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2016年 10月 17日

日曜日の授業風景


1971 BSA A65

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TさんのBSAは配線作業
レギュレーター、ペイゾン、イグニッションコイルを取り付け、発電周り、点火周りの配線作業。
プラグコードは製作。
次回ライト周りの配線作業です。




1970XLH900

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Tさんのアイアンスポーツ。
ガタがあったキックスタンドは修正しガタは無くなったものの、以前にスタンドのピボット穴部分が加工されていてピボットピンとガタがある。スタンドは交換しておいたほうが良いでしょう。
車体周りの作業は終わり、ヘッド周りの作業へ。
ヘッドのガイドホールを軽くホーニングした後に内径計測。ガイドホールにあわせ適正嵌め代プラスしてバルブガイド外径研磨。
ヘッドにガイド圧入し、次回ガイドリーマー加工、シートカットとなります。





1979FXE1200

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Iさんのシャベルは油圧タペット交換。
4本中1本だけ違うメーカーのもの入っており、他のものとサイズが違います。
4本全部交換し、アイドリング時のタペット音解消。
オイル交換しこれで、VMSでの作業はここまで。







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また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
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奈良 純

by sgf1906 | 2016-10-17 12:47 | その他 | Comments(0)
2016年 10月 14日

1976FX1200 オイルポンプ&クランクシャフトベアリング

今日は引き続きKくんのショベルヘッド、オイルポンプとクランクシャフトのお話。
オイルポンプはオイルポンプボディー内壁に傷が多かったのでS&S製のオイルポンプに交換。
うちでS&Sのオイルポンプを使うのは初めてです。


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オイルポンプチェック。
オイルポンプギアをオイルポンプボディーに組むとギア面がボディー面より約0.1mm出ます。
ガスケットの厚みは0.2mm。
組み付けガスケットが潰れ0.05mm程度のクリアランスになると思われます。



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S&Sのオイルポンプは81年以降のオイルポンプと同じ仕組みとなっています。
そのため80年以前のクランクに組む場合は加工が必要です。

80年以前のオイルポンプと81年以降のオイルポンプの違いはリリーフバルブの経路です。
そもそもリリーフバルブはエンジン高回転時に行き過ぎてしまうオイル量をコントロールするもので、ある一定の油圧がかかると、オイルをエンジン側に行かさず、別の場所に逃がします。

80年以前のものは、ある一定の油圧がかかるとリリーフバルブが開き、リターン側のオイル経路へオイルを逃がします。81年以降のものはリリーフバルブが開くとフィード側のオイル経路にオイルを逃がします。

問題なのが、リリーフバルブの上部のオイルで、ここにオイルが溜まってしまうとリリーフバルブが開きづらくなるので、こちらも逃がし経路があります。
80年以前のものはリリーフバルブのプラグボルトに経路があり、リターン側オイル経路とつながります。

81年以降、S&S製のものはリリーフバルブの上部からカムギアケースにオイルが逃げるようになっています。そのためケース側に逃がしの穴を開ける必要があります。


というわけで、ケースに穴をあけます。画像上のオレンジの点の位置にドリル冶具を使い穴を開けタイミングギアケース(ブリーザーギア上)に穴が開いています。


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オイル経路9AからCの部分の穴を開けたということになります。


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締め付けトルク10N.mで締め付け、ギア回りっぷりチェックしO.K。




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オイルポンプの加工ごとチェックが終わり、クランクシャフトベアリング周りの作業に。
スプロケットシャフトベアリングはレース圧入し、テーパーベアリングのスラストチェック。
シム調整をしてスラスト量0.04mmに。


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スラスト調整後、ベアリング圧入し、シール圧入。


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ピニオンシャフトベアリングはレースラッピングした、レース内径44.595mmにあわせ、6.41mmノローラーを使いクリアランス0.025mmに。

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クランクケースを閉じ、タイミングギア周り、オイルポンプを組み、腰下完成。
VMSでの作業はここまでで、後は熊本で腰上組みつけとなります。

K君お疲れ様でした。また何かあったらご連絡下さい。









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奈良 純

by sgf1906 | 2016-10-14 03:47 | 1976FX1200 | Comments(1)
2016年 10月 14日

1976FX1200 クランク組み付け

少し前のお話になりますが、今日はKさんのショベルヘッドまとめ的ブログです。


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まずはスモールエンドブッシュ。
縦方向に0.07mm~0.08mmとガタが出ていたのでブッシュ交換。
コンロッド側ホールをホーニングし整えとおき、JIMS製ブッシュ圧入。
リーミング&ホーニングしピストンピンに対しクリアランス0.03mmに。


