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2014年 10月 30日

1950陸王VF1200 クランク回り分解・計測

Tさんの陸王のクランク回りのお話。

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正確な締め付けトルクが解らない車両、クランクピンナットを緩める前にどれぐらいの締め付けトルクで締まっていたか確認し分解。
140N.mで締まっていたクランクピン、少々弱いです。

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スプロケットシャフトは190N.mコチラは良いです。

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で、ビッグエンドベアリング計測。
ビッグエンドベアリングレース、フロント側(この車両はフォーク側がフロント、ナイフ側がリア)は0.04mm楕円、リア側は0.03mm楕円。しかしレース自体はそんなに減っておらず。
クランクピンは段付き無し。

この車両はレース、クランクピンがそんなに減ってない割にはビッグエンド部にガタがありました。
もちろんローラーが大分減っていたのですが、車両によってレース側が減っているもの、ローラー側が減っているもの、ピンが減っているものそれぞれです。減り方の違いに何か原因はあるのでしょうか?


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スプロケットシャフトベアリング計測。
レースは楕円無くシャフト段付き無しで良好。



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卒業生のNさん久しぶりに登場。
6年前にレストアしたアイアンスポーツ。タイミングホールのねじ山がナメて、泣く泣くエンジンを降ろさずヘリサート加工。今回はどうにか出来ましたが、ちゃんとやるにはケースを割らなければなりません。


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コチラもトリニティー卒業生仲良し3人組。
元気に走っております。




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いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
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奈良 純

by sgf1906 | 2014-10-30 03:01 | 1950 陸王VF1200 | Comments(1)
2014年 10月 29日

1953FL1200 ヘッド回り分解・計測

Nさんのパンヘッド分解後、清掃・計測作業です。

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こびり付き固まったカーボンを剥離剤を使い溶かしながら清掃。
特ににガイド付近のカーボンはガイドを抜く際にヘッドのガイドホールを傷つける恐れがあるので、念入りに除去します。

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清掃作業が終わりそれぞれ計測。
ローカーアームはほぼ段付きも無く良好。

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ロッカーアームベアリング内径計測。
ロッカーアームベアリングスタッドナットを規定トルクで締め付け計測。
楕円は少々・・・大きいところではロッカーアームに対してクリアランスが0.09mm程度あるので真円加工します。
ボトム側のロッカーベアリングの面をフライスで削り、縦方向のロッカーベアリングの内径を縮めておき、トップ側とボトム側を組んだ状態でラッピングし、使うロッカーアームと合わします。



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バルブガイド径も計測。
EX側はバルブステム径に対してクリアランス0.06mmでO.K
IN側はクリアランス0.09mmあるのでガイド交換。






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by sgf1906 | 2014-10-29 12:21 | 1953FL1200 | Comments(0)
2014年 10月 28日

1939 VELOCETTE KSS MKⅡガーターフォーク

EさんのベロセットKSSのガーターフォーク。
スピンドルとブッシュが渋く抜くのに苦労したブッシュ回りは、やはりなんやかんやありました。

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トップスピンドルは傷が酷く使えません・・・。単品製作します。

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ガーターのスピンドルホールを清掃すると、ブッシュの破片が沢山出てきます。

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ブッシュの奥にブッシュが入っていました???
以前の修理の際に、元々入っていたブッシュを押し込んで、新たなブッシュを入れ込んだのでしょうか?
とにかく、ブッシュの奥に入っていたブッシュが中で破綻して、スピンドル、ブッシュを傷つけ動きを渋くしていました。

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ブッシュINブッシュ状態になっていた、ガーターのトップ側とトップクリップブッシュ(7/16”のスピンドルが入る方)は痛んでいるので交換。
1/2”-16山BSF(下穴11.1mm)のタップをブッシュに立て叩き抜きます。


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清掃後、それぞれ計測。
ガーターボトムスピンドルブッシュ、ステアリングコラムスピンドルブッシュはラッピングすれば使える程度。
トップクリップのブッシュが入っていた穴も楕円無く問題なし。

