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2017年 04月 24日

日曜日の授業風景



1951TRIUMPH T100

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Hさんのトライアンフ
フロント、リアともにブレーキ周り分解し清掃チェック。
F・Rともにブレーキオペレーティングカム軸部にガタが随分あります。
F側はカムシャフト自体の磨耗は少ないのでそのまま使い、出入り口がテーパー状に広がっているプレート軸穴をボール盤にセットしアジャスタブルリーマーで内径拡大。
片肉0.5mmのブッシュを入れるため、役1mm拡大しました。
カムシャフト径、軸部に合わせブッシュ製作し圧入。ガタ無しさんに。
リア側はカムシャフト自体樽状に変形していますので、パーツ交換。その上で調整します。




1979FXS1200

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部分修理で入学のOさんショベルヘッド。
エンジンが暖まりきると、アイドリング時に旺盛にストールする症状を改善するものです。
この車両はうちでOHした車両ではないので現状がわかりません。
とりあえず、キャブのセッティングを変えてみたりしつつ状況をみつつ現状を把握。
やはり、エンジンが暖まり切るとマニホールド部分からエア吸いをしているようなので、このあたりから手をつけていきます。







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奈良 純

by sgf1906 | 2017-04-24 09:02 | その他 | Comments(0)
2017年 04月 22日

TRIUMPH750 ヘッド修理(バルブガイド)

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今日は修理でお預かりしているトライアンフのヘッドのシリンダーヘッドのお話。
そもそもロッカーカバーマウントボルトのメネジ部分の修理でお預かりのヘッドでしたが、バルブフェース面、バルブシート面の虫食いもあり、ガイドホールもEX側は下部が0.15mm~0.3mmとだいぶ広がっていたので交換することに。
もともと、ロッカーマウント螺子が駄目になり、そのためロッカーアームとバルブのあたり角度が変わりバルブとガイドが齧った車両で、バルブが変磨耗したのでしょう。

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燃焼室内、ポート内のカーボンをブラストしガイド抜き取り。
いつものように抜き取り工具でガイドを引っ張り上げると工具の螺子は進んでいくが、ガイドは上がってこない・・・?
ガイドを見てみると、押しているポート内のガイドが変形している。ガイドが抜ける前に変形したようだ。
今回、ガイドを抜く前にアルミロウで螺子部を埋めるためヘッドを熱したときにガイドが焼きなまったのか?
こらはわたくし初めての経験です。
ともあれ、変形したままだとガイドが抜けないのでヘッドを傷つけないようにリューターでガイドの変形部分を削り、バルブガイド頭側に螺子をきりボルトを入れ抜き取り。




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抜き取り後、ヘッド側ガイドホール計測。
しっかりカーボン除去したおかげで縦傷は少ない。
しかしながら、入り口から出口にテーパー状にに少々変形している。
この年代のトラのバルガイドには鍔が無くそのため、バルブの動作方向に変形しているものと思われる。
シートに対して垂直にリーミングできる冶具を使いリーマーで真円拡大。



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バルブ・バルブガイドははkibblewhite製のものを使います。
ガイドは鍔つきのものに。


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うちのブログで何度も書きますが、アルミ青銅製のバルブガイドは粘り硬く、切削が困難なのでガイド圧入前にバルブステム径+クリアランス分のリーマーで内径拡大。
切れずらいので0.01mm刻みでリーマーを通します。



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それぞれのヘッド側ガイドホールにあわせ外径加工。ホール径+嵌め代分。




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テーパー状になっているガイド鍔部分にあわせ押し工具を作りバルブガイド圧入。


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圧入後、圧入部分は内径が縮みますので、あらためてリーマー加工。
こちらも同じく0.01mm刻みで切って行きます。
このリーマーというやつは100分台で内径を出すためのものなので、切れすぎたらまずい。そのため切れづらくなっています。
そのためリーマーを通してもその寸法に切れていないことがあります。
リーマー通した後計測確認。



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ガイド加工後、バルブの当たりっぷりチェック。
すべて、バルブとシートは全面あたりしています。つまりシートに対しガイドが真直ぐ入ったということ。
これで、シートカットが少し気楽です。
というわけで次回バルブシートカットです。









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by sgf1906 | 2017-04-22 09:24 | その他 | Comments(0)
2017年 04月 17日

土日の授業風景


1968 BSA A65


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TさんのBSA
ギアボックスのスプロケットを組み付け、クランクケースを仮組みし、フレームに一旦搭載。
クランクケースとフレームのマウントを確認し、クランク本組み。