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ビッグエンドベアリングレースラッピング。
フロント側(ナイフ側)はタイミングサイドの広がり多くテーパー状になっています。
リア側(フォーク側)もタイミングサイド側レースが広がっています。
このチョット変形したレースを小さいほうをより削れるようにラッピングし、フロント側41.33、リア側もドライブサイド、タイミングサイドともに41.33mmにして真円に。



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クランクピンはJIMS製の新品に。
クランクピン径31.73mmに対し、フ4.79mmのローラーを入れクリアランス0.02mm。



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段減りしていたフライホイールワッシャーは交換。
STDサイズ(厚み1.5mm)の銅ワッシャーを入れ、規定トルクでクランクピンナットを閉め仮組みしスラスト量計測。0.3mmでO.K


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フライホイールにドライブサイド、タイミングサイドそれぞれクランクシャフトを組み付け、まずフライホイール振れっぷりチェック。フライホイールとシャフトの垂直をみてクランク芯だし。









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by sgf1906 | 2016-10-14 02:31 | 1976FX1200 | Comments(0)
2016年 10月 04日

日曜日・月曜日の授業風景




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Iさんのショベルヘッド
前回試乗時にハンドルがとられる感じがありましたので、ネック周り調整。
随分と強めにベアリングに与圧がかかっていたで、ガタなく動きがよくなるところで調整。

フロントブレーキも引きずっていましたので、キャリパーピストンを引き戻す役目を持つキャリパーシール交換。

で試乗というところですが、カギを忘れて試乗は持ち越し。









1978XLH1000

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エンジンオーバーホールでお預かりしていた、Tさんのアイアンスポーツは納車です。
試乗して頂き調子をみてもらい、オーナー様の笑顔をみてこちらも一安心です。
その後、1日スクールで自らウィンカー交換、配線作業をしていきました。
また、細かな作業がありましたらお越し下さい。







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Wさんのナックルヘッドは今日もまた、TRUE CLASSICさんにお手伝いいただき、マフラー製作作業。
元々付いていたドラックパイプは右カーブの際に擦ってしまい非常にストレスを感じていました。
今回懸案事項だったマフラー周りを一新します。
というものの、マフラーを擦らない位置にするために、フットボード(ステップ)位置の変更、ブレーキシャフトピボット部の加工などなど、なかなか大変です。







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Iさんのナックルヘッドは前回、オイルポンプの本組みが終わり、タペット組み付け、タイミングギア周り本組みし、エンジン腰した完成です。
その後、単品製作したシャンクルバーブッシュにグリス穴を開け圧入。ホーニングし仕上げ。
そろそろ棟上作業となります。





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Z君のアイアンスポーツもリアフェンダー、シーシーバー、マフラー周りの外装製作作業を残すものの、今日は配線作業。








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by sgf1906 | 2016-10-04 00:10 | その他 | Comments(0)
2016年 09月 28日

最近の授業風景

日曜日




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Z君のアイアンスポーツ
外装リア周り(フェーンダー、シーシーバー)加工ごとがまだ終わっていませんが、出来るところまで配線引きなおし作業。





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Iさんのシャベルヘッド
卒業のはずだったのですが、最後に試乗させてもらうとフロント周りがウェービングするというか、ハンドルがとられる感じがあります。
次回ステアリングヘッド周りを分解・チェックします。








月曜日



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Wさんのナックルヘッド
フットボードからフットペダル化するため、ステーなど製作しつつ、リアテールランプをシングル球からダブル球に変換加工。



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アイアンスポーツで在学中のTさんは、もう一台所有の4速エボを持ち込み、車検整備。





火曜日



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E君のトライアンフは元々ついていた、ポイント点火をやめ、ボイヤーのフルトラ化
配線作業です。



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Iさんのナックルヘッド
苦労した前後リム組み・振れ取りが終わり、スプリンガーフォークロッカーブッシュ交換。





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Z君のアイアンスポーツはシーシーバー製作。
ガスタンクの錆取り地獄。









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by sgf1906 | 2016-09-28 09:17 | その他 | Comments(2)
2016年 09月 09日

平日の授業風景



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Wさんのナックルヘッド。
引き続きTRUE CLASSICのDAI君に出張してもらいシーシーバー単品製作。
平行してバルブシートカット、擦り合わせが終わっている3基目のヘッドを組み付け作業。








