Vintage motorcycle study

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2016年 07月 26日

月曜の授業風景



1939EL1000

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卒業生Wさんのナックルヘッド、卒業してから2年ぶり山梨からの登場です。
今回は発電しなくなってしまった電気周りチェック、擦ってしまうマフラーの手直し、テールランプ・ナンバーマウント問題とメインイベントはシリンダーヘッドのオープンロッカー化です。

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まずは電気周りのチェック。
マグネトー点火、バッテリーレスのため、一旦バッテリーを取り付け、配線のチェック。配線は問題なくダイナモチェック。ダイナモを回転方向に回転さ、A端子で+方向に電圧が出ているかチェック。


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モータリングをして回りっぷりチェック。
フィールドコイルに正しい方向に電流を流しちゃんと回ってくれればO.K。
ダイナモは問題なし。

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もともとついていたレギュレーターは電子式なので、状況が解りやすい機械式レギュレーターをつけ発電チェック。問題なく発電し、レギュレーター不良でありました。




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オルタネーター交換をしたTさんのショベルは問題なく発電し無事帰っていきました。






1968CAB CT50

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Mさんのハンターカブはホイールリム・スポーク交換・タイヤ交換、ケーブル周り交換。
以前にちゃんと整備してあったようで、ホイール周りのベアリングは問題なし。
後は張替えに出しているシートが出来上がれば作業終了です。









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また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
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奈良 純

by sgf1906 | 2016-07-26 12:51 | その他 | Comments(0)
2016年 07月 25日

日曜日の授業風景


1980FLH1200



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部分修理、Tさんのショベルヘッドはまず1つの問題点、エンジン側インナープライマリーマウントボルト穴のヘリサート加工。垂直冶具をつくり修正。


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もうひとつの問題点。
ボルトナットで留まっていたスターターモーターハウジングは在庫がありましたので、ねじ山が切ってあるものに交換。ベアリング、ダウエルピンを圧入し取り付け。


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本題のオルターネーター交換。
マグネットが取れて発電しなくなっていたオルタネーターはアクセル製の32ampのものに交換。
一体となっているローター、これなら剥がれる事はありませんね。


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インナープライマリー、スターター周りを取り付け、チェーンラインチェックしクラッチハブ、コンペンセータースプロケットを規定トルクで締め付け、無事元通り。







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部分修理で入学のEさんのショベルへッド。
まずはオイル漏れをしていたプライマリー回り分解。
ナットがかじり、クラッチハブスタッドが空回りしてしまっていましたのでマイナスを切り固定しつつ分解。
こちらの車両も分解してみるとなんやかんやありました・・・。
とにかく今出来る範囲でしっかりやっていくしかありません。





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by sgf1906 | 2016-07-25 00:12 | その他 | Comments(0)
2016年 07月 23日

金曜日なんやかんやと


1978XLH1000

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修理依頼のアイアンスポーツ。
オーナー様に言われていたコントロールボックスの配線周り手直し。
取り回しが悪かったマイナス側のバッテリーケーブル作り直し。
前後タイヤ交換後、雨が止むのを待ち試乗。








1968BSA A65

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NさんのBSA、ギアボックスハイギアブッシュ製作。
BSAは2連ブッシュでシャフトを受けます。ハーレーやトラの一本ものの長いブッシュを作るより気楽です。
外径はギアに対し嵌め代を考え、内径はシャフト径+圧入し縮む分を考え寸法を決め製作。
毎回でありますが、嵌め代に対しブッシュがどれぐらい縮むか、ブッシュの厚みなどにより代わりので難しいです。
というわけでブッシュ圧入。プライマリーのシールの受けになりますので先端側のブッシュは13mm程度だしておきます。
圧入後計測。片側はシャフトに対し0.03mmのクリアランスでO.K。片側はシャフトに対しクリアランスほぼ0。計算通りいかんな。
というわけで専用ラッピングロッドを製作。こいつで帳尻あわせします。









