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2016年 03月 31日

なんやかんや製作もの。

今日は生徒さんがお休みDAYだったので、こーゆー日に出来ることを。


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まずは55年~65年のFL、クランクケースレフトサイドベアリングレースの圧入工具製作。
JIMS製の工具が使えるようにしました。


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こちらはBSA A65用のカムブッシュラッピングロッド製作。
前回、カムブッシュ圧入、リーミング加工したNさんのBSAですが、カムの周りが渋かったので次回、こいつで少々ラッピング。



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こちらもBSA A65
コンロッド小端部にあわせ、圧入代を考え外径を決め、内径は使うピストンピンにあわせスモールエンドブッシュ製作。




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でこちらもBSA A65のスイングアームブッシュ(サイレントブロック)の抜き取り、圧入工具製作。

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この年代のBSAはサイレントブロック(ラバーブッシュ)が使われています。
内筒と外筒の間にラバーが圧入(加硫接着?)されています。潤滑が必要無く、ゴムがへたるまで使えるのでハーレーのテーパーベアリングのものより、よっぽど持つでしょう。


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というわけで、抜き取り。このブッシュを抜き取るのは初めてです。
とりあえず外筒を押してみる。これで左右もろとも抜けてくれらば良いのだが、ゴゴッと少し動いてからそれ以上動かない。これは中に何かありますな。
ということで、内筒を押し抜き取りゴムを剥がす。やはりスイングアーム内側は段つきになっています。
外輪に内爪をかけプレスで押し抜き取り。
交換してはいけなかったのかしら、と思わせるぐらい面倒でありました。






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奈良 純

by sgf1906 | 2016-03-31 02:37 | その他 | Comments(0)
2016年 03月 30日

月・火曜日の授業風景


KNUCKLE HEAD

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Wさんのナックルヘッドは持ち込み3基目のヘッド、ロッカー周り。
片側のマウントがヘッド側、片側のマウントがロッカーカバーのナックルはロッカーアームシャフトとスペーサー(凸のやつ)で位置決めされていますが、今回のものはヘッド、ロッカーカバー、シャフト、アームすべてバラバラ(組まれていたものではない)のもので組むため、帳尻が合わない。
ロッカーアームシャフトスペーサー(凸)を組むとシャフトとスペーサーが長すぎロッカーボックスマウントボルト穴位置が合わなくなってしまいます。スペーサーがない状態で仮組みして、ロッカーボックスを取り付け、シャフトとヘッド側マウント部の隙間を計測し、それぞれのスペーサーワッシャー製作。
取り付け後、それぞれスラスト調整なのですがバルブスプリングカバーのシャフトマウント部分が変形し狙ったスラストが出ません・・・。スペーサーを加工しスラスト調整をします。





1982TRUMPH T140ES

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Nさんのトライアンフは配線作業。
リアブレーキのリザーバータンク、レギュレーターはエアクリーナーカバーに付くのですが、今回クリナーカバーは使わないので、リザーバーマウント製作。テェンパニュームはバッテリカバー下にマウント、点火のブラックボックスはバッテリカバーに取り付け、配線作業開始。







TRUMPH T140 RICKMAN

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Oさんのとトライアンフは引き続き配線作業。
フロントカウル、シートカウルが付くのでカウルが取り外しがやりやすいように配線の配置を考えながらの作業です。








1978XLH1000

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Tさんのアイアンスポーツはバルブシートカット&擦り合わせ。
はじめての作業であろうヘッド周りは、IN側のシートの当たり面は随分広くなっており、EX側は虫食いが酷いのでありました。
IN側のあたり幅1.3mm、EX側1.5mm程度にあわせ、灯油漏れチェックも無事O.Kであります。










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by sgf1906 | 2016-03-30 00:13 | その他 | Comments(0)
2016年 03月 28日

日曜日の授業風景


1971 BSA A65

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TさんのBSAは本組み作業。
ガスケットを塗りケースを閉じたですが、本組みしたらカムシャフトの回りが少々渋くなりました。
クランク上部のケーススタッドのナットを締め付けると渋くなるようです。仮組みの際に閉めっぷりが弱かったのか・・・。とにかく一回バラし、ラッピングし直し。


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ミッション本組み。
こちらも以前に仮組みしたのですが、本組みするとメインシャフトの周りが渋くなりました。
圧入されているメインシャフトローギアの圧入っぷりが悪く、ベアリングカバープレートを本締めするとメインシャフトがハイギアを押し周りが悪くなっていたようです。こちらも仮組みのときにベアリングカバープレートナットの締め付けが弱かったのでしょう。
ローギアの圧入をしなおし、3rdギアとのスラスト量をチェックし組み付け。