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しかしながら、ガーターボトム側のブッシュが入っていた穴は楕円度は少ないものの、左右の穴の芯が出ていない。12.80mmの穴径に12.50mmの研磨棒(通称ドリルロッド、真っ直ぐが出ている棒)を入れても左右の穴が通らない。
コイツは白田工機さんで芯だしボーリング加工してもらいます。

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ガーターボトム側のブッシュは12.5mmの研磨棒をを使いラッピング&ホーニング。

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ステアリングコラムのブッシュも状態は良かったのですが、グリスニップルの穴が開いていない・・・。
ボール盤にセットアップしてセンタードリルで穴あけ。
その後ラッピング&ホーニング。

という訳で次回ブッシュ製作。








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奈良 純

by sgf1906 | 2014-10-28 02:18 | VELOCETTE KSS MKⅡ | Comments(0)
2014年 10月 27日

授業風景

週末の授業風景

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1975XLH1000

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Oさんのアイアンスポーツ。
クラックが入ってしまったオイルポンプボディー、NOSのボディーが届いたので交換。
オイルポンプのアイドラーギアシャフトを入れ替え、ギアとボディー面のクリアランスチェック、チェックバルブの漏れチェックをして、組み付け。
エンジンをフレームから降ろさず、エンジンを浮かせた状態での作業で、不安定なエンジンにドキドキしながら、ポンプギアを組みました。




1953FL1200

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Nさんのパンヘッドは引き続き、ミッション組み立て。
楕円になっていて、虫食いがあったメインベアリングレースラッピング。
元々大分広がっていた、レースは楕円と共にテーパー気味。ラッピングし真円になったものの市販のオーバーサイズローラーではクリアランス過多に。レース交換です。
カウンター側はオーバーサイズローラーを組みサイドスラスト調整。





1950陸王VF1200

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Tさんの陸王はダイナモ最終調整後、フロントホイール分解。
変な引きずり方をしていたフロントブレーキはピボット部とドラム壁面に擦った跡が。
ドラム側のローラーベアリングはケージが粉砕しています。
VLホイールの軸受けは片側はドラム側、片側はホイール側についており、スプラインで結合しています。
ドラム側のベアリングが駄目になったことで、ドラムが動きブレーキパネルのピボットと干渉していたのでしょう。





1992長江
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Hさんの長江は分解作業。
テーパー結合されているクラッチハウジング(フライホイール)はテーパーがきつく非常に苦労。
同じくテーパー結合のオルタネーターもプーラーを引っ掛けるところも無く、特殊工具も無いため悩む。
BMWの専門家に聞いてみるも「BMWの構造とちと違う」とBMWの特工は使えず・・・。
オルタネーターを破壊して、溝を作りつめを引っ掛けプーラーで抜く。
初めてやるエンジン、悩みながらの作業です。





1971XLH900
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Hさんのアイアンスポーツは純正マフラーに交換。
排気漏れしていたR側のクランプは社外の強力クランプに交換。
この後キャブセッティングです。




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by sgf1906 | 2014-10-27 00:27 | その他 | Comments(0)
2014年 10月 25日

1946 BSA B31 腰下組み立て その1

クランクが上がってきたBSA B31。
曲がっていたコンロッドも真っ直ぐになり、ビッグエンドもガタ無くスムーズ。
何時もながらアールテックエンジニアリングさんの素晴らしい仕事です。

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ベアリングとの嵌め代がスカスカだったクランクシャフトは、溶射肉盛りをして研磨。
ドライブサイド、ローラーベアリングとの嵌め代は0.01mm外側のボールベアリングは手でググッと入る程度、タイミング側のローラーベアリングの嵌め代も0.01mm程度で絶妙であります。

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まずはドライブサイドから組み立て。
段つきに減っていしまっていたオイルリンガーは新品に交換。
クランクピンナットと干渉してしまうため少々削る。

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ローラーベアリングを圧入。
芯出ししたクランク、おまけにしっかり嵌め代があるので叩き入れなどせず、カラーを製作してねじ込む。

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ベアリングレースとクランクピンナットが干渉する恐れがあったので、予め少々削っておきます。

