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2016年 06月 30日

平日の授業風景


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熊本のKさん持込のショベルヘッドエンジンは大詰め。
バルブスプリング取り付け長調整後、ヘッド本組み。
ロッカーカバーをトルク管理し取り付け、ヘッドを乗せトルク管理しシリンダーヘッド取り付け。
タペット調整をしてプッシュロッド取り付け。スプロケットシャフトベアリングシールも専用工具を使い取り付け、エンジン完成。
エンジン梱包し熊本へ旅立っていきました。






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同じくKさん持込みの2機目のショベルヘッドエンジン。
製作したカムブッシュ、ピニオンシャフトブッシュにオイル逃げ加工、オイル穴加工、ダウエルピン加工し、カムカバーに圧入。
カムシャフトのブッシュ摺動部分は研磨してありますので、専用のリーマーが使えないので、専用のラッピングロッドを製作して、ラッピング。トゥルトゥルに回るようになってO.K。
ピニオンシャフトはJIMS製の新品。ピニオンレースは虫食いが酷く大分ラッピングし.002”オーバーサイズのローラーを使います。
専用冶具を使いラインリーミングするのですが、大分大きくしたベアリングレースに冶具が対応せず使い物になりません。専用の冶具を製作します。





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Eさんのトライアンフはホイールリム組みが終わり、タイヤ装着済み。
ブレーキドラムを取り付け、張り替えたライニング取り付け、ブレーキシューのあたりっぷりチェック。
トライアンフのフローティングカムはすぐにブレーキシュー全面であたり優秀ですね。
ホイールを取り付け、外装周り取り付け。
正解がよくわからない(もともとめちゃくちゃに付いていた)オイルタンク、バッテリーカバー、サイドカバーのラバーマウント部分の取り付けに苦労。





1970TRUMPH T120

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アイドリングの戻りが悪い症状があったKさんのトライアンフは、スロットルワイヤーに癖が付き動きが悪いのが問題でありました。手直しし無事解消。
試乗を繰り返し、もう卒業であります。







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奈良 純

by sgf1906 | 2016-06-30 02:15 | その他 | Comments(0)
2016年 06月 28日

平日の授業風景



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2台目持ち込みのWさんのナックルヘッド。
前回、オイルポンプの巣穴問題を解消し、オイル流れチェック済みで今回本組み。
オイルポンプの回りっぷりチェックしつつ、トルク管理しオイルポンプ取り付け。
タイミングギア周り、タペット本組み。







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Kさんのショベルヘッドは前日シリンダー取り付け。
ヘッドバルブ周りは内燃機屋さんで加工済みで、バルブスプリング取り付け長チェック、シム調整。
ロッカーアームブッシュは状態良かったので、ホーニングだけ済ませ、スラスト調整。






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奈良 純

by sgf1906 | 2016-06-28 09:22 | その他 | Comments(0)
2016年 06月 03日

1971FX1200 クランク組み付け・オイルポンプチェック

今日はKさんのショベルヘッド、クランク・オイルポンプ周りのお話。
コンロッドのベアリングレース交換、ラッピング作業が終わり、その続きです。


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まずはスモールエンドブッシュ交換。
コンロッドの穴は楕円無く良好。JIMS製のスモールエンドブッシュを圧入後リーミング&ホーニングしピストンピンに対しクリアランス0.03mmに。


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ビッグエンドローラーはフロント側レース径41.29mmに対し4.77mmのローラー(.0004”o.s)をいれクリアランス0.02mm。R側はレース径41.28mmに対し4.7625mm(STD)ローラーをいれクリアランス0.03mmに。
コンロッドスラストも問題なし。


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クランク組み付け芯出し。
左右シャフトの振れ0.015mm程度に。

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スプロケットシャフトベアリング交換。
仮組みし冶具を使いスラスト量チェック。
2.70mmのシムの厚みで0.04mのスラスト量。
というわけでベアリング組み付け。

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ピニオンシャフトベアリングはSTDローラー(6.35mm)を使いクリアランス0.02mm


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ケース組みつけ回りっぷりチェック。
クルクル回り問題なし。



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オイルポンプチェック。
ギア、ボディー内壁ともに状態良しでギアのでっぷりチェック。
0.1mm強のでっぷり。厚み0.13mmのジェームス製黒ペーパーガスケットを使います。


