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2014年 06月 29日

1965XLCH900 試乗

なんやかんや問題が多かったF井さんのアイアンスポーツも、1つ1つ問題解決していき遂に試乗。
だるまの目の如く、水張りタンクデカールを張るり、梅雨の合間の試乗です。

振動が少なくスルスルと走る良いエンジンになったようです。
「真っ直ぐ走る!」当たり前のようで当たり前では無い事、車体回りもしっかり煮詰めた分結果として出たのでしょう。
感覚の鋭いF井さんも納得です。

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この後は初めての組み合わせ、ケイヒンキャブレーター&マグネトーのキャブセッッティング。
回転が上がると火花が強くなっていくマグネトーに合わせジェッテングをしていきます。





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奈良 純

by sgf1906 | 2014-06-29 23:17 | 1965XLCH900 | Comments(0)
2014年 06月 28日

1963FLH1200 T/Mメインドライブギア

今日はSさんのパンヘッド、メインドライブギアブッシュ・ベアリング交換です。

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まずはメインドライブギアブッシュ。
ブッシュはジムス製、メインシャフトはアンドリュースのものに交換。

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内径が小さめに作られているジムス製のブッシュ。
専用生爪に銜え予め旋盤で内径拡大。(アンドリュースのシャフトに対し0.08mmも小さい)
シャフトにギリギリ入るぐらいにしておきます。

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ブッシュをメインドライブギアに圧入後、嵌め代分縮んだブッシュを中古シャフトを使いラッピング&ホーニングで仕上げ。

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ガタが0.19mmあったメインドライブギアレース径は大きいところで47.91mmで、オーバーサイズローラーではまかなえきれず、レース交換決定。
レース抜き取り後、ケース側を計測。ケース側の真円度は問題なし。レースはジムス製の.002”o.sに決定。

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ケースをよく暖め、レース圧入。レース内径計測、0.02mm程度楕円。

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キック側メインベアリンを軸にして同心円状でメインドライブギアレースラッピングし真円に。
ベアリングレース内径47.75mm メインドライブギア外径41.38mm ローラー径3.17mmでクリアランス0.03mmに。

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最後にエンドプレイを確認しメインドライブギア回り完了。次回はミッション本組みです。





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by sgf1906 | 2014-06-28 02:47 | 1963FLH1200 | Comments(0)
2014年 06月 26日

1936FLH1200 軽整備コースSさんのパンヘッド

軽整備コースで入学したSさんでしたが、チェックしていくと、もちろんなんやかんやあります・・・。

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まずはホイール回り。
タイヤを左右に動かすとガタがあります。66年以前まで使われていたスターハブ、私は状態が良いものを見たことがありません。
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まずはフロント側。
ハブのレース側、インナースリーブともに駄目。コチラは迷わず交換します。

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リア側は状態が良さそう・・・ってことで計測。
ラージサイドはハブ側、インナースリーブ側共に良好。O.Sベアリングでいけそうですが、スモールサイドはだいぶ広がっています。
インナースリーブを交換し、.002”o.sローラー(最大サイズ)でどうにかって感じです。



でこちらはシリンダーヘッド。
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バルブシート部分に溶接跡があります。以前にシートリングが抜ける事件があったのでしょう。
写真を撮り忘れましたが、バルブガイドホールもスリーブ加工してあります。
この部分をスリーブ加工してガイドが抜けてしまっているものを何台か見たことがありますので、コイツは使いたくない・・・。
ヘッドは良品を探すことにします。

軽整備のはずが重整備に・・・イヤイヤよくある話です。見たからには目を瞑れないですから。





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by sgf1906 | 2014-06-26 01:50 | 1963FLH1200 | Comments(0)
2014年 06月 24日

1938 INDIAN CHIEF 分解作業(腰下編)

今日はMさんのインディアンチーフ腰下分解の模様です。

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まずはオイルポンプ。
デストリビューターモデルのものです。

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CAST IRONのオイルポンプボディー、随分豪勢なつくり。
フィード側はプランジャー方式でリターンはギア式です。
このボディーはデストリビューターのマウントでもあります。

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フィード側はフロントシリンダーのカムギア、リターン側はリアシリンダーのカムギアで駆動します。


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カムギアは虫食いなど無く良好。

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ローラータイプのバルブリフター。
タイミングギア回りは非常に英車ッぽいです。以前にやったブラフシューペリア、JAPエンジンを思い出します。

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ピニオンギアを専用プーラーで抜きます。
ここの嵌め代は0.02mm。鉄どうしの嵌め代としてはキツイです。

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オイルリターンサンプバルブ。
ワンウェイバルブのバルブディスクが段付きになっています。これではワンウェイとしての役目は果たさないでしょう。

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クランクケースを割りクランクシャフトお目見え。
ドライブシャフトローラーは1/4”×5/16”サイズのものが4連で付いています。

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ピニオンシャフトも1/4”×5/16"ローラーで2連。

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クランク分解前に現在のクランクピンナットの締め付けトルクを計測しておきます。
140N.mで締め付けてありました。クランクピンナットの締め付けとしては弱い気がします。

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もちろんピニオンシャフト側にはオイル穴が開いているのですが、インディアンには位置決めのためのキーがありません。クランク芯だし時などにオイルラインのズレによるトラブルなどあるのでは?

