわけで、シリンダーヘッド・シリンダーを降ろし、エンジン腰したを降ろしエンジン分解。

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まずはヘッド側から。
ロッカーボックッス分解し、ロッカーアーム・スピンドル計測。
ロッカーアームスピンドルに対しロッカーアームのクリアランスは0.06mm~0.07mmとベストではないですが問題ない数値。


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シリンダーヘッド分解し清掃・計測。
以前にシリンダーヘッド回りも直した形跡があり、バルブステムに対しバルブガイドのクリアランスは0.03mm~0.04mmと状態良しでガイドの交換は必要ないでしょう。
しかしながら問題はあり、バルブの頭(ロッカーアームのあたるところ)が随分減っています。
シートリングを見てみると随分掘られています。
シートカット時にバルブシートを大分カットしそのため、バルブの突き出し量が多くなった為、バルブの頭の部分を削ったのでしょう。焼きが入っているバルブの頭の部分を削ったことでロッカーにたたかれ、随分と窪んでいます。
トライアンフはマニュアルにちゃんとしたバルブ突き出し量の記載がないため、正確な数値はわかりませんが、状態がよいもの(シートリングが減っていないもの)の数値は解るので、それを基準にしてシートリング交換予定。

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ピストンとシリンダー計測。
ピストンにはSTDの刻印があるもののピストン径は71.66mm~71.68mmと.030”オーバーサイズのピストンと思われます。
シリンダーとのクリアランスは0.06mm~0.09と状態は良いです。


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タイミングギア周り
カムブッシュはカムシャフトに対し0.09mm~0.1mmとクリアランスでブッシュ交換。



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クランク周り。
スラッジチューブのプラグボルトはヘキサゴンレントが使えるものに変えられています。
イモネジで周り止めされています。
ドライブ側のローラーベアリングはシャフトのとともに抜けるはずがレース側にくっついたまま抜けました。
と少々不安がありながら計測作業に。

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まずコンロッド計測
分解前に振れが多かったタイミング側の振れっぷりを計測、0.1mm以上あるのでこれはチョット。
ビッグエンドジャーナルは傷など少なく良好でDサイド・Tサイドともに40.987mm~40.98mm
一回リグライドしているのでしょう。
コンロッドはコンロッドナットを規定トルクで締め付けメタル内径計測。
Dサイドはジャーナル径に対し0.04mm~0.06mm
Tサイドはジャーナル径に対し0.08mm~0.16mmと大分やられています。
こちらはメタル交換でいけそうです。



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クランクシャフト周り計測。
クランクシャフトはDサイド・Tサイド共に28.565mmと問題なし。
ベアリングレースとクランクケースの嵌め代も問題なし。
動きが渋かったDサイドローラーは新しいC3のローラーベアリングを嵌めてみて様子も見てみます。



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ギアボックス周り。
ハイギアブッシュはメインシャフトに対し0.1mmクリアランスがあったのでブッシュ交換。
レイシャフトの1STギアブッシュも測るまでもなくガタがあったので交換。
ハイギアベアリング・メインシャフトベアリング・レイシャフトベアリングは交換します。
特にレイシャフト軸受けベアリングであるニードルベアリングはローラー同士を削りながら回っていきますので、壊れやすく分解時には交換します。実際、インナーカバー側のニードルベアリングは分解時にバラバラになりました。

というわけで分解エンジン分解作業終わりであります。









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by sgf1906 | 2017-05-12 09:28 | 1967TRIUMPH TR6 | Comments(0)
2017年 05月 08日

土曜・日曜日の授業風景



1955FLH1200

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Yさんのパンヘッド
チェック済みのキャブレーター取り付け。
一旦キャブを組み付け、位置決めした上でマニホールド本組みし、キャブレーター取り付け。
スロットルケーブル、チョークロッド取り付け、作動チェック。
クランクを点火時期位置に合わせデストリビューター取り付け。
此方も進角ケーブルを取り付け、点火時期調整。







1967 TRIUMPH TR6

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Oさんのトライアンフはエンジン腰下分解。
どうも以前にクランク周りまで手が入っている車両のようであります。
ドライブサイドのローラーベアリングはローラーとレースが齧り気味でケース分解の際、圧入されているシャフトとベアリングが抜けたり、ズラッジチューブのプラグボルトがイモネジでカシメられていたりとなんやかんやありそうです。
とにかくこの後計測地獄となります。








1979 TRIUMPH T140E

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新入生のTさんのトライアンフ
国内もので走行距離も少なそうな車両で、エンジンの状態は良さそう。ということで、とりあえずエンジンを降ろし、車体周りを中心にOHしていきます。
エンジン腰上をばらし、ビッグエンドのガタチェックし良好。
リアブレーキのマスターシリンダーのマウントが共止めになっているエンジンマウントプレートの抜き取りに苦労しつつエンジンをおろしました。