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位置決めピンが無いショベルのオイルポンプ。組みつけ方で動きが渋くなってしまいます。
オイルポンプドライブギアを回しながら、回りっぷりがよいところで規定トルク10N.mで締め付け。


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オイルを流し回りっぷりチェック。
問題なしで腰下周りの作業ほぼ終わり。






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by sgf1906 | 2016-06-03 13:14 | 1971FX1200 | Comments(0)
2016年 06月 01日

火曜日の授業風景


1982TRUMPH T140ES

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車検業務が終わったNさんのトライアンフ。
少々配線トラブルがありつつ、エキパイ交換し試乗。
元々ついていたコンセントリックMKⅡがやはりイマイチ・・・。
キャブ交換いたします。







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K君のショベルヘッドはクランク組みつけ・芯だし。
夜まで延長しシャフトの振れ0.02mmに。





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E君のトライアンフはヘッド周りの作業。
ロッカーボックッスマウント雌ねじのヘリサート加工(1/4-26山)後、ロッカー側面、ヘッド側面面研。
ヘッド側は歪が酷いので内燃機やさんにやってもらいます。
外径、内径前加工してあるバルブガイド圧入しリーミング加工。
でシートカット、擦り合わせなのですが、新品ユニット用バルブの傘径と元々ついていたバルブ傘径が合わない。どうも63年のユニットでは別体時代の傘の小さいバルブが使われているようだ・・・。
ユニット用の傘の大きなバルブにあわせシートカット予定。








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by sgf1906 | 2016-06-01 08:50 | その他 | Comments(0)
2016年 05月 31日

1971FX1200 タイミングギア


今日はKさんのショベルヘッド、タイミングギア周りのお話。

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まずはカムギアシャフト。
ブッシュ側シャフトが段減りしてしまっていたので、芯を拾い切削研磨。
オイルシールはギリギリ利くかしら。


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シャフト径が小さくなりましたので、専用リーマーが使えません。
それぞれのカムシャフトにあわせ専用ラッピングロッド製作。



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カムブッシュもそれぞれ、カムシャフト、ピニオンシャフト、カバー側にあわせ単品製作。



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ダウエルピン溝、オイル穴を開けブッシュ圧入。



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カムベアリング交換し、ケースとカバーを合わせ、ラインを出しラッピング。
カムシャフトがスルスルに回るようになったところで、カムスラスト調整。
元々ついていたシムでスラスト量0.08mm。



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ピニオンシャフト、ブッシュの受け部はブッシュが当たっていた部分は減り、先端部のブッシュがあたっていなかったところは、太っています。先端部だけ切削。
シャフトベアリング受け部、アウターレースは状態良し。
STDローラー(6.35mm)を入れクリアランス0.02mm
ベアリング、シャフトを組み、ケースとカムカバーを合わせピニオンブッシュ側、少々ラッピング。


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ラッピング作業終わり、カムギア・ピニオンギアを組み回りっぷりチェック。
渋くなるところなど無く問題なし、O.Kです。






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by sgf1906 | 2016-05-31 09:05 | 1971FX1200 | Comments(0)
2016年 05月 30日

週末の授業風景


1976XLCH1000

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Z君のアイアンスポーツはリアブレーキのロッド取り付け。
後つけリジットフレームの形状とバッテリーマウントが邪魔をしストロークを稼げないので、クロスシャフトのストッパー部分を排除し取り付け。ストッパー部分は後からよい位置に増設。
ブレーキロッドがフレームとブレーキパネルに干渉しない位置に収まるようにオペレーティングレバーをオフセット。
この後エキパイ取り付け。こちらもなんやかんやありそうです。







1974NORTON COMMANDO

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Aさんのノートンコマンド。
タイミング側のエキパイにクラックが入ってしまったため交換。
ドライブ側はよかったもののタイミング側は元のサイレンサー位置と合わせるとフレームにエキパイが干渉してしまう。あぶり少々曲げ取り付け。
エキパイクラックと同時発生した、エンジン回転の戻りが悪い問題は、K&Nエアフィルターの専用オイル塗りすぎでオイルがスライドバルブ、キャブシリンダー内に付着、ペースト化し、抵抗になりスライドバルブの戻りが悪くなったものでした。
面白いのが、エンジンがかかっていない状態では、問題なく動くスライドバルブが、エンジンをかけキャブベンチュリー内に負圧がかかると動きが悪くなります。キャブレーターというものが精密機械ということがわかる一巻でした。








