Vintage motorcycle study

studious1.exblog.jp
ブログトップ

<   2014年 07月 ( 18 )   > この月の画像一覧


2014年 07月 14日

授業風景

1975XLH1000
a0248662_093182.jpg
a0248662_094122.jpg

O山さんのアイアンスポーツは配線作業。
配線図を書きながら電気の流れを確認しつつ配線をひいていくと、電気の流れを理解でき、トラブルシューティングにもなります。





Triumph 6T
a0248662_0102777.jpg

トリニティー卒業生Oさんのトライアンフ。
ハンドル、ケーブル交換にやって来ました。
残念ながらVMSに専用のタイコなど無く、旋盤でつくりケーブル回り製作。
Oさんいつも有難うございます。




1979FLH1340
a0248662_0105712.jpg
a0248662_0111264.jpg
a0248662_0112355.jpg

F田君のショベルヘッドも遂にエンジン始動。
しかしながらブリーザーからオイル放出、白煙モクモク。
もしやと思いオイルポンプを開けてみると、リターンギアのキーが無い・・・・。ギアが空回りしてオイルが戻っていませんでした。
仮組みの時には付けていたはずにキーは本組みで入れ忘れたようです・・・。
初めて自分で組んだエンジン、こんな事もあります。


a0248662_0114620.jpg

トリニティー元教頭シバヤン、久しぶりに登場。
手に入れ、組みなおしたノートンコマンドを自慢しに来ました。久しぶりに乗ったコマンドはパワフルでやはり良いです。
「ハクビシンはうまいらしい」を連呼し帰って行きました。






急募
土曜日・日曜日のレストアスクールの生徒さんがもうすぐ卒業間近ですので、スクールに空きが出ます。
という訳で、新入生大募集中です。
エンジン・車体含めたフルレストア、エンジン・ミッションOH、部分修理でもO.Kです。
1978年ショベル・ローライダーの教材車も仕入れ予定あり。
ご興味ある方はご連絡下さい。熱い問い合わせお待ちしています。




レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2014-07-14 00:50 | その他 | Comments(2)
2014年 07月 12日

VELOCETTO KSS

修理依頼で持ち込まれたヴェロセット・KSS
1930年あたりのものと思われます。ワタクシ自身初のOHCモデル、挑戦バイクとなります。
バラバラの状態で持ち込まれて車両、欠品も多いようですが、一つ一つチェックしつつコツコツやって行きます。


a0248662_0243099.jpg

a0248662_024465.jpg

ピストンは欠品、マグネトーの火は飛んでいます。
そういえばキャブもありません。

a0248662_0245730.jpg

ギアボックス、すでに1つクラック発見・・・。

a0248662_025653.jpg

べベルギアハウジングの蓋も無いようです。

a0248662_0251624.jpg

ピニオンギア回りも無いものが。

a0248662_0252552.jpg

ダンパースプロケットも溶接されてしまっています。


この辺のモデルの部品はリプロ品も無いものが多く、製作が多くなりそうです。





レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2014-07-12 00:58 | VELOCETTE KSS MKⅠ | Comments(0)
2014年 07月 10日

1939EL1000 シフター

今日はWさんのナックルヘッド・シフター回り製作のお話。

a0248662_0205269.jpg
a0248662_028253.jpg

メカニカルトップのジョッキーシフトだった車両、一旦シフトレバーを取り付けるもシフトが困難・・・。
レバーを製作も考えたもののどっち道扱いづらいと判断しエンジンマウントブラケットにシフターレバーをつける事に。
という訳で、製作模様です。

a0248662_029531.jpg

まずダミーブラケットを製作し、扱いやすいシフトレバー位置、ブラケットからの距離、シフターロッドの角度を考察。

a0248662_0293253.jpg

a0248662_029562.jpg

シフターピボット部分とブッシュを製作。ブッシュは片肉0.5mmの薄いもの。
寸法はシフターピボットスタッドの外径から逆算して考える。

a0248662_030540.jpg

シフターピボットスタッドも製作。もちろんガタ無し。

a0248662_0302056.jpg

でこんな感じに。

a0248662_033311.jpg

a0248662_0303052.jpg

シフターロッドもアセチレンガスで曲げ製作。

a0248662_0305539.jpg
a0248662_031525.jpg

溶接・塗装し完成。
ほぼ旋盤を触ったこと無かった生徒さんが、溶接以外自分で作りました。
これ結構凄いことじゃないですか?





レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2014-07-10 01:02 | 1939EL1000 | Comments(0)
2014年 07月 08日

1977XLCR 手直し その2

一旦納車したXLCRですが、もう少し乗り込み調整したい部分があったのでオーナー様に無理を言い、入庫してしてもらいました。
という訳でブレーキ回り手直し。

a0248662_1505539.jpg
a0248662_151223.jpg

a0248662_1513283.jpg

「大丈夫だろう」とふんだフロントキャリパーのガタは、乗ると気になる。
と言う訳でブッシュ&キャリパースクリュー交換。

a0248662_1521584.jpg

コチラはリアブレーキ。
XLCRのリアブレーキ・ピボットピンの受け部分はの穴が広がっていまい、ガタが出てしまっています。
まぁこの構造だとしょうがないか・・・。

a0248662_1523594.jpg

a0248662_1533431.jpg

薄々ブッシュを作り、ブレーキペダルサポートに圧入しピントの帳尻を合わせる。

a0248662_1535034.jpg
a0248662_154692.jpg

ペダルブッシュは製作。

a0248662_1541530.jpg

という訳でガタ無しペダルに。




レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。






Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2014-07-08 02:32 | 1977XLCR1000 | Comments(0)
2014年 07月 06日

1975XLH1000 外装回り

O山さんのアイアンスポーツはエンジン回りの作業が終わり、外装作業へ。

a0248662_22523577.jpg

まずはハンドル。
ハンドルライザーは60年代のセパレートタイプへ。
XRバーをカットし好みのサイズに。

a0248662_22525151.jpg
a0248662_22531579.jpg

ハンドル中通しのスイッチにするため、ハンドルにねじ山を切ります。
ネジサイズはNO.8-32 アメリカインチでは1/4”以下のサイズはNO.で呼びます。
7/32”=NO.12 3/16"=no.10 5/32"=NO.8 1/8"=NO.6

a0248662_2253294.jpg
a0248662_22544280.jpg
a0248662_22545340.jpg

a0248662_23142684.jpg

付けると動きが渋くなってしまう社外のスイッチは少々加工して取り付け。

a0248662_2255209.jpg
a0248662_22553383.jpg
a0248662_22554392.jpg

純正中古のマフラー取り付け。
たかがマフラー取り付け・・・イヤイヤ毎回なかなか面倒です。
水平・真っ直ぐにマフラーが付くようにカラーなどを製作しつつ取り付け。
シリンダーヘッド部に負荷がかからぬように、エキパイ・サイレンサーの取り付けクランプで位置が出るように取り付けます。
純正マフラーはヘッド部、エキパイ部、サイレンサー部3点で取り付けるのでカッチリ付きます。


a0248662_2259493.jpg

ブレーキアームにガタがあったのでブッシュ交換。
この年式のブレーキシャフトブッシュは社外部品で手に入らないので単品製作。
フットブレーキやフットシフター部分がガタついている車両が多い・・・この辺を気にしない方が多いのでしょう。

a0248662_22592458.jpg

a0248662_22594867.jpg

a0248662_230848.jpg


a0248662_23284377.jpg

という訳で、配線作業に入ります。




レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2014-07-06 23:30 | 1975XLH1000 | Comments(0)
2014年 07月 05日

1938 INDIAN CHIEF クランク回り計測

Mさんのインディアン・チーフ、クランク回り計測です。

a0248662_1482698.jpg

ハーレーと同じ一軸Vツインのクランク、コンロッドは同じくナイフ&フォーク式。
ハーレーOHVはナイフ側がフロント、フォーク側がリアでありますが、インディアンは反対のフォーク側フロント、ナイフ側がリアでありました。ワタクシのVL(サイドバルブ)もインディアンと同じでありました。

a0248662_150887.jpg

ローラーは1/4”×5/15”のローラーが4連でフロント、リア共に2連ずつ。
ローラー・クランクピン・ベアリングレースそれぞれ計測。
ローラーはすべて6.32mm
クランクピンは25.41mm コイツは新品
コンロッドベアリングレースはフロントドライブ側38.08mm タイミング側は38.10mm
                  リア側は38.07mmでそれぞれ数値は違うが楕円無く良好。
クリアランスを計算すると FD0.03mm FT0.05mm R0.02mm
フロントタイミング側をローラーサイズを変え調整予定。

a0248662_1502829.jpg

フロントコンロッド(フロント側)の側面はオイルが行くようになっています。

a0248662_1511511.jpg

スモールエンドブッシュは良好。オイル穴はコンロッド先端部よりオフセットされ開いています。
コンロッドは少々捻れてるようです。

a0248662_1521019.jpg

a0248662_1522132.jpg

ピニオンシャフト。
コチラもローラーは1/4”×5/16”で2連。
入っていたローラーは6.35mm シャフト径22.21mm レース内径は内側外側で少々サイズが違うものの34.92mm~34.94mmでクリアランス0.01mm~0.03mmで良好。       

a0248662_1514831.jpg
a0248662_152316.jpg

ドライブシャフト。
コチラもローラーは1/4”×5/16”で4連。
入っていたローラーは6.32mm シャフト径22.23mm レース内径は楕円無く34.95mmでクリアランス0.08mm レースの状態が良いのでオーバーサイズローラーで調整できそうです。