1970XLH900

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Tさんのアイアンスポーツ
配線の引きなおしはしていませんが、手直しチェック。
オイルライン引き作業とカラーを製作しハンドル詰め作業。





1967TRUMPH TR6

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新入生Oさんのトライアンフ
は車体周りの分解作業。ホイール周り分解、フォーク分解・清掃。



1971BSA A65

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TさんのBSA
そろそろ車検を通す段階なのですが、タペット音的なものが気になりタペット調整したものの、あまり変わらず・・。ロッカーカバーを外しエンジン始動すると音はなくなります。
ロッカーカバーとどこかが干渉してるようですが、見極めが難しい。もう少し考察します。






1951TRIUMPH T100

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Hさんのトライアンフ
はホイール周りの分解作業。
初めてやるハブクッションはなかなか難解な仕組みですね。
また、チェーンで削れていたフレームはトゥルークラッシックさんに出張いただき、溶接修正。








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by sgf1906 | 2017-04-17 07:11 | その他 | Comments(0)
2017年 04月 15日

金曜日なんやかんや製作物





1951 TRIUMPH T100



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Hさんのトライアンフギアボックッス周りの製作もの
まずはヘリサート処理したドレンボルト製作。



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レイシャフト1STギアのブッシュもぴったりに製作。


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ハイギアブッシュ
まず段減りしていたメインシャフトの芯の確認し、ハイギア摺動部の研磨。
研磨したシャフトにあわせブッシュ製作。
長物のブッシュでしかもトラのブッシュは段付き加工がされていて、なかなか面倒です。
オイル溝加工もしO.K。



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研磨し小さくなったハイギアブッシュの内径にあわせ、ラッピングロッド製作。





1968BSA A65



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TさんのBSA
こちらもギアボックス・ヘリサート処理したドレンボト製作。


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パーツが出なかったプランジャーのプラグボルトも製作。




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by sgf1906 | 2017-04-15 08:48 | その他 | Comments(0)
2017年 04月 13日

今週の授業風景


1927SUNBEAM MODEL9

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北海道からお越しのOさんのサンビーム。
今回も5日連続の授業でありますが、5日間ほぼ旋盤講習です。
ガタがあったカムブッシュ交換のため、ブッシュ抜き取り・圧入工具を製作し抜き取り計測。
ブッシュも自ら製作。製作に面倒なカバー側EXの止まり穴の鍔付きブッシュも自ら製作。
旋盤にははまり購入予定のOさんであります。
5日間お疲れ様でした。









1951TRIUMPH T100

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Hさんのトライアンフ
車体周りの分解作業が終わり、フレーム分解・清掃・塗装準備。
清掃、錆取りを済ませると、溶接が必要な箇所が少々ありましたので修正後塗装となります。








WL ENGINE

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MさんのWLはマグネトーOH
上下ベアリング交換し組み付け。ベアリングと軸にガタなく良好。
ローターは交換せずそのまま使用で組み付け火花チェック。問題なく良好。
ローター軸のブッシュは単品製作し取り付け。でマグネトーO.K。






1964XLCH900

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S君のイアンスポーツ
クランクの芯だし。なかなか性格の良いクランクで順調に芯だし終了。
少々問題のあるフロントブレーキ周りを調整。
付いていなかった、ブレーキカムワッシャー単品製作し、ブレーキケーブルを交換し、張り替えたブレーキライニングの擦り合わせ。






1967TRUMPH TR6


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新入生のOさんのトライアンフ
授業一発目の分解作業、エンジン腰上分解後、腰下を降ろし、スペースの問題からまず車体周りから分解していきました。
なんやかんやカスタムされている車両で、この車両も色々とドラマがありそうです。






1947FL1200

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Iさんのナックルヘッド。
フレームの状態が悪く、修正屋さんに持ち込み中でありますが、エンジンとの合わせが必要な為、エンジンも修正屋さんにドナドナ。







1979TRIUMPH T140E

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D君持込のトラアンフエンジン
カムブッシュ単品製作後、オイル穴位置を出し穴加工しブッシュ圧入。
両ケース合わせブッシュをラインを通しラッピング作業。
ガタなくスルスルになりました。









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by sgf1906 | 2017-04-13 11:41 | その他 | Comments(0)
2017年 03月 25日

