Vintage motorcycle study

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2015年 04月 11日

授業風景


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1953FL1200

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Nさんのパンヘッド
ヘッド取り付け後、プッシュロッド取り付け調整。
キャブレーター仮組みして、付いてなかったキャブレーターステー製作し取り付け。





VELOCETTE KSS MKⅡ

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Eさんのベロセットは配線作業。
テールランプ用のギボシの良いサイズが無くあるものを代用。
既製品のようになりました。





1992長江

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久しぶりに登場のHさん。
バルブガイドリーミング。シリンダーとガイド部分が一体式の長江はバルブのオーバーサイズ(ステム径のオーバーサイズ)を使い、ステム径に合わせクリアランス分リーマーを通す。
その後擦りあわせ。
分解したクランク周りの計測作業。




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卒業生のSさんは、最近購入した車両のフェンダーにナンバープレートを加工して取り付け。






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奈良 純

by sgf1906 | 2015-04-11 23:33 | その他 | Comments(0)
2015年 04月 11日

1978FXE1200 クランク組み立て ミッション本組み

クランクの芯だしが終わったショベル・FXE。
腰下を組んでいきます。

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まずはスプロケットシャフトベアリングスラスト調整。
C型のスラストシムの厚みで調整。

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こちらはピニオンシャフトベアリング。
レース内径は楕円無く44.48mm
シャフト外径は3175mm
6.35mmのSTDローラーを使いクリアランス0.03mm

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クランクケースを仮組みしてスラスト量チェック。
2.68mmのシムを使いスラスト量 0.045mm (マニュアル値0.025mm~0.1mm)

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カムカバーを付けクランクの回りっぷりチェック。
渋さや引っ掛かり無く、良い回りっぷり。

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カムシャフトとブッシュとのクリアランスは0.04mm。
ピニオンブッシュとシャフトとのクリアランスも0.04mmでこのままいきます。

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カムギアとブリーザーギアのスラスト調整。
0.7mm厚のガスケットを使い、カム・ブリーザーギア共に0.1mm程度に。

この後オイルポンプチェック、タペットローラー交換後本組みです。

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こちらはトランスミッション。
メインベアリングシールを圧入。

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へたっていたスタータークラッチギアスプリングを交換し組み付け。

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錆びていたボルト類は交換してミッション本組み。






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奈良 純

by sgf1906 | 2015-04-11 03:13 | 1978FXE1200 | Comments(0)
2015年 04月 08日

1970TRIUMPH T120 バルブシートカット&擦り合わせ 

今日はKさんのトライアンフ、ヘッド周りのお話。

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バルブガイドの圧入・リーマー通しが終わり、バルブに光明丹を塗り当りっぷりチェック。
4本ともあたり良し。

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バルブとシートのあたり幅調整のためシートカット&擦り合わせ。


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EX側はあたり幅1.5mm程度。

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IN側はあたり幅1.3mm程度に。


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ポート内に灯油を入れ漏れチェック。
バルブとシートがちゃんとあたっていないとすぐに漏れて来ます。


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インナースプリングだけでバルブ仮組みして、アウタースプリングの取り付け長チェック。
差異が少なかったのでシム調整無し。
取り付け長でのスプリング圧計測。4本とも良好。





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by sgf1906 | 2015-04-08 00:18 | 1970TRUMPH T120 | Comments(0)
2015年 04月 07日

1938 INDIAN CHIEF ミッション・クラッチ分解

今日はMさんのインディアンチーフ、トランスミッション分解のお話。

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まずはクラッチ分解。
このクラッチはPULLタイプでリリーシングプレートが引っ張られることでクラッチが切れる仕組み。
アウタープライマリーカバーに螺旋状のスプラインが切ってあるスリーブが圧入されていて、そこでリリースウォームが回ることで引っ張られます。


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クラッチのリリースウォームにはスラストベアリングが付いています。

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クラッチハブはメインシャフトにテーパー止め。
このハブは工具が引っかかるところが無いのでこの状態では取れない。
メインシャフトごと抜きます。

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Dスプロケットを取り、クラッチスプロケットを止めているクラッチスプロケットナットを取り、クラッチハブ、クラッチスプロケットをメインシャフトと一体で抜きます。

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これには特殊工具が必要。
クラッチスプロケットナットを専用レンチで固定。
クラッチスプロケットレンチを使い、クラッチスプロケットをまわし、ナットを緩める。

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こんな感じで抜けます。

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クラッチスプロケットの後ろにはプライマリーチェーンアライメント調整のシム。
この調整面倒そうだな・・・。

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シフターシャフトを抜き、スライダーギアを取る。
クリップを取っておき、カウンターシャフトを抜き取る。

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でメインシャフトギア、カウンターシャフトギアが抜けます。
メイン側シャフト軸受けはボールベアリング、カウンターシャフトギアの軸受けはブッシュで、ハーレーのように面倒臭いバラのニードルローラーを使っておらず好ましい。

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by sgf1906 | 2015-04-07 09:17 | 1938 INDIAN CHIEF | Comments(0)
2015年 04月 05日

1980XLH1000 クラッチギア

今日はIさんのアイアンスポーツ、T/Mメインシャフトクラッチギアのお話。

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ここのギアはクラッチハウジングと連動しているギアで、BT4速トランスミッションのメインドライブギアと似ていますが、車体右側にドライブスプロケットがあるアイアンの場合、ドライブスプロケットとクラッチハウジングの力を受けるBT4速のドライブギアブッシュと違い、ここのブッシュが消耗していることは少ないのですが、こいつは残念ながらガタが・・・。というわけで交換します。