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Iさんのナックルヘッド。
ジェネレーター分解作業&清掃・チェックなのでありますが、ジュネレーターギアマウントピンが中折れしているのかピンが抜けい・・・。ギアとアーマチュアコイルシャフトがカシメられて留められているので以前に何かあったのかもしれない。
とりあえず、ギア部分のピンと思われるものをエンドミルでもみ、ギア抜き取り。
シャフト部に残っているピンと思われるものは、エンドミル、ドリルでもんでみても刃が立たず・・・。シャフト側のピン穴も変形しているので、以前も同じ作業をやって抜けなかったのでしょう。
以前、中折れしたタップをモミ取るために買ったハードカットドリル(3mm)を使い、無事貫通。ドリルが中折してそのままだったのかも知れません。
ともあれ、ギアとの穴位置も良さそうで一安心。
コミュテータ部分の清掃をし、次回組み付け。
中途半端で終わっていたリムの振れ取り作業。








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Iさんのショベルヘッド。
前回、点火時期調整、タペットクリアランス調整が終わり、ドライブチェーン交換。
ウィンカーの配線がフェンダーストラッドにかんでしまってしたため、ついでにリアフェンダー周りの配線引きなおし。
軽整備で入学したIさんの作業はこれでほぼ終わり。







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Eくんのトライアンフ。
ピストンリングのギャップ、クリアランスチェック後、ボーリング加工が終わってるシリンダー組みつけ。
ヘッドシートカット、シリンダーとの面面研が終わっているヘッドを仮組みし、プッシュロッドオイルシールの厚み選出、ヘッド組みつけ。
ロッカーカバー組み付け、タペットクリアランス調整し、エンジン周りの組み付け終わり。








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2016年 08月 31日

1976FX1200 クランク周り

今日はK君の持ち込みショベルヘドエンジン、クランク周りのお話。

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まずはガタがあったスモールエンドブッシュ交換。
使うブッシュはJIMS製のもの。ブッシュ抜き取り後コンロッド側ブッシュホール計測し、問題なくブッシュ圧入。
リーマー加工し、使うピストンピン20.10mmにあわせホーニングしクリアランス調整。



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コンロッドベアリングレースラッピング。
状態は悪くなっかたのですが、レースの出口と中心で0.02m程度サイズが違う。(出口付近が広がりラッパ状になっている)
ラッピングし変形を直し、フロント、リアともに41.33mmに統一。



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大分磨耗していたコンロッドのスラストワッシャーも交換。
STDサイズ(1.5mm)の銅製のものを入れ、スラスト量0.3mmに。


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コンロッドベアリングローラーあわせしてクランク組み付け。
ラッピング後ベアリングレース41.33mmに対し、クランクピン31.73mmでフロント側4.79mm(.001”o.s)のローラーを入れクリアランス0.02mm。リア側は4.79mm(.001””o.s)のローラーを入れクリアランス0.02mmに。






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2016年 08月 27日

1976FX1200 タイミングギア周り(ピニオンシャフト)

突然ではありますが、VMSレストアスクールの営業曜日・営業時間をお知らせします。
レストアスクールは月・火・水・土・日曜日のA.M10:00~P.M6:00営業。
また有難いことに修理依頼も頂いてまして、月・火・水曜日のスクール終了後と木・金曜日に修理と生徒さんの単品製作物や加工物の時間にあてています。

レストアスクールの見学は随時受付していますので、何時でもご連絡ください。

というわけで今週も木・金曜日と作業をしていたのですが、木曜日から腰のほうが調子がおかしい・・・。
金曜日の朝にはベットから起き上がるときにはコリャヤバイなと。
とりあえず作業をしていたのですが、知らないうちに前かがみのおじいちゃんスタイルとなっていました。
作業を早めに切り上げ、接骨院に行きましたが、明日もまずいかもしれません。
土・日曜日に来る生徒さんにはご迷惑をおかけするかも知れませんが、明日も営業しますのでよろしくお願いします。




今日は熊本からエンジン持込のK君のショベルヘッド、ピニオンシャフト周りのお話です。


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ピニオンシャフト、ベアリングレースともに虫食いが酷かった車両。
ピニオンシャフトはJIMS製の新品に交換。
レースはとりあえずラッピングし、虫食いがとりきらなければレース交換となります。