1951 TRIUMPH T100

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Hさんのトライアンフ
フロントホイールのスピンドルスリーブとブレーキパネル軸部に約1mmのガタがありましたので、片肉0.5mmにスリーブを作り圧入。
ガタがなくなったところでホイール、ブレーキ周りを仮組みしブレーキの当たりっぷりチェック。
左右両ブレーキーシューにしっかり当たっていますんで問題なくO.K
Rホイールはベアリングにグリスをしっかり付け仮組み。
初めてやるハブクッションなのでそれぞれのパーツの役割を確認しつつ仮組み。
後付けだと思われるスペーサーなど入っていましたので、確認も含め仮組み。









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by sgf1906 | 2017-05-08 07:56 | その他 | Comments(0)
2017年 04月 30日

土曜日の授業風景

1970XLH900

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Tさんのアイアンスポーツ
前回、私の勉強不足で間違っていたマロリーのデストリビューターの点火タイミング合わせ直し。
また、プライマリーカバーの合わせ面からオイル漏れをしていたので、干渉がないかチェック、プライマリーカバーの歪みチェックし取り付け。
リアチェーン取り付け調整、リアブレーキコントロール周り取り付け、調整。
フォーク・三又を組みホイールを仮組み。
ベアリング位置を調整しアクスルシャフトを閉めこんだときに、ベアリングが抵抗無く回るところに位置決め。また、左右フロントフォークが平行に位置でアクスルシャフトを閉めこんでもスムーズにストロークするところを確認。









1943WLC750

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北海道のHさんは久しぶりに登場でWLのミッションの組み立て作業。
クラッチギアブッシュの調整後、楕円だったメインベアリングレース抜き取り計測。
ケース側ベアリングホールも楕円無くO.K。また新品ベアリングレースとの嵌め代も問題なく、レース圧入。
以前に作ったWLベアリングレースラッピング工具を使い、左右軸のラインをだしラッピング。











1951TRIUMPH T100

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Hさんのトライアンフ車体周りの仮組み作業。
まずはフロントホイール周り。ディスタンスピースやカラーなどが違うものが入っていたので、正しいものに交換。ベアリングを交換し組み付け。
もともと違う、パーツをつけて組んでありましたので新たに帳尻をあわす必要があります。
ブッシュに問題なかったフロントフォーク仮組み。
周り止めのピンが変形していたので、ヤスリで削り取り付け。駄目だったダンパーマウントボルトやドレンボルトは交換。









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2017年 04月 26日

750トライアンフヘッド修理(シートカット擦り合わせ・バルブスプリング)

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前回バルブガイドを入れ替えたトライアンフのヘッドさん。
光明丹をつけあたりっぷりチェック。4本とも全集に当たり状況良し。
4本ともバルブ傘下目にあたっています。


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まずEXがわから
虫食いが酷かったEX側はまず虫食いが取れるまで最小限で45度面シートカット。


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バルブシートとバルブ傘面の位置を合わせ30度面カットし、あたり幅1.5mmに。



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IN側は45度面の状態が悪くなかったので、45度面は擦り合わせで仕上げます。
この車両は今までほぼシートカットをしていないと思われる車両で、なるべく45度面をカットしないようにします。
バルブ傘面とシートのあたり位置を合わせ、こちらも30度面カットし当り幅1.3mmに。

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擦り合わせし仕上げ、灯油漏れチェックしO.K

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バルブガイドを鍔付きのものにしたためロワーバルスプリングブカラーは拡大加工し取り付け。

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バルブスプリング。インナーを取り付けアウタースプリングの取り付け長チャック。
IN同士・EX同士で取り付け長の差異無くO.K。シム調整無し。

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アウタースプリング・インナースプリングを取り付け長でスプリング圧チェック。
アウターとインナーの組み合わせを調整し4本とも同じスプリング圧に。


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バルブスプリング取り付け、ヘッド完成です。







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2017年 04月 24日

日曜日の授業風景



1951TRIUMPH T100

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Hさんのトライアンフ
フロント、リアともにブレーキ周り分解し清掃チェック。
F・Rともにブレーキオペレーティングカム軸部にガタが随分あります。
F側はカムシャフト自体の磨耗は少ないのでそのまま使い、出入り口がテーパー状に広がっているプレート軸穴をボール盤にセットしアジャスタブルリーマーで内径拡大。
片肉0.5mmのブッシュを入れるため、役1mm拡大しました。
カムシャフト径、軸部に合わせブッシュ製作し圧入。ガタ無しさんに。
リア側はカムシャフト自体樽状に変形していますので、パーツ交換。その上で調整します。




1979FXS1200

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部分修理で入学のOさんショベルヘッド。
エンジンが暖まりきると、アイドリング時に旺盛にストールする症状を改善するものです。
この車両はうちでOHした車両ではないので現状がわかりません。
とりあえず、キャブのセッティングを変えてみたりしつつ状況をみつつ現状を把握。
やはり、エンジンが暖まり切るとマニホールド部分からエア吸いをしているようなので、このあたりから手をつけていきます。







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奈良 純

by sgf1906 | 2017-04-24 09:02 | その他 | Comments(0)
2017年 04月 22日

TRIUMPH750 ヘッド修理(バルブガイド)