1971・1976FX1200

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熊本のK君は泊まりこみ5日連続授業です。
前回、カムシャフトの研磨が終わり、カムシャフト、カムカバーにあわせカムブッシュ、ピニオンシャフトブッシュ製作。旋盤講習も兼ね自ら作ります。
1/100分台の製作作業で、一気に4個のブッシュ製作。慣れない作業で時間もかかりますが、お見事失敗することなく、4個とも狙った寸法になりました。
今でも私自身失敗することがありますから・・・。








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by sgf1906 | 2016-05-30 09:23 | その他 | Comments(0)
2016年 03月 10日

火曜・水曜日の授業風景

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Iさんのナックルヘッドはスポークを組み付けホイール振れ取り。
手に入れたNOSスポークに規格違いのスポークが混じっているトラップがありながらも振れをとりよい感じ。
この年代のハーレーのスポークは#8の40山。今の規格では#8の32山になります。






TRUMPH T140 RICKMAN

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Oさんのトライアンフはバッテリーマウントの防振ゴムが終了していたので交換。
写真を撮り忘れましたが、オルタネーターを交換し、整流・制御器をツェナーダイオード・レクチャファイヤからテンパニュームに交換。点火周りもペイゾンに交換。つけるものを付け配線をつなげていきます。







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Yさんのパンヘッド。
クラックが入っていたキックカバーため、Yさん自ら良品を入手したのでチェック。
ブッシュ、シャフトともに状態良くこのまま使います。
組んだときにクランクギアのスラストがないため動きが渋い。スラストワッシャーをどうにか旋盤に銜え、切削し調整、スラストをつくり、O.K。
ラチェットギアを押すクランクギアの位置関係も問題なく本組み。







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パンヘッドのSさん。
久しぶりの登場ですが、残念ながら雨ふりで試乗で出来ず・・・
最近巷で噂のナンバー問題解消と配線周りの作業。





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エンジン2台分持ち込み、熊本からのK君のショベルヘッド。
コンロッドベアリングレース・ピニオンシャフトベアリングレースのラッピング地獄を終え、ローラー選択、コンロッドスラスト調整。
まずは76年FXから。大分段減りしていたスラストワシャーはSTDサイズのワッシャーに交換しスラスト量0.3mmに。コンロッドビッグエンドはローラー選択しフロント0.02mmのクリアランス、リアは0.02mmのクリアランスに。


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こちらは71年FX。
こちらのコンロッドはR側はレース交換しローラーSTDサイズ。F側は楕円だったレースを真円にしてローラー選択。フロントはクリアランス0.016mmリア側0.025mmに。
こちらはコンロッドスラストワッシャーの状態良くそのまま。スラスト量は0.4mm

この辺りはまた次回詳しく。


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カムシャフトは71年、76年ともにブッシュとの摺動面は段減りしています。
カムシャフトの場合、力がかかるところと、かからないところがあり、偏芯して削れています。
旋盤に銜え切削&研磨し真円に。シールもどうにか効きそうです。
次回研磨したシャフト径にあわせブッシュ製作します。
というわけで5日間滞在していたK君は熊本に帰っていきました。
ではK君、再来月辺りにまた。







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by sgf1906 | 2016-03-10 00:05 | その他 | Comments(0)
2016年 03月 06日

日曜日の授業風景

1976FX1200

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熊本のK君2日目、ラッピング地獄の巻き。
持ち込みの1976年のFXのコンロッド・ビッグエンドベアリングレースラッピング。
このレースはすでに大分広がっていて一番大きいところで41.33mm。
4段階、5段階(.0008”.0010”)のオーバーサイズローラーを使いぎりぎりの大きさです。
またフロント側(ナイフ側)はテーパー状に広がってしまっていて、ラッピングにコツが必要です。
リア側(フォーク側)も2連になっている左右レースに0.03mmの差がありこちらもラッピングにコツが必要です。


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フロント側、リア側ともにレース径が小さいほうがより研磨できる位置でラッピング。
フロント・リアともに41.33mmで真円に。次回ピンとローラーを合わせチェック。


