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2017年 07月 31日

日曜日の授業風景


WL ENGINE

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MさんのWL
マグネトー取り付け点火時期調整ですが、調整しろが足りずアダプタープレートを加工し取り付け。また、取り付けづらいマウントボルトも加工。
ヘッド面、マニゴールド面面研しヘッド取り付け。バルブ周りがゴッツンコしないかチェック。
マニホールドもPEEKSEALを使い取り付け。








1951TRIUMPH T100

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Hさんのトライアンフ
もともと付いていたバルブスプリングは4本それぞれスプリング圧が違ったので新品に交換。
計測すると、新品スプリングは付いていたものに比べると大分スプリング圧が強い。スプリングがヘタっていました。というわけで、IN/EXそれぞれスプリング圧をあわせ取り付け。
これでヘッドは終わり。
クラックが入っていたクランクケースボルト穴部分は溶接し、合わせ面面研磨し、ボルト座面部座面修正。溶接が溶け込んでいるボルト穴部もエンドミルを使い穴修正。あとは程よく外側を修正してやります。









1985FXEF1340

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Tさんの4速エボはギアボックッス分解。
ギア自体は問題なしで、メインシャフト、カウンターシャフト周りチェック&計測。
メインドライブギアブッシュは減り少なくこのまま使えます。
キックラチェトギアブッシュはシャフト側が少々磨耗していますので、研磨し研磨したシャフトにあわせブッシュ製作。
カウンター側はニードルベアリングは交換するので抜きとり。またローギア、セカンドギアのフローティングブッシュは交換します。







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奈良 純













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# by sgf1906 | 2017-07-31 08:48 | その他 | Comments(0)
2017年 07月 29日

生まれました。


このブログで私事を書くのはちょっと恥ずかしいのですが、2月の引越し騒動もここから始まった訳で、在校生、卒業生、関係者の方にはご迷惑、ご心配をおかけしましたのでご報告を。

無事、昨日生まれました。

初めて見る我が子。生まれたての赤ちゃんは皆ガッツ石松的で可愛いと思えないなどと聞いていましたが、いやぁ~かわいい。ずっと見てられる。自分でもびっくりしました。

頑張って生んでくれた嫁に感謝しつつ、今日もお仕事します。
皆様有難う御座いました。










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# by sgf1906 | 2017-07-29 08:54 | その他 | Comments(1)
2017年 07月 27日

1958陸王RTⅡ バルブタイミング

今日はSさんの陸王RT‐Ⅱのお話。
シリンダーがボールング加工から上がってきました。シリンダー下面は前後シリンダーの長さを合わせ面研してもらっています。また、ガンコート塗装済み。
初めてやる車両なので、仮組みしてバルブタイミングのチェックをしておきます。



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まずはバルブ組み付け。
バルブシートカット擦り合わせ済みです。

分解時4本ともそれぞれ2.4mm圧のカラーが入っていました。スプリング圧を増すために付けられていたものと思われます。一応カラーをいれ組み付け。

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それぞれシールを入れバルブ組み付け。



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陸王さんのバルブタイミングのデータはありません。
WLと同じデータと思われますが、INバルブ径が違ったり、カムギアの形状が違ったりとRT-Ⅱはタイミングギア周りがWLとは異なるので計測してみます。

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WLのカムタイミングデータを見ると

IN OPEN 5/32"-7/32" BTDC
IN CLOSE 37/64"-45/64" ABDC
EX OPEN 37/64"-45/64" BBDC
EX CLOSE 5/32"-7/32" ATDC

これもをメートリックに変えると
INオープン 3.96mm-5.55mm 上死点前
INクローズ 14.67mm-17.85mm 下死点後
EXオープン 14.67mm-17.85mm 下死点前
EXクローズ 3.96mm-5.55mm 上死点後
となります。


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上記のタイミングデータはピストン位置で表したもので、それぞれ上死点・下死点のピストン位置からの移動距離となります。
上死点・下死点でのピストン位置を測っておき、それぞれ逆算しその位置でのピストン位置をクランク位置度数化すると