トライアンフ シリンダーヘッド修理

引越し前に預かっていたトライアンフT140のヘッド、やっと手をつけられます。遅れてすみません。
修理内容はまず、ロッカーカバーマウントボルトの雌螺子修正です。


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タイミング側2箇所は普通に螺子山がナメてしまっています。
ドライブ側2箇所は元々入っていたインサートコイルが抜けてきてしまっています。
ここのねじ山は絞めすぎるとすぐナメるのでご注意を。




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なめてしまっているタイミング側はヘリサート処理。
ボール盤にヘッドをセットし下穴を開け専用タップでねじ切り、コイル注入。
以前は1Dのコイルが入っていましたが、今回は1.5Dの長めのコイルを入れました。
ちなみにネジサイズは1/4”-20山UNCです。



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コイルが抜けてしまっていたD側は残っているねじ山をドリルでもみ、ウエルド君(アルミロウ)で穴を埋めます。


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T140はロッカーボックスに位置決めのピンが入っていますのでピンを抜き面研。
ついでにシリンダー面側も研磨。


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穴埋め、研磨した穴はこんな感じ。しっかり埋まっています。



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ピンを付け直し、ロッカーボックスを仮組みして位置決め。
ロッカーボックスボルト穴にぴったりのボルトを使い穴位置決め。


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それぞれ位置決めした位置でヘッドをセットし下穴、タップをたてD側の螺子修正もO.Kです。


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ロッカーボックッスのスタッドボルトも抜き、螺子修正と面研。
ヘッドとロッカーボックスの面あたりもよさそうです。
というわけで螺子修正終了です。

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by sgf1906 | 2017-03-25 09:08 | その他 | Comments(0)
2017年 03月 24日

1979 TRIUMPH T140E エンジン分解

今日は引っ越し前のお話になりますが、D君が持ち込んだトライアンフエンジンの分解作業のお話。
コンロッドビッグエンド部が抱きついていたものです。


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タイミングギア周りは問題無さそう。

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ピストンがこの位置で、コンロッドが抱きついていたため、ピストンピンが抜けずクランクを割ることができない。
ピストンピンを半回転ずつ回しながらピストンピンを削りピン抜き取り。
ケースを傷つけないようにサンダーでの削り作業でD君大変そうでした。

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状態が良かった(動いていた)タイミング側のコンロッドでもこんな感じ。


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状態が悪かったドライブ側(完全に固着していた)は完全に駄目です。


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スラッジチューブチェックしましたが、スラッジはあまり溜まっていない・・・
コンロッドビッグエンドの抱きつきは人災かもしれません。


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ビッグエンドジャーナル、コンロッドメタルを一応計測。
幸い元々ついていたメタルはSTDでジャーナルリクライド、アンダーサイズメタルで行けそうです。


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クランクシャフトベアリングを抜き、ドライブ側、タイミング側それぞれ計測。
分解時ベアリングがテスポだったタイミング側はベアリング内輪径に対しシャフトが0.03mm減っています。こちらはシャフトを溶射・肉盛研磨しちゃんと圧入できるようにします。



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カムシャフトブッシュもそれぞれ計測。
シャフトに対しクリアランス0.08mm~0.12mmと大きめなので交換します。
専用工具で抜き取り。
こちらのブッシュはD君自ら製作予定。ケース側、カムシャフト側にあわせ単品製作します。

by sgf1906 | 2017-03-24 00:13 | 1979TRIUMPH T140E | Comments(0)
2017年 03月 20日

日曜日の授業風景



1948WL750

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MさんのWLはクランクのスラスト調整が終わり、オイルポンプのチェック作業。
リターン側、フィード側それぞれ各部チェックし仮組み、単体で取り付け回りっぷりチェック。
オイルを回りオイル回りっぷりチェック。








1967 TRIUMPH TR6

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トライアンフT100の在校生Hさんは、最近トリニティー卒業生から購入したユニットTR6の軽整備。
お決まりのボロボロになったフォークブーツ交換し、少々張り付き現象のあったキャブを点検、清掃、手直し。




1980FLH1340

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前回プライマリー周りの部分修理をしたTさんのFLHは、前回のときにスターター周りの配線がやられていることに気がつき、今回部分的に引きなおし。
隙間の少ないFLHの部分配線引きなおしはなかなか面倒であります。








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2017年 03月 14日

日曜・月曜日の授業風景


1951TRIUMPH T100

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Hさんのトライアンフ T100は車体周りの分解作業。
初めてやる車両なので、写真を撮りまくりながらパーツの位置を確認しつつ分解。
フロントフォークダンパーマウントボルトなどなめてスパナがかからなく、マイナス切り抜き取ったり、マウントボルトたちは錆びていたりと大分ねじ交換は必要ですね。
とにかく一旦清掃し各部チェックです。