メインシャフトはメインベアリングの摺動部はひどかったのでアンドリュースのものに交換。

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クラッチギアのブッシュ交換は面倒臭いので、出来ればやりたくない。
その理由としてニードルベアリングが取りづらいことです。
クラッチギアの摺動部分は片側ブッシュ、片側は一体式のニードルベアリングでこのニードルベアリングは爪がかかるところが少なく、内爪のプーラーを使い抜くのですが結構な確率でぶっ壊れます・・・。
今回もまたローラーのケージ部分が壊れ、圧入されているレース部分がギアに残ってしまいました。
旋盤でレースを削り薄くして抜き取りました。


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ようやくブッシュを抜き計測。
残念ながらギア側の内径が広がっていて社外の新品ブッシュが使えません。


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というわけでギア内径にあわせたブッシュ製作



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圧入し、ハメ代分縮んだブッシュ内径を専用で作ったラッピングロッドを使いラッピング。
ホーニングして仕上げ。


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ニードルベアリングも圧入しクラッチギア完成。


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by sgf1906 | 2015-04-05 23:39 | 1980XLH1000 | Comments(0)
2015年 04月 04日

1978FXE1200 シリンダーヘッド(シートカット&すり合わせ)

今日はショベル・FXEのヘッド周り作業のお話。

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分解・計測し状態が良かったバルブとバルブガイドは再利用します。

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EX側のガイドはかリアランスが少々少なめなので、リーマーを通し、バルブステムに対し0.05mmのクリアランスに。

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EX側バルブシートカット。
当りが悪かったEX側は45度面カット。

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ちゃんと当りが出たところで、バルブの傘面との当り幅を調整。30度、60度面シートカット後擦り合わせ。
シートとの当り幅1.5mmに。熱がかかるEX側の幅は少々太めにしました。

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状態が良かったIN側は45度面は擦り合わせだけ。
30度面、60度面をカットしシートとバルブ傘面の当り幅は1.3mmに。


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仕上げにホーニング。

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ヘッド面面研
定盤に光明丹をつけあたりっぷりチェック。
ヘッドボルト部分だけ当っています。ヘッドボルトを締め付けた際に引っ張られて変形しています。
シリンダーヘッド締め付け規定トルク89.7N.mは締め付けすぎなのでは・・・。
定盤で面研しシックネスゲージを使ってチェック。0.03mmが入らないぐらいになりました。

定盤で面研する場合、当たっていないところを擦ろうとちからが入り面あたりしていない状態で擦ってしまい、逆に変形させてしまうことがあるのでお気をつけを。


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バルブインナースプリングを仮組みして、アウタースプリング取り付け長チェック。
F・IN側に0.3mmのシムを入れて調整。
両ヘッドのIN同士、EX同士を同じ取り付け長になるようにあわせます。

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アウタースプリングを取り付け長まで圧縮し、スプリング圧計測。
4つとも問題なし。

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バルブ本組み。
バルブコッターの隙間を均一になるように組みます。
というわけでバルブ周り完了です。




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by sgf1906 | 2015-04-04 02:29 | 1978FXE1200 | Comments(0)
2015年 04月 02日

平日の授業風景

1970TRUMPH T120

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Kさんのトライアンフ
ホイールの振れ取り、センター出しが終わり、タイヤをつけローリングシャシーに。




ここからは夜の部

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1978FX1200

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卒業生Nさんのショベルヘッド
大阪在住のNさん、東京出張を利用し手直し。





1962 NORTON 650SS


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ノートンドミネーターのHさんも真面目にやっております。
カムブッシュ、メインシャフトベアリングを抜き計測。
ドライブ側のカムブッシュを抜くのに苦戦。





1938 INDIAN CHIEF

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Mさんのインディアン
虫食いがあったドライブ側クランクシャフトベアリングレース抜き取り、計測。
コンロッドのスラスト量チェック。







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by sgf1906 | 2015-04-02 02:10 | その他 | Comments(0)
2015年 04月 01日

授業風景

今日は平日の授業風景

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1970TRUMPH T120

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Kさんのトライアンフ
前後ホイールの振れ取り後、車体に仮組みしてホイールのセンター出しをする。





1955FL1200

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Yさんのパンヘッド
トランスミッションの計測作業です。
メインシャフト側はメインドライブギアブッシュ、3rdギアブッシュ、スターターギアブッシュ内径と摺動部分シャフト径計測。ブッシュは全交換です。
メインドライブギアベアリングはクリアランス0.1mmなのでレースラッピング後オーバーサイズローラーを入れます。
カウンターシャフトベアリングは状態良し。





1950EL1000

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Mさんのパンヘッド
リアシリンダーヘッドのEXバルブガイド周りはガイドが入ったまま溶接されていました・・・。
とりあえず駄目もとでガイドを抜いてみると、考えていたより状態良し。
ヘッド側ガイドホールをリーマーを通し真円加工後、オーバーサイズのガイドを入れます。
タペットとタペットガイド計測。
オーバーサイズが入っていたタペットは大分傷が付き動きが渋い・・・。クリアランスが少なすぎたのか?
R側はタペットガイドホールは0.09mm楕円があるので、オーバーサイズタペットにあわせボーリングします。






フィラデルフィアからの訪問者

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遂にVMSにも外国から見学者が!
アメリカ・フィラデルフィアでレストア業を営むアダムさん一家が、うちのブログを見て興味を持ち遊びに来てくれたようです。
アメリカ人でありながら英車好き、儲け抜きで大好きなバイクをレストアするアダムさんに同じ匂いを感じた次第です。
バイクのことを話しながらニタリと笑う顔は日本人もアメリカ人も同じなのですね。








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by sgf1906 | 2015-04-01 02:50 | その他 | Comments(0)