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ビッグエンドも同じく1/4”×5/16”ローラーが4連。フロント側とリア側2連づつです。


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という訳で今日はここまで。この後は計測地獄が待っています。






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by sgf1906 | 2014-06-24 02:46 | 1938 INDIAN CHIEF | Comments(0)
2014年 06月 22日

1965XLCH900 始動後の問題点

F井さんのアイアンスポーツ。
無事始動したもののなんやかんや問題点がありました。そのなんやかんやをご紹介。
①シリンダーヘッドとシリンダー合わせ面からの圧縮漏れ。
②シリンダーヘッド、ロッカーカバーからのオイル漏れ。
③バルブタイミングのズレからの片排
④ヘッド回りからの打音。
であります。

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まずは圧縮漏れとロッカーカバーからのオイル漏れはフライス面研し解消。
元々状態が酷かった車両、手作業の定盤面研の限界を感じました。

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コチラは片排問題。始動後のアイドリングの排気がフロント側が2回爆発しいるのに対しリア側は1回している感じ。しかしながら排圧はある。
もしやと思い、カムタイミング計測。ショベルスポーツPカムのカムタイミングはこんな感じ。

インテーク   OPEN 上死点前 35度
          CLOSE 下死点後 45度
エキゾースト OPEN  下死点前 45度  
         CLOSE  上死点後 30度

タペットクリアランスをランニングクリアランスからチェッキングクリアランスにして計測。
R側、EXが10度以上ずれている。
カムギアのタイミングマークを見るとひとギアずれていました・・・。

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でお次はヘッドの異音です。
他のアイアンに比べタペット音が大きい感じ。もちろんタペットクリアランスは問題なし。
エンジン始動中ロッカーカバーを触ると微振動が多いです。
ロッカーカバー面を大分追い込んで削ってしまったので、ロッカーアームとカバーが干渉しているのでは・・・?
偶然にも在校生のW辺さんがNOSロッカーカバーを持っているとの事。非常にラッキーです。
という訳でなんやかんや検証。

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NOSのロッカーカバーの凸部分は1.5mm程度(写真上)しかしながらF井さんのものは殆ど〝0”
この凸部分が減ったせいでロッカーアーム位置が下がり干渉してしまっているのか?

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ロッカーアームシャフト位置を検証。
NOSはロッカーカバーの面位置からロッカーアームホールの中心までの距離は29.4mm~29.5mm
F井さんのものは29.1mm程度でシャフト位置で考えるとそれほど差異は無い。

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ロッカーカバーを観察。
ロッカーカバーとロッカーアームが干渉していたような後は無く、問題なし。

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ロッカーアーム、バルブ回りを観察怪しいとこが・・・。
ロッカーアームとバルブスプリングリテーナーが干渉しているようです。光明丹を付けチェック。
おそらく犯人はコイツでしょう。

今回色々と考えるところがありました。シリンダーヘッド・ロッカーカバーなどの合わせ面は面研や以前の処理により減っている場合があります。それによりロッカーアームとバルブの押し角度などは変わってしまい、マニュアルに載っているバルブステムの突き出し量などは当てになりません。マニュアル値は純正の出荷時パーツを組み合わせたときの数値なのです。バルブ、バルブガイドなどもパーツメーカーによって寸法が違うわけですから色々と考えていかなければ。
まずは近日中にロッカーアーム当り角測定冶具を作る予定。

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ともあれ、ロッカーアームに干渉している部分を削り逃がしました。




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by sgf1906 | 2014-06-22 23:43 | 1965XLCH900 | Comments(0)
2014年 06月 21日

1947FL1200 分解作業(クランク&タイミング)

今日はI籐さんのナックルヘッド引き続き分解作業、腰下回りです。

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カムギア、タイミングギア回りは良好。ブッシュ類はガタガタで駄目です。

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40年代のガバナーローターが付くタイプ。
W辺さんのときに苦労したオイルポンプでありますが、ボディー内壁に傷が無く良品。ギア、シャフトも良さそうで一安心。

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という訳で、クランクケース・クランク分解。

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で軽く清掃後計測地獄へ。
ビッグエンドはR側は良好なものの、F側のビッグエンドベアリングレースは0.02mm楕円。

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クランクシャフトベアリング計測。
スプロケットシャフト側、ピニオン側ともにレースにホーニング跡。計測してみると楕円は無いものの、スプロケト側38.18mm、ピニオン側38.17mm・・・これは随分広がっています。
特にスプロケット側はベアリングレース内径38.18mm、シャフト径25.385mm(実測値)、クリアランス0.03mm程度取るとなると必要なローラーサイズは6.3825mm・・・。こんなオーバーサイズローラーは製作しないと無いっす。
ベアリングレースは交換予定。

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ともあれレストアスクール3度入学のI藤さん、精密計測もお手の物です。