1968BSA A65

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前回カムブッシュを交換したNさんのBSA。
圧入しラインリーミングしたものの、カムシャフトを入れると動きが渋いです。
専用ラッピングロッドを作って次回ラッピング予定。


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アイドラギアブッシュ交換。
ブッシュ抜き取り後、ケース側ホール計測。楕円傷などなく、リプロブッシュが使えます。

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ケース側のブッシュ圧入。

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カバー側のブッシュは座面部の逃がし加工がされてうなかったので、逃がしをつくり、オイル穴も開け圧入。
次回リーミング。


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コンロッドスモールエンドブッシュ抜き取り計測。
コンロッド側の穴は楕円、傷なく問題ないですが、新品ブッシュは圧入代が少なく使えなそうです・・・。
スモールエンドブッシュは製作します。








1974XLH1000

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先日から引き続き、Kさんのアイアンスポーツはヘッド周りの作業。
ガイド圧入後、リーマーを通しバルブシートすり合わせ。

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IN・EXともにカットは必要なく擦り合わせだけでO.K。


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仕上げのホーニング作業後、インナーバルブスプリングを組みアウタースプリングの取り付け長計測。

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シム調整を取り付け長をあわせ本組み。
腰上O/HのKさんのVMSでの作業はここまで。後はご自宅で本組みするそうです。
Kさんお疲れ様でした。






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by sgf1906 | 2016-03-28 01:24 | その他 | Comments(0)
2016年 03月 27日

土曜日の授業風景

今日は土曜日の授業風景。先日の内容と随分カブッてしましました。



1970XLH900

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バルブとガイドに大分ガタがあったTさんのアイアンスポーツはガイド交換。
ガイドを抜く際にガイドに付着したカチカチのカーボンがガイドホールを傷つけてしまうので徹底清掃。



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ヘッド温めガイド抜き取り計測。
ガイドホールは変形楕円無く良好。
交換するガイドはSTDサイズで行けます。


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ネジ周り修正してシリンダー側、ロッカー側面研磨&チェック。
リア側はまだ良いのですが、フロント側は大分歪んでいます。
これはうちの定盤面研ではどうにもならないので、内然機屋さんへ。









1974XLH1000


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エンジン腰上OH、K君のアイアンスポーツ。
内燃機屋さんからシリンダーが上がってきたのでチェック。


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変わった形状をしたKBピストン。
ピストンヘッドが盛り上がっているアイアンのピストンはどうしてもヒートスポットができてしまいます。
この形状はヒートスポット解消のためのものだと思われます。
でリングギャップ・クリアランスチェック。
独自の計算式でリングギギャップを算出するようで、初めてこのピストンを扱った私は少々混乱。
(ストリートユースかレーシングユースかでギャップを変更するようです。)


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でヘッド周り。
フロント周りは以前に作業済みで今日はリア側。
インテーク側は以前ガイド抜き差しの際に齧ってしまったのか、深めの傷があります。
ガイドホールをリーミングしてみましたが傷は深い。実状問題は無いのである程度傷が少なくなり、圧入部分が広がったところで止め。


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で先日と同じでオーバーサイズガイドを切削&研磨して外径調整。内径リーミング。

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ガイド圧入し嵌め代分縮んだ内径をリーマー通し。

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バルブに光明丹をつけチェック。
全周にあたりよい感じ。シート面は状態が良いので擦り合わせだけで良さそう。
というわけで次回擦り合わせ。







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by sgf1906 | 2016-03-27 02:34 | その他 | Comments(0)
2016年 03月 26日

1978XLH1000 バルブガイド

今日は1978アイアンスポーツのヘッド周り、バルブガイドのお話。


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ガタがあったバルブガイドは燃焼室側のカーボンを徹底除去しガイド抜き取り。
この辺りの年式(たぶん1、2年)に純正で使われていた鍔無しのバルブガイドが入っていました。
なぜこの時だけ鍔無しにしたのでしょうか?
鍔部分が座面になりガイドが動かなく(抜ける)なる役割もありますので鍔付きガイドを使います。



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ガイドホール計測。
フロント、IN・EX、リア、INは問題なくSTDサイズのガイドでいけますが、リア・EXのガイドホールは燃焼室側(下側)が変形し広がってしまっています。ポート側の肉厚が薄い方がやられています。
前期のシャベルやパンヘッドなどでも肉厚が少ない側がこうなっているものがありますね。
抜いたガイドを見ると、圧入部分が少なくなっているのが分かります。(黒くなっているのが圧入されていない部分)