1976FX1200

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こちらはK君のショベルヘッド。
虫食いが多かったピニオンシャフトベアリングレースはラッピングし虫食いを取りきり、MAXオーバーサイズのローラー(.002”o.s)を使い適正クリアランスのサイズに。
しかしながら、ピニオンシャフトブッシュリーマー冶具(JIMS製)がレースが大きくなりすぎて使えrません。
この冶具はテーパーになっていて先端部と末端部で0.1mm程度サイズが違い、大きさの違うレースに対応できるようになっています。がここまで大きくなったレースに対応していませんでした。
というわけで冶具製作。
元の冶具の寸法を目安に角度計算しテーパーの角度選定。最近はネットで計算式がすぐに出るので楽チンですね。
まず、リーマーが通る部分の穴径をぴったりに出し、冶具の外径を最大値で切削。
刃物代の角度を変え(線一本分)テーパーに加工。先端部44.52mm、末端部44.64mmというサイズに。
リーマー径ぴったりにしておいた穴部はホーニングし仕上げ出来上がり。








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by sgf1906 | 2016-07-23 09:56 | その他 | Comments(0)
2016年 07月 19日

1980FLH1200 プライマリー周り

部分修理で入学のTさんショベルヘッド。
以前にショップさんでOH済みで調子は良いが発電をしなくなったのこと。
ステーターコイル、レギュレーターの抵抗値も問題ないとのこと。ということはあれだな・・・。
というわけで、オルタネーター交換するのですがなんやかんやありますという話。

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まずはエンジンスプロケット、クラッチ周り分解。

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あらら、クラッチプッシュロッドが出てきてしまった。
ここはスローアウトベアリングがついているので取れてこないはずなのです。

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というわけでキックカバー分解。
幸いスローアウトベアリングは粉砕していなく、Cクリップが終了していただけでした。
新しいベアリングをつけ事なきを得る。


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話をプライマリー側に戻す。
インナープライマリーをはずすためにスターターハウジングをはずす必要があるのですが、片側のボルトはバッテリーマウントをはずしボルト抜き取り。

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片側のマウントボルトが空回りしてボルトが外れない・・・。
スターターハウジングのマウントボルトは年式により、プライマリー側からアクセスするものと、キックカバー(車体右側)からアクセスするものとあるのですが、この年式はプライマリー側からアクセスするのですが・・・。
ボルトが空回りしているので頭を飛ばし、インナーカバーカバーを外す。
おっと、ボルトナットで留められていました。以前に取り付けたとこは、オイルタンクが無い状態で取り付けたのでしょう。ともあれこれだとスターターを取るたびにオイルタンクを外さなければいけません・・・。


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でやっとオルターネーター分解。
やはりローターの磁石が取れていました・・・。

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とともによくやられているエンジンケース側のプライマリカバーマウントねじ部も山がなくなっていてます。

ということでバラすとなんやかんやあるというお話でした。








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by sgf1906 | 2016-07-19 11:41 | その他 | Comments(0)
2016年 06月 30日

平日の授業風景


1971FX1200

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熊本のKさん持込のショベルヘッドエンジンは大詰め。
バルブスプリング取り付け長調整後、ヘッド本組み。
ロッカーカバーをトルク管理し取り付け、ヘッドを乗せトルク管理しシリンダーヘッド取り付け。
タペット調整をしてプッシュロッド取り付け。スプロケットシャフトベアリングシールも専用工具を使い取り付け、エンジン完成。
エンジン梱包し熊本へ旅立っていきました。






1976FX1200

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同じくKさん持込みの2機目のショベルヘッドエンジン。
製作したカムブッシュ、ピニオンシャフトブッシュにオイル逃げ加工、オイル穴加工、ダウエルピン加工し、カムカバーに圧入。
カムシャフトのブッシュ摺動部分は研磨してありますので、専用のリーマーが使えないので、専用のラッピングロッドを製作して、ラッピング。トゥルトゥルに回るようになってO.K。
ピニオンシャフトはJIMS製の新品。ピニオンレースは虫食いが酷く大分ラッピングし.002”オーバーサイズのローラーを使います。
専用冶具を使いラインリーミングするのですが、大分大きくしたベアリングレースに冶具が対応せず使い物になりません。専用の冶具を製作します。