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by sgf1906 | 2014-06-21 01:04 | 1947FL1200 | Comments(0)
2014年 06月 19日

1975XLH1000 プライマリー回り

今日はO山さんのアイアンスポーツプライマリー回り。


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まずはコンペンセータースプロケット。
76年のXLHまで付いているエンジンダンパー。残念ながら77年以降のXLH・XLCHにはダンパーが付いていません。

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コンペンセーターのエクステンションシャフトのスプロケットシャフトベアリングシール、リップ摺動面が段付くぐらい減っていましたので交換。

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しかしながらコンペンセータースプロケットナットの先端がエクステンションシャフトの底にドッ付いてしまい、ナットが座面にあたりません。

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コンペンセータースプロケットナットを切削し座面があたるようにしました。

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という事で、コンペンセータースプロケットナットとクラッチハブナットを規定トルクで締め付け。

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チェーンテンショナーのライニングは交換。

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バッキングプレートアッセンブリー。
カラーはSTDサイズ(38.8mm)このカラーでクラッチスプリングの取り付け長を調整します。

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歪んでしまっていたスチールディスクは交換。

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クラッチディスクを組み込み、リリーシングディスク・クラッチスプリングを組み完了。

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リリーシングディスクとアウタードライブプレートのクリアランスは4mmで問題なし。
という訳でプライマリー回り終了です。







今日の定時制

インディアンエンジン分解中の横ではM岡さんのプロ道具を使い大工仕事。
イヤイヤいつも有難うございます。

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by sgf1906 | 2014-06-19 02:56 | 1975XLH1000 | Comments(0)
2014年 06月 17日

オープンロッカー計画

初期ナックルヘッドのオープンロッカー計画始動。
非常にカッコイイオープンロッカーでありますが、ロッカーアームとロッカーアームシャフトにガタが多いと、オイル量コントロールが出来ずヘッド周りはオイルでべトべトになるそうです。
という訳で、良品ロッカーアームに合わせ30年代のロッカーアームシャフト製作しました。
4本ともシャフト長の違うナックル、しかも30年代のものはオイル溝・オイル穴が凝っていて面倒でありますが、白田工機さんで快く引く受け手貰いました。ガタ無しシャフト最高です。
今後の展開を乞うご期待。

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by sgf1906 | 2014-06-17 01:16 | 1939EL1000 | Comments(0)
2014年 06月 15日

授業風景

今日は土・日曜日の授業風景

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1971 BSA A65

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BSAの塚本さんはヘッドワーク
バルブガイドの加工ごとが終わり、ヘッドに圧入。
圧入後、嵌め代分縮まったガイド内径を0.01mm刻みでリーマー通し。
次回シートカットです。




1963 TRIUMPHシリンダーヘッド

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トラのヘッド加工中のH塚さん。
ガイドリーマー加工後、バルブとシートの擦り合わせ。元々シートカットされていたヘッドらしく擦り合わせだけで問題なし。シートとバルブ傘面の当り幅はIN・EX共に1.3mm程度。
擦り合わせ後ガイドホーニング。ヘッドに熱をかけ、温間時と冷間時のバルブステムとガイドの動きをチェック。バルブスプリング取り付け長確認。面研しヘッド完成です。




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1979FLH1340

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F田さんのショベルヘッドは配線引き直しはほぼ終わり、そろそろエンジン始動です。

 



1965XLCH900

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Fさんのアイアンスポーツ。
片排のような現象(フロントシリンダーが2回爆発に対しリアが1回しか爆発しない。それでいてリアの排気圧は強い)がありまして少々悩みましたが、#1カム(R・EX)のカムタイミングが一山ずれていました・・・。
ともあれ、タイミングを直し一件落着。車検作業に入りました。





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2014年 06月 14日

1947FL1200 分解作業

ナックルヘッドのI藤さん。
目の手術を終え今日から作業復帰。治療を請け負ったのはトリニティー卒業生のS籐医師。
バイク趣味を通じて多種多様な人々と出会えるのも、うちの醍醐味のひとつです。
ともあれメガネを外したI藤さんは分解作業です。

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プライマリー分解。
エンジンスプロケット、クラッチハブともにテーパー弱し。

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錆付いているスチールディスクは交換予定。
アルミ製のフリクッションディスクは使いません。

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ミッションを降ろします。
ミッションオイルはミルキー。

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キックカバーのキックシャフト受け部は溶接後が・・・。
やはりこの年代のキックカバーは弱いですね。

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ミッション、エンジン腰下をフレームから降ろし今日はここまで。
次回は腰下・ミッション分解。




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コチラは修理依頼のショベルヘッド。
梅雨の晴れ間にすかさず試乗。真っ白だったプラグも焦げ茶色の良いやけ色がつき問題なし。



コチラも修理依頼、ケイヒンバタフライのヘリサート加工です。
マウントボルトねじ山が2つともナメています。
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インシュレーターも10mm厚のベークライトで製作。

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インシュレーターに合わせスタッドボルト製作。

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スロットルアジャスタースクリュー製作。

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フロート調整。

という訳で今日はここまで。





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