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2015年 07月 31日

1955FL1200 シフト周り組み立て


今日はYさんのパンヘッド・T/Mシフターまわりのお話。
もともと付いていたラチェットトップから、メカニカルトップに交換。

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まずはシフターアームブッシュ交換。
計測後、ケースに合わせブッシュ外径を少々研磨。

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ケース暖め圧入、内径はホーニングでO.K。


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冶具を使いシフターフォーク位置を調整。
元々付いていたラチェットトップのものは合っているが、新たに使うメカニカルのものは調整が必要です。


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カウンター側1速、2速位置のニュートラルポジション。
中心から、約0.5mm1速側にずれている。

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1速、2速の位置。 2速の入りっぷりが悪い。


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メインシャフト側3速、4速のニュートラルポジション。
中心から3速側に約1mmずれている。

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3速、4速位置。 4速での入りっぷりが悪い。



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シフターフォークの調整シムで位置調整。
1速2速側はシムを一枚抜き、3速4速側はシムを3枚増やす。

ちなみにシムの厚みは約0.4mm。


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それぞれ、シフターのニュートラル位、1速、2速、3速、4速位置を出し計測。


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カウンター側N、1速、2速位置。それぞれ入りっぷり良し。


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メイン側3速、4速位置も良し。


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シフターの組み立て。
47年以降のハンドシフト、シフターゲージ手前が1速のものは、ギアとアームがこの位置で組む。

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シフトギアとドラムギアの位置も合わせる。

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メインドライブギアシールを圧入し、ミッション、シフトはO.K。

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後はキックのこいつをどうにかせねば・・・。







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奈良 純

by sgf1906 | 2015-07-31 10:49 | 1955FL1200 | Comments(0)
2015年 07月 29日

1980XLH1000 クランク組み立て、芯だし

今日はIさんのアイアンスポーツ、クランク組み立てのお話。

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まずはコンロッドのスラストワッシャーは削れて段付きになっていたので交換。
1.5mm厚のワッシャーを入れ、スラスト量0.4mmに。

ちなみに80年からアイアンのコンロッドスラストワッシャーはビッグツインのものと同じものになります。



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偏芯検査器でのシャフトの振れの読み方、クランクの計測法、クランクの叩く位置や閉めたり開いたりする位置などなど、つまり芯の出し法を教え、オーナーのIさん自ら調整し、ダイヤル読みでタイミング側のシャフトの振れ0.02mm、ドライブ側のシャフトの振れ0.01mmまで行きましたが残念ながら時間切れで、後の微調整本組みは私が。



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最終的にダイヤルでタイミング側シャフト0.01mmドライブ側シャフト0.005mmの振れに。
この年式はクランクピンナットのロックタブがないので、ロックタイトを付け規定トルク230N.m程度で締め付け。












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by sgf1906 | 2015-07-29 01:03 | 1980XLH1000 | Comments(0)
2015年 07月 28日

日・月曜日の授業風景


1976XLCH1000

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Z君のアイアンスポーツは先週に引き続きRドラムブレーキのあたりっぷり調整。
大分苦戦したものの一段落。ガタがあり、曲がり寝すぎていたキックスタンドは新品交換し、ガタ無し。




WL ENGINE

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WLのエンジンクラスで入学のMさん。
分解後の計測作業です。ビッグエンドレースやらクランクピンやら、軸受けベアリングレースやらカムやら虫食いが酷いです・・・。




1970TRUMPH TR6

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トライアンフのKさんは始動後試乗。
アイドリング、吹け上がりともに良いと思われたが、停車時にガス欠のようにストールする現象が・・・。
次回、原因追求します。






1947FL1200

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Iさんのナックルヘッド
一回組み上げたヘッドではありますが気になるところがあり分解。
スプリングとカップの干渉を実験的にスプリングを少々削り、0.1mmシックネスゲージが入るまでにする。




1982TRUMPH T140ES

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Nさんのトライアンフは、エンジン腰上の計測作業が終わり、腰下の分解作業。





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by sgf1906 | 2015-07-28 00:28 | その他 | Comments(0)
2015年 07月 26日

土曜日の授業風景


1980XLH1000

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Iさんのアイアンスポーツはコンロッドのスラスト調整が終わり、クランクの芯出し。
初めての芯だし作業でスプロケットシャフト側0.02mm、ピニオン側0.005mmの振れまでもっていきました。
この後仕上げは私がやります。


 

1953FL1200

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Nさんのパンヘッドは配線作業終わり、点火時期調整。
フロントシリンダーが圧縮上死点でデストリビューターのフロント側ポイントカム(カム山が狭いほう)がポイントのヒールの近くになるように位置決めします。




1973 NORTON COMMANDO


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Aさんのノートンコマンドはエンジン始動。
無事エンジン始動したものの、アイドリングを低くするとストールしてしまいます。
キャブのセッティングで苦労するかしら?