ともあれビッグエンド、ドライブ、ピニオンと共通ローラーを使っているのはとても有難いです。
ハーレーだとそれぞれ違うローラーを使っていますから。
オーバーサイズローラーも0.0005”刻みであるようです。


a0248662_1525687.jpg





レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14


sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2014-07-05 02:57 | 1938 INDIAN CHIEF | Comments(0)
2014年 07月 03日

1963FLH1200 T/M組み立て作業

パンヘッドのSさん、トランスミッションの組み立て作業です。

a0248662_1565992.jpg

まずはメインシャフトから。
メインドライブギアのベアリングレース交換・ラッピング・ローラー選択・ブッシュ交換が終わりメインシャフト組み立てます。シャフトはアンドリュース製のものに交換。

a0248662_1573174.jpg

サードギア・ドッグギア・リテーニングリング・ワッシャーはケース内で組みます。
ケースを暖め、キック側のメインベアリングはハウジングごと入れます。

a0248662_1582929.jpg

カウンターシャフト。
ブッシュ・ギア・シャフトは問題なし。

a0248662_1584468.jpg

a0248662_1585562.jpg

ローラーはオーバーサイズ(3.18mm)にしてクリアランス0.03mmに。

a0248662_1594459.jpg

ケースに圧入されているカウンターシャフトブッシュもケースを温め、軽く叩き入りっぷりをチェック。
コイツも問題なし。

a0248662_20356.jpg
a0248662_202012.jpg

磨耗していたスラストワッシャーは交換。ニューワッシャーを入れスラスト量0.2mm程度に。

a0248662_21032.jpg

メインシャフトシールは、はまりっぷりがきつく苦戦。
圧入工具を製作し圧入。

a0248662_26067.jpg

シフター回り。
シフターシャフトブッシュのガタは良好。

a0248662_265131.jpg
a0248662_27279.jpg

パウルキャリアースプリングは交換。
アダプタープレートとシフターシャフトの位置合わせ(写真の位置でシャフトとプレートの凹をあわす)して組み付け。

a0248662_272148.jpg

割れてしまっていたシフターカバーは交換。

a0248662_282741.jpg
a0248662_285813.jpg
a0248662_291146.jpg
a0248662_21083.jpg
a0248662_2101933.jpg

シフターアッセンブリーを仮組みし、1速・2速・3速・4速それぞれシフトチェンジ時のギアの入りっぷりをチェック。

a0248662_211825.jpg

a0248662_2115937.jpg

a0248662_2134376.jpg

キックスターター回り。
キックシャフト・キックブッシュ・ギア回りは良好。


a0248662_2144757.jpg

ミッションスプロケットを規定トルクで締め付け、ミッション完成です。






今日のヒトコマ

午前中はF井氏の車検業務。一発合格でありましたがF井氏、熱中症気味。
a0248662_248974.jpg

a0248662_2482793.jpg


a0248662_2485927.jpg

夜の部のディーナータイムは足立区にある定食屋「ひでまさ」でお食事。
何時もの下らない話で授業時間がおすのでありました。






レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2014-07-03 02:55 | 1963FLH1200 | Comments(0)
2014年 07月 01日

1975XLH1000 腰上

O山さんのアイアンスポーツ。
ボーリング加工が終わりアールテックエンジニアリングさんからシリンダーが上がって来たので組み付け作業。
もちろんダミーヘッドを取り付けてのボーリングです。

a0248662_833477.jpg
a0248662_8331525.jpg
a0248662_8333849.jpg

まずピストンリングギャップ・クリアランス確認。
リングギャップ 0.6mm
リングクリアランス 0.09mm
リングのバリも取っておきます。


a0248662_8335042.jpg

ピストン・シリンダー取り付け。
シリンダーベースナット トルク40N.mで締め付け。

a0248662_8343100.jpg

ヘッド面も確認。
しっかり面が出ています。鉄ヘッドと侮る無かれ、歪んでしまっていることもあるんです。

a0248662_8342241.jpg

ヘッドを仮組みして、マニホールドの角度を合わせます。
ここの角度がずれると2次エアを防ぐのが非常に面倒になります。

a0248662_8343367.jpg

シリンダーヘッドボルトを90N.mで締め付け。

a0248662_835643.jpg
a0248662_8351734.jpg

マニホールドOリング、バンドを取り付け、ヘッドとマニホールドの隙間をチェック。
良い感じです。

a0248662_8353355.jpg
a0248662_8354840.jpg

キャブレーターステーを製作。
インマニを押すことなく、引っ張ることなく絶妙な位置にします。ステーに押されたり引っ張られてりすることで、2次エアの原因になってしまうからです。

a0248662_836097.jpg

キャブレーター・プッシュロッドを取り付けだいぶ形になって来ました。





レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2014-07-01 09:04 | 1975XLH1000 | Comments(4)