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こちらはピニオンシャフトベアリング。
シャフト・レースともに虫食いが酷い。


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ピニオンシャフトはJIMS製のものに交換。

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レースはラッピングしてみて虫食いが取れオーバーサイズローラーでいけそうならO.K。駄目ならレース交換。.0010”オーバーサイズローラーが入る大きさまで広げたものの虫食いはとりきれず・・・。
もうひとつ問題があり、冶具を使いラッピングしたもののレース下方向が多く削れていく。
ケース両センターが出ていないのか?次回考察。





1976XLCH1000

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Z君のアイアンスポーツはオイルタンク交換に伴いなんやかんや加工作業。
60年代後半XLCHについていたオイルタンクに交換するのですが、元々プライマリー側スターターハウジングが無いモデルについていたオイルタンクのため、加工&ステー周りの変更が必要です。
こうゆう作業で結構時間がかかってしまうのです。






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2016年 03月 05日

土曜日の授業風景

1968BSA A65

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NさんのBSA。
螺子穴が終了していたスカベンジカバースタッドの穴はウエルド君で穴埋め。
盛り上げた部分をある程度修正し、タイミング側クランクシャフト軸受けブッシュの加工もあるので内燃機屋さんへ。

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で車体周りの作業。
片側は錆で一体化して使い物にならないフロントフォークダンパーチューブ。
栗先輩に色々調べてもらい、ロッド以外はパーツが出ることが判明。生きていろバンパーチューブを参考にロッド製作します。







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Tさんのアイアンスポーツはエンジンクランク周り分解。

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オイルポンプボディーは酷い傷なく良好。
タイミングホールは素晴らしくやられています。これはヘリサートじゃ駄目かもな。

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クランク分解。
大分ガタがあったコンロッドのガタ計測。
フロント3mm、リア1mm ビッグエンドのクリアランスは0.1mm近くあるでしょう。

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その後清掃作業。





1971・1976FX1200

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熊本のKさん、バクサンのカバンに夢と希望を詰め込み2度目の来VMS。

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2台分コンロッド・スモールエンドブッシュ交換。
ブッシュ抜き取りコンロッド側のブッシュホール計測。
どちらとも楕円無く良好。
少々ホーニングし、圧入時にブッシュが毟れないようにC面加工。

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圧入しリーマー加工。

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リーマー通し後、ピストンピンの入りっぷりが少々渋い。
リーマーが消耗してきたか?

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ホーニングし帳尻合わせをし、ピンに対しクリアランス0.03mmに。
コンロッドベアリングレース・ピニオンベアリングレースラッピング作業です。








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奈良 純

by sgf1906 | 2016-03-05 22:55 | その他 | Comments(0)
2016年 02月 10日

1971FX1200 ビッグエンドベアリングレース

今日はKさんのショベルヘッドのコンロッドビッグエンドベアリングレースのお話です。
随分遠いところから通われる生徒さんのため、時間がかかる作業は私が予めやっておきます。


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ビッグエンドベアリングレースの磨耗は少なかったものの、R側は剥がれてしまっているためレース交換。

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クランクピンは3ホール(オイル穴)のJIMS製、ベアリングレースもJIMS製です。

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カシメを削りレース抜き取り。
Wさんに頂いた、歯科技師用のリューター刃は良く削れる。

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レースとコンロッドの嵌め代を確認し、レース圧入。


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レースはコンロッドの外面と面一。内側は少し出ます。
コンロッド側面が削れてしまっていると、ナイフ側(フロント側)のコンロッドが入らなくなる場合があります。
こいつが大丈夫です。


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元々小さめに作られているベアリングレース。
圧入後のレース内径は41.02mm~41.09mm

クランクピン径31.725mm STDベアリングローラー4.7625mm クリアランス0.03mmだとすると41.28mmまでレースを拡大しますので、0.2mm程度拡大しなければなりません。

ラッピングで0.2mm研磨するのはなかなか大変です。結局2時間ちかくかかりました。


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というわけでレース内径41.28mmまでラッピング。

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0.02mm楕円になっていたフロント側はラッピングして真円に。
こちらは41.29mmに。

レースはO.Kです。





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奈良 純

by sgf1906 | 2016-02-10 01:48 | 1971FX1200 | Comments(0)