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ケースをあわせ左右ケースのラインが出ている状態でラッピング。
もともとのレース径が44.49mmだったのに対し虫食いがなくなったのが44.58mmで0.09mmラッピングしています。本当一日作業です。
社外パーツメーカーで出ているMAXオーバーサイズローラー.002”o.s(6.41mm)でJIMS製ピニオンシャフトのローラー受け部分の径は31.75mm。
ローラー径に合わせクリアランス調整しレースを44.595mmまでラッピングしクリアランス0.025mmに。




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ピニオンシャフトブッシュはケースブッシュホール径、ピニオンシャフト径に合わせ製作。
オイルの逃げ、ダウエルピン加工をしカムカバーに圧入。



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JIMS製のラインリーミング用のリーマー冶具(ほのかにテーパーになっていて、ピニオンシャフトベアリングレースに軽圧入する)は、MAXサイズまで広げたレース径に対応できずスッポリ入ってしまいます。
これでは冶具になりませんので、冶具製作。
テーパーは0.1度以下、受けるリーマーにガタがないように。



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というわけで、ラインリーミング。
しかしながら、ピニオンシャフトを通すと少々渋い。中古ピニオンシャフトを使いラッピングし、ガタなくスムーズに。
ホーニングしブッシュ周り完成。



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カムギア、ブリーザーギア、ピニオンギア取り付け、クルクルチェック。
問題なくスムーズに周り、タイミングギア周りの作業O.Kです。






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by sgf1906 | 2016-08-27 01:15 | 1976FX1200 | Comments(0)
2016年 08月 25日

火・水曜日の授業風景

火・水はK君、E君ともに2日連続での授業。
やはり連日で作業できると集中して進めることが出来ますね。




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K君持込のショベルヘッドエンジン
まず、コンロッドのビッグエンドベアリングレースラッピング、ローラー合わせ、コンロッドスラストベアリング選出クリアランス調整、スモールエンドブッシュ交換が終わっていますので、クランクの芯だし作業。
2台目のクランク芯だし作業なので、大分勝手が解ってきたようです。



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Dサイドクランクシャフトテーパーベアリングのスラスト量をシム調整し、組み付け。



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オイルポンプはS&S製のものを使います。
この年式のケースにS&Sのポンプを使う場合、リリーフバルブのオイルの逃がし穴を開ける必要があります。(ギアケース内に逃げる)冶具を使い穴加工。このあたりのお話はまた詳しく次回に。
ギアのでっぷりチェックし組み付け、回りチェック。


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クランクケースを組み付け、オイルポンプ、タイミングギア回りを組み付けてVMSでの作業はここまで。
後は熊本で、オイル回りチェック後、エンジン腰上組みつけ作業ということになります。
K君、五日間お疲れ様でした。またご連絡ください。







1965TRUMPH TR6

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Eくんのトライアンフはエンジン腰下組みつけ作業。
本組みする前にオイルシール関係、ギアボックッスのハイギア、スプロケットを取り付けておき、組み立て。


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タイミングギア回り、オイルポンプを組み付け、オイルの回りっぷりチェック。


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エンジンをフレームに搭載し、ギアボックッス組み付け。
カムプレートオペレーティングクアドラント(イチョウの葉みたいなギア)に位置決めに苦戦しつつ、何回も組み付けし、エンジン搭載時でのギアボックッスの組み立てマスターしました。
というわけで次回プライマリー回り。






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奈良 純

by sgf1906 | 2016-08-25 02:38 | その他 | Comments(0)
2016年 08月 23日

1976FX1200 タイミングギア周り(カムシャフト)

今日はKくんのエンジン持込ショベルヘッドのタイミングギア周りのお話。

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段つきに磨耗してしまっていたカムシャフトのカムカバー側軸受け部分、芯をチェックし段つき部分を切削。
段つきがなくなった状態で25.32mm。0.1mm程度切削しています。


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加工したカムシャフト径にあわせブッシュ製作。
ダウエルピン穴加工しカムカバーに圧入。


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カムシャフト径が変わっていますので、専用リーマーは使えません。
サイズに合わせラッピングロッドを製作し、クランクケース、カムカバーをあわせラインが出ている状態でラッピングしクリアランス調整し、カムシャフトがクルクル回るように。

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シム調整してカムシャフトスラスト量0.17mmに。

というわけで次回はピニオンシャフト側のお話となります。





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by sgf1906 | 2016-08-23 09:25 | 1976FX1200 | Comments(0)