1965TRUMPH TR6

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Eさんのトライアンフはホイールリム組みが終わり、タイヤ装着済み。
ブレーキドラムを取り付け、張り替えたライニング取り付け、ブレーキシューのあたりっぷりチェック。
トライアンフのフローティングカムはすぐにブレーキシュー全面であたり優秀ですね。
ホイールを取り付け、外装周り取り付け。
正解がよくわからない(もともとめちゃくちゃに付いていた)オイルタンク、バッテリーカバー、サイドカバーのラバーマウント部分の取り付けに苦労。





1970TRUMPH T120

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アイドリングの戻りが悪い症状があったKさんのトライアンフは、スロットルワイヤーに癖が付き動きが悪いのが問題でありました。手直しし無事解消。
試乗を繰り返し、もう卒業であります。







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by sgf1906 | 2016-06-30 02:15 | その他 | Comments(0)
2016年 06月 28日

平日の授業風景



1937EL1000

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2台目持ち込みのWさんのナックルヘッド。
前回、オイルポンプの巣穴問題を解消し、オイル流れチェック済みで今回本組み。
オイルポンプの回りっぷりチェックしつつ、トルク管理しオイルポンプ取り付け。
タイミングギア周り、タペット本組み。







1971FX1200

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Kさんのショベルヘッドは前日シリンダー取り付け。
ヘッドバルブ周りは内燃機屋さんで加工済みで、バルブスプリング取り付け長チェック、シム調整。
ロッカーアームブッシュは状態良かったので、ホーニングだけ済ませ、スラスト調整。






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by sgf1906 | 2016-06-28 09:22 | その他 | Comments(0)
2016年 06月 03日

1971FX1200 クランク組み付け・オイルポンプチェック

今日はKさんのショベルヘッド、クランク・オイルポンプ周りのお話。
コンロッドのベアリングレース交換、ラッピング作業が終わり、その続きです。


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まずはスモールエンドブッシュ交換。
コンロッドの穴は楕円無く良好。JIMS製のスモールエンドブッシュを圧入後リーミング&ホーニングしピストンピンに対しクリアランス0.03mmに。


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ビッグエンドローラーはフロント側レース径41.29mmに対し4.77mmのローラー(.0004”o.s)をいれクリアランス0.02mm。R側はレース径41.28mmに対し4.7625mm(STD)ローラーをいれクリアランス0.03mmに。
コンロッドスラストも問題なし。


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クランク組み付け芯出し。
左右シャフトの振れ0.015mm程度に。

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スプロケットシャフトベアリング交換。
仮組みし冶具を使いスラスト量チェック。
2.70mmのシムの厚みで0.04mのスラスト量。
というわけでベアリング組み付け。

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ピニオンシャフトベアリングはSTDローラー(6.35mm)を使いクリアランス0.02mm


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ケース組みつけ回りっぷりチェック。
クルクル回り問題なし。



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オイルポンプチェック。
ギア、ボディー内壁ともに状態良しでギアのでっぷりチェック。
0.1mm強のでっぷり。厚み0.13mmのジェームス製黒ペーパーガスケットを使います。


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位置決めピンが無いショベルのオイルポンプ。組みつけ方で動きが渋くなってしまいます。
オイルポンプドライブギアを回しながら、回りっぷりがよいところで規定トルク10N.mで締め付け。


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オイルを流し回りっぷりチェック。
問題なしで腰下周りの作業ほぼ終わり。






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2016年 06月 01日

火曜日の授業風景


1982TRUMPH T140ES

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車検業務が終わったNさんのトライアンフ。
少々配線トラブルがありつつ、エキパイ交換し試乗。
元々ついていたコンセントリックMKⅡがやはりイマイチ・・・。
キャブ交換いたします。







1971FX1200

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K君のショベルヘッドはクランク組みつけ・芯だし。
夜まで延長しシャフトの振れ0.02mmに。