IN OPEN 20度ー25度 BTDC
IN CLOSE 50度ー60度 ABDC
EX OPEN 50度ー60度 BBDC
EX CLOSE 20度ー25度 ATDC

となります。


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ロッカーアームをかいしてバルブを押すOHVモデルとは異なり、バルブを直接押すサイドバルブはタペットのチェッキングクリアランスは無いと思われますので、タペットクリアランスはランニングと同じIN 0.1mm EX 0.15mmでバルブタイミング実測。

FRONT
IN OPEN 25度 BTDC
IN CLOSE 65度 ABDC
EX OPEN 55度 BBDC
EX CLOSE 25度 ATDC

REAR
IN OPEN 25度 BTDC
IN CLOSE 60度 ABDC
EX OPEN 50度 BBDC
EX CLOSE 25度 ATDC

ということになりました。
結果的にWLのバルブタイミングと同じということになります。



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点火タイミングもチェック。
陸王RTーⅡは点火のタイミングマーク進角位置ではなく、フロントの上死点位置にあります。
WLは上死点マークは無く、進化位置の点火タイミングマークがあります。

WLの点火位置は
BTDC 1/4"-9/32" 上死点前6.35mm-7.14mm 度数でいうと25度-30度でタイミングホールにタイミングマークが出ます。

陸王RTーⅡは点火方式が自動進角になっていますので、上死点位置で点火時期を調整しろということでしょう。
ハーレーの進角度数(遅角から進角までの度数)はほぼ30度程度なので、遅角位置が上死点(0度の位置)だとすると進角位置はクランク30度の位置と思われます。
ともあれ、サーキットブレーカーを組む際に確認します。









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# by sgf1906 | 2017-07-27 13:00 | 1958陸王RTⅡ | Comments(0)
2017年 07月 26日

1978TRIUMPH T140E 分解作業

今日は新入生TさんのトライアンフT140の分解作業。
10年以上不動だった車両をVMSに持ち込み授業開始。
車体周り、外装周り、配線周りはやれているので、すべてバラしチェックします。
またエンジンの方は一旦、腰上をばらしコンロッドの振れっぷりにより腰したをやるどうかは判断します。


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まずはタンク、マフラー周りを外し、シリンダーヘッド取り外し。
ヘッド周りは、また後で分解清掃計測します。


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シリンダー抜き取り、エンジンを降ろしました。
ピストンもキレイでビッグエンド部のガタも良好。
シリンダー周りはまた後で計測。



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フロントフォーク抜き取り、ネック周り分解。
フォークはあとから分解。ネックベアリングは少々やられているのでベアリング交換。


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スイングアーム取り外し、フレーム単体に。
スイングアームのガタはほぼ無く良好。
フレームがオイルタンクになっていますので、二人がかりでフレームのオイルタンク内に灯油を入れシェイクし清掃。


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ホイール周りのベアリング交換、スポーク分解。
Rローターは錆びているので研磨します。

というわけで車体周りの分解作業はおわり、一個一個チェックしていきます。








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# by sgf1906 | 2017-07-26 10:22 | 1978TRIUMPH T140E | Comments(0)
2017年 07月 24日

月曜日の授業風景

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1937EL1000


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Wさんは2台目の30年代ナックルのフレーム持込み。
上下寸法が違うネック圧入部に合わせ、ネックベアリングカップ外径研磨。









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Iさんのナックルヘッドは外装部品取り付け。
なんやかんやとオプションパーツ取り付けていますが、なかなか一筋縄ではいきません。









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S君のショベルヘッド
バルブガイドを抜いたシリンダーヘッドガイド穴計測。
一生懸命カーボン除去しましたが、R・EX穴は少々“剥がれ”が出来てしまいました。
シートリングに対し垂直にリーマー加工が出来る冶具を付け、真円加工。
他のガイド穴は傷、変形無く問題なし。
その後、プライマリー周り、タイミングギア周り分解。








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# by sgf1906 | 2017-07-24 23:47 | その他 | Comments(0)