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今日は修理でお預かりしているトライアンフのヘッドのシリンダーヘッドのお話。
そもそもロッカーカバーマウントボルトのメネジ部分の修理でお預かりのヘッドでしたが、バルブフェース面、バルブシート面の虫食いもあり、ガイドホールもEX側は下部が0.15mm~0.3mmとだいぶ広がっていたので交換することに。
もともと、ロッカーマウント螺子が駄目になり、そのためロッカーアームとバルブのあたり角度が変わりバルブとガイドが齧った車両で、バルブが変磨耗したのでしょう。

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燃焼室内、ポート内のカーボンをブラストしガイド抜き取り。
いつものように抜き取り工具でガイドを引っ張り上げると工具の螺子は進んでいくが、ガイドは上がってこない・・・?
ガイドを見てみると、押しているポート内のガイドが変形している。ガイドが抜ける前に変形したようだ。
今回、ガイドを抜く前にアルミロウで螺子部を埋めるためヘッドを熱したときにガイドが焼きなまったのか?
こらはわたくし初めての経験です。
ともあれ、変形したままだとガイドが抜けないのでヘッドを傷つけないようにリューターでガイドの変形部分を削り、バルブガイド頭側に螺子をきりボルトを入れ抜き取り。




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抜き取り後、ヘッド側ガイドホール計測。
しっかりカーボン除去したおかげで縦傷は少ない。
しかしながら、入り口から出口にテーパー状にに少々変形している。
この年代のトラのバルガイドには鍔が無くそのため、バルブの動作方向に変形しているものと思われる。
シートに対して垂直にリーミングできる冶具を使いリーマーで真円拡大。



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バルブ・バルブガイドははkibblewhite製のものを使います。
ガイドは鍔つきのものに。


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うちのブログで何度も書きますが、アルミ青銅製のバルブガイドは粘り硬く、切削が困難なのでガイド圧入前にバルブステム径+クリアランス分のリーマーで内径拡大。
切れずらいので0.01mm刻みでリーマーを通します。



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それぞれのヘッド側ガイドホールにあわせ外径加工。ホール径+嵌め代分。




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テーパー状になっているガイド鍔部分にあわせ押し工具を作りバルブガイド圧入。


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圧入後、圧入部分は内径が縮みますので、あらためてリーマー加工。
こちらも同じく0.01mm刻みで切って行きます。
このリーマーというやつは100分台で内径を出すためのものなので、切れすぎたらまずい。そのため切れづらくなっています。
そのためリーマーを通してもその寸法に切れていないことがあります。
リーマー通した後計測確認。



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ガイド加工後、バルブの当たりっぷりチェック。
すべて、バルブとシートは全面あたりしています。つまりシートに対しガイドが真直ぐ入ったということ。
これで、シートカットが少し気楽です。
というわけで次回バルブシートカットです。









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奈良 純

by sgf1906 | 2017-04-22 09:24 | その他 | Comments(0)
2017年 04月 17日

土日の授業風景


1968 BSA A65


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TさんのBSA
ギアボックスのスプロケットを組み付け、クランクケースを仮組みし、フレームに一旦搭載。
クランクケースとフレームのマウントを確認し、クランク本組み。







1970XLH900

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Tさんのアイアンスポーツ
配線の引きなおしはしていませんが、手直しチェック。
オイルライン引き作業とカラーを製作しハンドル詰め作業。





1967TRUMPH TR6

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新入生Oさんのトライアンフ
は車体周りの分解作業。ホイール周り分解、フォーク分解・清掃。



1971BSA A65

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TさんのBSA
そろそろ車検を通す段階なのですが、タペット音的なものが気になりタペット調整したものの、あまり変わらず・・。ロッカーカバーを外しエンジン始動すると音はなくなります。
ロッカーカバーとどこかが干渉してるようですが、見極めが難しい。もう少し考察します。






1951TRIUMPH T100

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Hさんのトライアンフ
はホイール周りの分解作業。
初めてやるハブクッションはなかなか難解な仕組みですね。
また、チェーンで削れていたフレームはトゥルークラッシックさんに出張いただき、溶接修正。








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by sgf1906 | 2017-04-17 07:11 | その他 | Comments(0)
2017年 04月 15日

金曜日なんやかんや製作物





1951 TRIUMPH T100



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Hさんのトライアンフギアボックッス周りの製作もの
まずはヘリサート処理したドレンボルト製作。



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レイシャフト1STギアのブッシュもぴったりに製作。


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ハイギアブッシュ
まず段減りしていたメインシャフトの芯の確認し、ハイギア摺動部の研磨。
研磨したシャフトにあわせブッシュ製作。
長物のブッシュでしかもトラのブッシュは段付き加工がされていて、なかなか面倒です。
オイル溝加工もしO.K。



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研磨し小さくなったハイギアブッシュの内径にあわせ、ラッピングロッド製作。





1968BSA A65



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TさんのBSA
こちらもギアボックス・ヘリサート処理したドレンボト製作。


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パーツが出なかったプランジャーのプラグボルトも製作。




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by sgf1906 | 2017-04-15 08:48 | その他 | Comments(0)