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E君のトライアンフはヘッド周りの作業。
ロッカーボックッスマウント雌ねじのヘリサート加工(1/4-26山)後、ロッカー側面、ヘッド側面面研。
ヘッド側は歪が酷いので内燃機やさんにやってもらいます。
外径、内径前加工してあるバルブガイド圧入しリーミング加工。
でシートカット、擦り合わせなのですが、新品ユニット用バルブの傘径と元々ついていたバルブ傘径が合わない。どうも63年のユニットでは別体時代の傘の小さいバルブが使われているようだ・・・。
ユニット用の傘の大きなバルブにあわせシートカット予定。








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2016年 05月 31日

1971FX1200 タイミングギア


今日はKさんのショベルヘッド、タイミングギア周りのお話。

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まずはカムギアシャフト。
ブッシュ側シャフトが段減りしてしまっていたので、芯を拾い切削研磨。
オイルシールはギリギリ利くかしら。


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シャフト径が小さくなりましたので、専用リーマーが使えません。
それぞれのカムシャフトにあわせ専用ラッピングロッド製作。



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カムブッシュもそれぞれ、カムシャフト、ピニオンシャフト、カバー側にあわせ単品製作。



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ダウエルピン溝、オイル穴を開けブッシュ圧入。



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カムベアリング交換し、ケースとカバーを合わせ、ラインを出しラッピング。
カムシャフトがスルスルに回るようになったところで、カムスラスト調整。
元々ついていたシムでスラスト量0.08mm。



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ピニオンシャフト、ブッシュの受け部はブッシュが当たっていた部分は減り、先端部のブッシュがあたっていなかったところは、太っています。先端部だけ切削。
シャフトベアリング受け部、アウターレースは状態良し。
STDローラー(6.35mm)を入れクリアランス0.02mm
ベアリング、シャフトを組み、ケースとカムカバーを合わせピニオンブッシュ側、少々ラッピング。


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ラッピング作業終わり、カムギア・ピニオンギアを組み回りっぷりチェック。
渋くなるところなど無く問題なし、O.Kです。






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2016年 05月 30日

週末の授業風景


1976XLCH1000

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Z君のアイアンスポーツはリアブレーキのロッド取り付け。
後つけリジットフレームの形状とバッテリーマウントが邪魔をしストロークを稼げないので、クロスシャフトのストッパー部分を排除し取り付け。ストッパー部分は後からよい位置に増設。
ブレーキロッドがフレームとブレーキパネルに干渉しない位置に収まるようにオペレーティングレバーをオフセット。
この後エキパイ取り付け。こちらもなんやかんやありそうです。







1974NORTON COMMANDO

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Aさんのノートンコマンド。
タイミング側のエキパイにクラックが入ってしまったため交換。
ドライブ側はよかったもののタイミング側は元のサイレンサー位置と合わせるとフレームにエキパイが干渉してしまう。あぶり少々曲げ取り付け。
エキパイクラックと同時発生した、エンジン回転の戻りが悪い問題は、K&Nエアフィルターの専用オイル塗りすぎでオイルがスライドバルブ、キャブシリンダー内に付着、ペースト化し、抵抗になりスライドバルブの戻りが悪くなったものでした。
面白いのが、エンジンがかかっていない状態では、問題なく動くスライドバルブが、エンジンをかけキャブベンチュリー内に負圧がかかると動きが悪くなります。キャブレーターというものが精密機械ということがわかる一巻でした。








1971・1976FX1200

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熊本のK君は泊まりこみ5日連続授業です。
前回、カムシャフトの研磨が終わり、カムシャフト、カムカバーにあわせカムブッシュ、ピニオンシャフトブッシュ製作。旋盤講習も兼ね自ら作ります。
1/100分台の製作作業で、一気に4個のブッシュ製作。慣れない作業で時間もかかりますが、お見事失敗することなく、4個とも狙った寸法になりました。
今でも私自身失敗することがありますから・・・。








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by sgf1906 | 2016-05-30 09:23 | その他 | Comments(0)