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Tさんのショベルヘッド
前回やったクラッチハウジングの交換後プライマリー周りは問題ないようです。
今回はT/Mフィラーボルトのカバー側ねじ山が終了したようなので、キックカバー交換です。
スタータークランクシャフトのスラストが大分あったのでシム調整ですがシムをキックカバー内側、外側と組み位置によってスタータークランクギアの位置が変わり、クランクギアのカムプレートのかかりっぷり変わりますので、シム位置を変え何回か仮組みをして組み付け。
無事交換終了。





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日曜は馴染みの顔ぶれがなんやかんやと。









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オープンロッカー計画中だったWさんのナックルヘッド
ヘッド組みつけエンジン始動。相変わらずメカノイズの少ないエンジンです。
オープンロッカーため、ヘッドに圧送されるオイルの量をコントロールしないとヘッド周りがオイル塗れになります。このあたりをまだまだ考察しなければ。
という訳で、このあたりの詳しいお話はまた次回。









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S君のアイアンスポーツ
ピニオンブッシュ製作しダウエルピン穴加工。
ピニオンシャフトベアリングレースラッピング用の冶具を製作しレースラッピング。
ラッピング後、冶具とラッピングロッドを使いピニオンブッシュラッピング。
少々細くなったピニオンシャフトのブッシュとの摺動部に合わせピニオンブッシュを製作していますので、専用リーマーが使えません。
タイミング側ケース、カムカバー、ピニオンシャフトを組みクルクルチェックし問題なし。
問題は新品ピニオンギア。こいつに引っかかりがあります・・・。
という訳でギア合わせは次回。








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奈良 純

by sgf1906 | 2017-03-14 11:05 | その他 | Comments(0)
2017年 03月 10日

平日の授業風景

住居の引越し確定申告のなんやかんやと、バタバタではありますが、やっとネット環境が整いましたので久しぶりにブログアップします。




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S君のアイアンスポーツ。
ドライブ側クランク軸受け部は0.1mm以上楕円になっていまして、両軸受けラインだし真円加工が終わり、クランクケースが帰ってきましたので、タイミングギア周りの作業から。
スプロケットシャフトベアリング周りのお話はまた次回。

カムのニードルベアリングは交換。
サイズがよかったカムブッシュはブッシュ鍔部分が段つきに減っていましたので面研。
カムギアを組み付け、スラスト調整。
60年代のアイアンはジェームス製カムカバーガスケットを使うと大分多めにスラストが出ますので、特注で厚めのシムを作っています。
今更気がつきましたが#1カムギアのタイミングマークがありません・・・。以前にマジックで書かれてある印が薄っすらとあるだけです。こいつはカムタイミングチェックが必要です。












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Tさんのショベルヘッド
セルスタートするとプライマリー周りから異音がするということで御自分でプライマリーカバーを開けてみるとクラッチハウジングのスターターリングギアが破綻しておりました。
というわけで緊急入院。
リングギアとともにやられていたスタータードライブギア交換。
スターターリングは純正三層リベット留めのものはやめ、一体式になっているリングギアがついているクラッチハウジングに交換。
また、クラッチハブやクラッチスプリングも今回一新。
仮組みするとプライマリーチェーンがチェーンテンショナーの側面に干渉していますので、シム調整、チェーンライン確認し取り付。








1979 TRUMPH T140E

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D君のトライアンフは腰上周り計測作業。
コンロッドビッグエンド部が焼きついていたため、ピストンピンを削りピストンを抜きクランクケースを割ったんだよな。
シリンダー径はピストンに対し0.16mmと大分クリアランス多め。減っているというより、もともと大きめのクリアランスでボーリングしてあったようです。
ともあれこいつはボーリング予定。

タペットはIN側、EX側共に段つきに減っています。タペットは交換。
タペットガイド穴は変形無く、新品ガイドと比べてもサイズは変わりませんのでこのまま使います。

ヘッドバルブ周りは、バルブステム径に対しガイド内径は0.04mm~0.05mmと状態良し。でこのまま使えるでしょう。
という訳でヘッド周り、バルブ周りのカーボン除去、ヘッド面研。



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Sさん
お花有難う御座いました。嫁のテンションが以上に上がっておりました。









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奈良 純

by sgf1906 | 2017-03-10 11:32 | その他 | Comments(0)