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図53のベアリングワッシャーは元々入っておらず・・・。
このワッシャーはスラスト調整用のものではなく、ベアリングシール的なものと思われます。

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このワッシャーはベアリングの厚みとケース側の深さを逆算して厚みを決めて製作。
0.4mmの厚みのワッシャーに。

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ケースのボールベアリング圧入部分には溶接修理の跡が。
この溶接の盛り上がった部分が邪魔で、ベアリングワッシャーを入れていなかったのでしょう。

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ワッシャーに〝逃げ”をつくり入れます。

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コチラはボールベアリングをとめるリテーニングリング。
B31用を買ったはずなのに溝に入らない・・・。
約0.5mm定盤で研磨・・・・地味で時間がかかる作業ばかり。

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ケースを暖めボールベアリング、ローラーベアリングレース圧入。

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新品ディスタンスカラーを入れケースをはめ込む。
コンロッドのセンターとケースの合わせ目が少々ずれている。
ディスタンスカラーが長いかもしれない。

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タイミング側のローラーベアリング圧入。
コチラも叩き込むのがイヤなので、専用工具を作り圧入。

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ベアリングレースも圧入し、ケースを合わせてみる。
ケースの合わせ目に隙間が開きます。やはりディスタンスカラーが長すぎるか・・・。
この車両は、ドライブサイドのディスタンスカラー、オイルフリンガーが大分削れており、ベアリングワッシャーも入っておらず、ケース側には溶接跡がありました。ドライブサイドのスペーシングに問題があったのでは?

次回短めのダミーディスタンスカラーをつくり、スラスト量を測りカラー調整予定。

by sgf1906 | 2014-10-25 02:15 | 1946 BSA B31 | Comments(2)
2014年 10月 22日

1980XLH1000 腰下分解・計測作業

今日はIさんのアイアンスポーツのお話。

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クランクケースを割り、クランクののビッグエンドのガタ、スラスト量をチェック。
スモールエンドの触れが2.5mm程度。少々あるのでクランク分解。


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スプロケットシャフトにクラック。
まぁ分解して良かったです。

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クランクをバラし、ビッグエンド計測。
クランクピンは段付き、虫食い無し良好。

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ベアリングレースはF、R共に0.02mm程度楕円。

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ローラーは中心部と両端部は数値が違う。つまり樽状になっていました。
その為ローラー中心部で計測するとクリアランス良好であるのに、コンロッドのガタは多く感じたのでありました。ともあれローラーはもちろん交換。

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カムシャフト、カムブッシュ計測。
カムシャフトは良好。ピニオンシャフトブッシュ、#2カムブッシュはガタ多しで交換予定。


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カムベアリング、ピニオンシャフトベアリングも交換。


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ミッションも分解しチェック。
メインシャフトの軸受け部は駄目。よく駄目になっているカウンター3rdギアのドッグも駄目。
クラッチギアのブッシュも駄目でありました・・・。






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by sgf1906 | 2014-10-22 01:54 | 1980XLH1000 | Comments(0)
2014年 10月 21日

授業風景

平日なのに何故か込み合った月曜日。


1947FL1200

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Iさんのナックルヘッド
ロッカーアームを仮組みしてスラスト量チェック。
非常に多いスラスト量の原因追求と対処法を考える。
その後、ミッション組み立て開始。まず予め内径拡大をしておいた、メインドライブギアブッシュ圧入、ラッピング&ホーニング。





1939EL1000

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バッテリー点火からマグネトー点火にコンバートしたWさんのナックルヘッド。
手に入れたマグネトータイミングツールを使い点火タイミングをチェック後、試乗を繰り返す。





1980XLH1000

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Iさんのアイアンスポーツ
錆で穴が開いてしまっていたフレーム。塗装を剥がし他がやられていないかチェック。
穴は一箇所だけでありました。溶接して修正。





1939VELOCETTE KSS MKⅡ

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Eさんのベロセットはリアホイール分解・清掃。
ホイールベアリングは交換。大分減っていたブレーキライニングは厚みを計算し張り替えます。