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by sgf1906 | 2015-07-26 00:37 | その他 | Comments(0)
2015年 07月 25日

1978FXE1200 電装周り あともろもろ

ショベルFXEの作業も大詰めです。


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ウインカー、一旦分解・清掃後取り付け。


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レギュレーターは一部塗装を剥がし、アース線を付け、アース不良を予防。


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スターターケーブルは長さを合わせ製作。
バッテリー+側は干渉しないようにバッテリーカバーを加工。


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プラグコード製作。


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コンタクトブレーカー周り。
まずはポイントギャップ調整。F、R側それぞれのカム山でギャップ0.45mm~0.5mmに調整。
フロントとリア側で数値が違ったので、カムを軽く叩き芯だし。

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クランクを進角位置にして点火タイミング調整。


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ホーン取り付け。
クラッチケーブルも取り付け、調整。
はじめにクラッチ側の調整ネジで1/2回転程度の遊びを作っておき、ケーブル側のアジャスタースクリューでレバー側の遊びを調整。


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チェーン、チェーンガード取り付け。


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マフラーもステーを少々曲げ、カラー製作し、真っ直ぐなるように取り付け。

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元々ついていたキャブステーを再利用し、ケイヒンに合うようオフセットさせ取り付け。


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ガスタンク内側のマウントボルトもスタッド化、タンク取り付け。

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グリップ、ミラーも付け、次回エンジン始動出来そうです。





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by sgf1906 | 2015-07-25 08:24 | 1978FXE1200 | Comments(0)
2015年 07月 23日

1963FLH1200 エンジン始動 あともろもろ

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前回エンジン始動したSさんのパンヘッド。
試乗準備でガスタンク付けて、ガソリン入れて、コック開けて・・・あれガソリンが来てない。
ということでまずはシャットオフバルブチェック。


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アジャスティングロッドの上側の2個の穴から、下側の1個の穴にガソリンが通りキャブにガソリン供給。
つまり上側の2個の穴がコックON状態のガソリンレベル。この穴を下回るとリザーブになる。


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ネジを締め込み、アジャスティングロッドとバルブの座面がついく。ガスコックOFFの状態。
ここの座面が悪いとネジを締めこんでもガソリンが落ちる。


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ネジが緩め、コックONの状態。

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アジャスティングロッドを引っ張り上げリザーブ状態。

結局、組みなおしたら問題なし。たまたま何かが詰まっていたのか・・・。


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で試乗前にポリスシフトのロッド、キックスタンドをアセチレンで炙り曲げ調整。











エンジン始動。
メカノイズも少なく、アイドリングも安定しています。
インマニのパーツクリーナー吹きかけ2次エアチェックしてみると少々吸っているので、この後組みなおししました。

ともあれ次回細かなキャブセッティング、試乗です。





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by sgf1906 | 2015-07-23 02:14 | 1963FLH1200 | Comments(0)
2015年 07月 22日

1970TRIUMPH T120 外装周り取り付け

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Kさんのトライアンフはエンジン周りの組み付けが一段落し外装回りの取り付けに。
配線は以前に引きなおしてあったので、極力使う方向で行きます。






1976FX1200

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Kさんの作業を横目にHさんのショベルの手直し作業。
吹き返しが多かったケイヒンキャブ、インテークマニホールドからの2次エア吸いを疑い、Oリングタイプのシールからフラットシールのものへ交換。
キャブ・マニホールド側の面研、こいつは随分歪んでいた。NOSということで購入したキャブですがどうも怪しい。
というわけでエンジン始動。パイロットJETはも少し大きくしたほうが良さそうだが、吹き返しは収まりO.K。
後はキャブセッティングを煮詰めていきます。





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夜はドスさんが溶接講習。
鬼軍曹E本氏の講義を受けています。