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というわけで、ガイドホールリーミング工具製作。
どれぐらい切ればとり切れるか分かりませんのでアジャスタブルリーマーが使えるようにしました。


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計測しながら、冶具を使いリーミング。
一発削ると減っている部分がよく分かります。
円の片側だけ減っているので、すべて無くそうとすると随分大きな穴になってしまいますので、様子を見ながら内径拡大。

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だんだんと圧入部が広がっていき・・

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最終的にはこんな感じ。
少ーし残っていますが、これだけ圧入部分があれば大丈夫でしょう。


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ほかのガイドホールも軽くホーニングして綺麗に。


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面研をして。

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ネジ修正。

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加工したガイドホールに合わせガイド前加工。
まずR・EXのガイドはオーバーサイズガイドの外径を切削&研磨しガイドホール径+嵌め代のサイズに。
他のガイドはSTDサイズガイドを同じくガイドホール径にあわせ研磨。


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予めステム径+クリアランス分のリーマーで内径拡大し、IN側はテーパー加工。

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圧入し、嵌め代分縮んだ内径をリーミング。

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というわけでガイド周りの作業終わり。
次回シートカット、擦り合わせです。





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by sgf1906 | 2016-03-26 02:23 | 1978XLH1000 | Comments(0)
2016年 03月 24日

1970XLH900 分解作業&計測作業 その2

今日はTさんのアイアンスポーツ、分解作業と計測作業の続きです。

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ヘッド分解。
バルブはEX側はステムの根元が大分減っているので交換。
IN側は使えるかしら。
ガイドはステムに対し0.1mm~0.15mmと大分減っているので交換決定。


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ロッカーアーム&シャフト計測。
シャフトはブッシュとの摺動面が片減りしているので研磨。
で研磨したシャフトにあわせブッシュ交換します。


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ミッション分解。
ギア類は虫食いや磨耗少なく状態よし。

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メインシャフトはベアリングの受け部分が虫食ってしまってるので交換。

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クラッチギアブッシュは0.08mmのガタでブッシュ交換。
カウンター側1STギアブッシュは珍しくガタ少なく、そのまま使います。

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シフター周りは良好。


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虫食っていたT/Mメインシャフトベアリングレース抜き取り。
ついでに、カウンターシャフトニードルベアリング、カムシャフトニードルベアリング抜き取り。


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T/Mメインシャフトベアリングレースホールを計測。
以前にスプロケットカバーのマウント部分を溶接されているためか縦方向に楕円。
オーバーサイズレースで対処します。






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by sgf1906 | 2016-03-24 22:24 | 1970XLH900 | Comments(0)
2016年 03月 22日

日・月曜日の授業風景。


1976XLCH1000

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Z君のアイアンスポーツ。
オイルタンクを交換したため、ステー周り一新。
マフラーとキックアーム取り付け、オイルタンクを干渉しない位置にして下側のステー加工。
キックアーム取り付け部のガタガタをアセチレンバーナーで変形させ解消。
この後、オイルタンク上部のステー製作、マフラーサポート加工など面倒な作業が続きます。







1955FL1200

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Yさんのパンヘッドも車体周りの作業。
シートポストブッシュの交換を終え、シートピボット部にシム調整をしてガタ無しに。
当時ものフットクラッチシーソーベダルは大分曲がっていたため、こちらもアセチレンバーナーであぶり、修正し取り付け。
ミッションも取り付け、次回ホイール周りの作業です。







1947FL1200

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Iさんのナックルヘッド。
クランク芯だし、タイミングギア周りの仮組みも終わっていますので、クランクのエンドプレイのシム調整。
クランク、タイミングギア周りを仮組みし回りっぷりチェック。
問題なく次回、オイルポンプ周りのチェックとケース周りのネジ修正です。







1978FXE1200

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Sさんのショベルヘッドは冷間時にクラッチのジャダーが起こるので、クラッチスプリングの不等圧を疑いスプリング交換。残念ながら状況変わらず、次回プレッシャープレート、スチールプレートを回りを再チェックします。







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2016年 03月 20日

土曜日の授業風景

1980XLH1000

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Iさんのアイアンスポーツは内燃機屋さんからシリンダーが上がってきましたので取り付け。
まずシリンダーの上面、下面の面研をしたのでシリンダーとヘッドのインロー(凸と凹)のチェック。
面研したときに凸部分も研磨してもらって長さを合わせいるのですが、以前に痛い目を見ているのでチェックし問題無し。
ピストンリングのギャップ、クリアランスをチェックしシリンダー取り付け。
そのままヘッドも取り付けました。