夜の部

VELOCETTE KSS MKⅡ

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コ チラはE本氏担当のKSS MKⅡ
点火時期を調整し最終段階。詳しくはコチラまで






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by sgf1906 | 2014-10-21 01:30 | その他 | Comments(0)
2014年 10月 19日

授業風景

今日は土曜、日曜日の授業風景です。


1975XLH1000

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試乗間近だったOさんのアイアンスポーツ。
クラックが入った為ここへ来てオイルポンプボディー交換です。
マフラー・エンジンマウント・バッテリカバー回りを外し、フレームからエンジンを盛り上げポンプボディーを抜きます。
この作業非常に面倒であります。





1953FL1200

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Nさんのパンヘッドはミッション組み立て作業に入りました。
前加工したメインドライブギアブッシュをギアに圧入後、ラッピング・ホーニングをし、ガタ無しトゥルトゥルに。





1950陸王VF1200

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Tさんの陸王はダイナモ分解チェック。
このダイナモは、3ブラシダイナモのボディーにW1の12Vダイナモを組み込んだもの発電していませんでした。分解チェック後、モータリングをして無事回転。





1975XLH1000

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Z君のアイアンスポーツはミッション組み立て。
ドッグギアのクリアランス調整含め、面倒なアイアンのミッション調整事が始まりました。





1992長江

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新入生のHさん。エンジンクラスで入校です。
このエンジンBMWではありません、長江です。
初めは入学をお断りしていたのですが、オーナーの熱い情熱に押され入学を許可しました。
・・・ヤバイ珍車ばかりになってきた・・・。





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by sgf1906 | 2014-10-19 22:23 | その他 | Comments(0)
2014年 10月 18日

1977XLCR1000 最終仕上げ

お預かりしていたXLCRはある程度走り、各部増し締め、タペット調整、オイル交換。
キャブセッティングもほぼ出ました。

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ミッションオイルを抜いたついでに音が気になっていたプライマリーチェーン交換。

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純正のエキパイクランプ。
ネジが締まりきっていても排気漏れをしてしまっています。

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クランプを交換して排気漏れは治まりました。

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ガソリンの落ちが悪かったペットコックはPINGEL製に交換。

エンジン使用はSTOCKのアイアンと同じですが、サイヤミーズマフラーの排気効率が良いのでしょうか?非常にパワフルなアイアンです。
オーナーさんは喜んでくれるかしら。



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by sgf1906 | 2014-10-18 02:03 | 1977XLCR1000 | Comments(0)
2014年 10月 16日

1976XLCH1000 シリンダーヘッド(バルブスプリング・ロッカーアームブッシュ)

今日はZ君のアイアンスポーツ、ヘッド回りのお話。
バルブガイド、シートの作業が終わり、ヘッド回りの作業も大詰め。
まずはバルブスプリングから。

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ヘッドにインナースプリング、スプリングカラーを取り付け、アウタースプリングの取り付け長を計測。
インテーク側はF、R共に31.5mm  EX側はF33.7mm R33.6mm
インテーク同士、エキゾースト同士が合っているのでシム調整は不要。
ちなみにマニュアルでは32.5mm

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新品スプリングも一応計ります。
取り付け長に圧縮時のスプリング圧計測。
4本とも同じ圧力で問題なし。

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という訳でバルブスプリング本組み。


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でコチラはロッカーアーム。
優秀だったロッカーアームも一本だけブッシュとアームのガタがあったので、ブッシュ交換。
使うブッシュはKIBBLEWHITE製。シャフトに対し0.15mmも小さめに作られているので、後々のリーマー通しが非常に困難になります。

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専用爪に銜え、クリアランス、嵌め代分を考え内径拡大。

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専用プッシャーで圧入後、ラインリーミング。

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ホーニングで仕上げ。

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ガタ無しスムーズになりました。

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ロッカーカバーに取り付け。

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ヘッドにロッカーカバーを取り付け。
締め付けトルクで均等締めしヘッド完成です。




レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
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090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2014-10-16 01:22 | 1976XLCH1000 | Comments(0)