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by sgf1906 | 2015-07-22 02:21 | 1970TRUMPH T120 | Comments(0)
2015年 07月 21日

週末の授業風景

1976XLCH1000

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Z君のアイアンスポーツはRブレーキの調整。
新品ドラム、シュー張替えでドラムにブレーキシューが納まらず・・・
ブレーキライニングのカム作用面を削り調整。





1976FX1200

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ケイヒンバタフライキャブに交換したHさんのショベル。
取り付け始動したものの吹き返しが酷い・・・。2エアを疑い探る。





1970TRUMPH TR6

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Kさんのトライアンフは点火システムをポイントからフルトラのペイゾンに交換。
点火時期調整。





WL ENGINE

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今日から授業開始の新入生MさんはWLのエンジンクラス。
ビッグエンドガタガタ、スモールエンド部固着、クランクも固着してクランクしないエンジン。
やりがいがありそうです。





KNUCKLE HEAD

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オープンロッカー計画中のWさん
バルブスプリングカップの調整が終わり、パーカライジング加工。





1980XLH1000

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Iさんのアイアンスポーツはクランク周りの作業へ。
段付いていたコンロッドスラストワッシャーをとり、ワッシャー交換スラスト調整。





1982TRUMPH T140ES

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Nさんのトライアンフ。
シリンダー、ピストン、タペット計測後、トランスミッション分解。










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日曜の夜は私の気まぐれな飲み会に皆様付き合ってもらって有難う御座いました。







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2015年 07月 19日

1992長江750 バルブ&バルブガイド

今日はHさんの長江、バルブまわりのお話。

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サイドバルブエンジンの長江、バルブガイドはシリンダーと一体式なのでバルブのオーバーサイズ(バルブステムが太いもの)を入れ、バルブとガイドのクリアランスを調整します。
元々入っていたバルブステム径8.95mmに対し9.05mmのO.Sステムを入れ+クリアランス分のリーマーで切削。

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長江用のシートカット冶具を製作しシートカット。


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バルブの傘とあたる45度面シートは大分やられている。

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45度面を虫食いが無くなるまでカット。

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30度面をカットし、あたり幅を調整。60度面は少々。

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シートとバルブのあたり幅は1.5mm程度に。

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それぞれ擦り合わせをして、灯油で漏れチェック。


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台風が去り梅雨が終わったようですね。
旧車に厳しい夏がやってきます。




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2015年 07月 18日

1950 陸王VF1200 クランク芯だし あともろもろ

今日は陸王のクランク芯だし。

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まずはピニオンシャフトとスプロケットトシャフト締め付け。
マニュアルに規定トルクなどは記載されていないので、分解時に計測した締め付けトルク、1901N.mで締め付け。テーパーの利きも良し。


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Rテックさんで曲がり修正してもらったコンロッド。

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ハーレー製と陸王製のコンロッド、陸王製のほうが粘りがなかったとか・・・。

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フライホイール組み付け。
この年代のコンロッドはフロントがフォーク側、リアがナイフ側が組まれています。


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このフライホイールはドライブ側(厚いほう)がタイミング側より小さいです。
その場いい左右の隙間をシックネスゲージで測っておき、それを目安にして、図Cの進行方向のシャフトの振れを調整します。
私の場合は、図Cの進行方向のシャフトの振れを調整した後に、図A、Bの縦方向の振れを調整します。

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左右フライホイールの隙間と幅を目安にして、偏心検査器でシャフトの触れを見つつ、閉めたり広げたり叩いたり。

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クランクピンナットは最終的に200N.m+αで締め付け。
このへんもマニュアルには記載なく、もともとも随分緩く止まっていました。

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ドライブ側(スプロケット側)タイミング側(ピニオン側)ともにシャフトの振れ0.01mm程度に。








後はもろもろ製作もの


長江コンロッド・スモールエンドブッシュ

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Hさんのスモールエンドブッシュ、コンロッド径、新たに使うピストンピンに合わせ製作。
程よいサイズのブッシュ材が間に合わず、太めの材料で製作。
圧入しやすいように、“案内”部分を作る。




ケイヒン用スロットルアジャスタースクリュー製作

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Hさんようのスロットルアジャスターを真鍮で製作。








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また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
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Vintage Motorcycle Study

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奈良 純

by sgf1906 | 2015-07-18 00:50 | 1950 陸王VF1200 | Comments(1)