  





VELOCETTE KSS MKⅡ

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久しぶりに登場のEさんのベロセット。
以前からアイドリング時の回転が速いということで、勉強もかねて点火時期チェック。
進角位置、遅角位置ともに10度以上ずれていましたので、マグネトースプロケットを外し調整し直し。
レバー全戻しの状態でフル進角。レバー全引っ張りの位置で遅角位置になりました。
タイミングチェーンカバーのガスケットを製作し取り付け。







1955FL1200

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Yさんのパンヘッドは車体周りの作業。
ガタガタだったシートポストブッシュを交換。シートのピボット部分のスチールブッシュはガタ無く良好。
ハンドクラッチ(マウストラップ)からフットクラッチに交換なのでシーソーべダル取り付け。






1970XLH900

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Tさんのアイアンスポーツはヘッド周り分解、清掃。
ヘッド周りのカーボン除去は大変で一日作業になってしまいました。








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2016年 03月 19日

1943WLC750 カムブッシュ製作


今日はHさんのWLC、カムブッシュ製作のお話。

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ケース側のブッシュはすべて交換。
カバー側は3つのギア(ピニオンギア・#1ギア・#3ギア)と連結する#2カムギアブッシュはあまりクリアランスを詰め過ぎると動きが悪くなります。シャフトに対してのクリアランスは0.05mmだったのでそのまま使います。

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工具類製作。

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カムカバーのプレート冶具
アイアンスポーツとカムブッシュのレイアウトが同じなので、ねじ穴を加工し使います。


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ブッシュ抜き取り。


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それぞれ計測。
ブッシュホールは傷、変形などほぼ無く良好。


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カムブッシュ製作。
それぞれケース側のブッシュホール径に合わせ+圧入代で外径を決め、圧入し縮む分も考慮し、シャフト+クリアランスで内径を決め製作。
ケース側は専用ハイスを使いオイル溝加工。

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カバー側ブッシュ製作。
#3・#4ブッシュはケース側ブッシュとほぼ同じサイズだが全長が違う。
残念ながら全部製作することが出来ず。。。次回#1カムブッシュ、ピニオンシャフトブッシュを製作し、オイル穴やギア逃げ部分、ダウピン穴など追加工します。

というわけで一日かけてブッシュ6個しか作れなかったという話でした。




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奈良 純

by sgf1906 | 2016-03-19 00:05 | 1943WLC750 | Comments(0)
2016年 03月 17日

1943WLC750 エンジン腰下分解&計測作業

北海道から不定期通学する、新入生のHさんのWLC。
エンジン・ミッション持ち込みで入学です。
今日はエンジン腰下の分解作業のお話です。

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まずはタイミングギア周りから分解。
専用プーラーでガイドを抜きタイミングギア周り分解。
カムギアはギア、シャフトともに虫くいなど無く状態よし。
シャフト・カムブッシュ計測。
シャフト自体は状態良いのですが、ブッシュはケース側、カバー側ともに0.06mm~0.07mmのクリアランス。#1カム~#4カムほぼこんな感じで悪くは無いがよくも無い。せっかくなのでブッシュは交換。
またピニオンブッシュも同じくシャフトに対し0.07mmのクリアランスでこちらも交換。


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タペット計測。
タペットは#1~#4すべて18.56mmで状態よいのですがガイド内径はタペットに対し0.06mm~0.07mmでこちらも微妙な数値。
こちらも折角なのでオーバーサイズタペットを入れます。


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クランク分解。
ピニオンシャフト・スプロケットシャフトは状態よし。
以前にやってあるようで、スプロケット側は2サイズオーバーのローラーが入り0.025mmのクリアランス。
ピニオン側は3サイズオーバーのローラーが入りクリアランス0.05mm。


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コンロッド計測。
変な磨耗の仕方をしています。ナイフ側コンロッドは上下に楕円になっており38.07mm~38.10mmで0.03mm楕円。
フォーク側レフトサイドは38.07mm~38.09mmで0.02mm楕円。ライトサイドは38.09mm~38.12mmで0.03mm楕円。
それぞれ寸法がバラバラでラッピングに苦労しそうであります。





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奈良 純

by sgf1906 | 2016-03-17 01:22 | 1943WLC750 | Comments(0)