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2013年 08月 18日

盆休み、なんやかんやと3

K田君のアイアンスポーツ。
細かな修理が終わりエンジン始動、しかしながらどうも圧縮が弱い。

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症状としてはバルブが閉じきっていない感じなので、タペットクリアランス不足を疑いプッシュロッドを抜いてキックを踏んでみるも症状は変わらず。
こりゃヘッドだな・・・。

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てな事でヘッド分解。
たまったカーボンがバルブシート面に付き、バルブが閉じきっていなかったようです。
カーボン除去、スリ合わせをし問題解決。


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少々2次エアを吸ったりとかなんやかんやありながら試乗。良い感じであります。
もうチョットキャブセッティングを詰めたら完成です。





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by sgf1906 | 2013-08-18 02:10 | 1971XLH900 | Comments(0)
2013年 08月 16日

靖国

終戦記念日、サイクリングも兼ね靖国参拝。
34度を越す気温の中、少々熱中症気味・・・。

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正午12時、日本武道館で行われている戦没者追悼式の放送が流れ、1分間の黙祷。
賑わっていた神社内が静寂に包まれる。
耳に残るはセミの声。今までの暑さを一瞬忘れる。
政治的な話、悲しい戦争の歴史、色々と考えるべきことはありますが、少し気持ちが洗われるような不思議な感覚でありました。

by sgf1906 | 2013-08-16 01:16 | その他 | Comments(0)
2013年 08月 15日

盆休み、なんやかんやと2

今日はK田君の事故アイアン修理。

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壊れてしまっているメーターはリプロ品に交換。
タコメーターは何故か純正採用されていたVEGLIA製が来ました。

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ネジの締めすぎで、曲がってしまっていることが多い、メーターマウントカップ取り付け部分には曲がらないように。カラー製作。

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今回使うキャブレーターは高年式のケイヒンバタフライ。
使わないV.O.E.Sポートと負圧ポートには栓をしておきます。

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インシュレーター面研。
インシュレーターとして使っているベークライトは面が出ていないものがあるようです。

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マニホールドを仮組みし、ステーを加工。
ステーの角度が悪いとマニホールドを押してしまい、2次エアの原因になります。

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キャブを本組みする為に、エンジンハンガー、ホーン、イグニッションキー回りを外します。
コイルが結構面倒臭い。

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キャブ取り付けも終わり、スロットルケーブル製作。

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曲がってしまっていたシフトレバーも修正。

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なんやかんやで完成。
後は実際に乗ってキャブセッティングです。




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by sgf1906 | 2013-08-15 02:06 | 1971XLH900 | Comments(0)
2013年 08月 14日

1977XLCR フロントフォーク

今日はアイアンスポーツ・XLCRのフロントフォーク組み立てです。
75年以降はSHOWA製のフロントフォークで、60年代のアイアンのフォークと比べると構造がシンプルな上、剛性も良いです。

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白錆が酷かった、アウターチューブはお化粧直し。インアーチューブは新品です。

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まずアウターチューブにシールをオイルシールを圧入。
ロワーストップ(ダンパーチューブの受け)を入れるのを忘れずに。

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インナーチューブにダンパーチューブを入れ・・・

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アウターチューブにインナーチューブを差込み、銅ワッシャーを入れダンパーチューブボルトを締めます。
ダンパーチューブボルト(メートリックM8-1.25)は締めるときに空回りしてしまうので、インパクトで締めます。

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よくナメてしまっているドレンスクリューもチェックし銅ワッシャーを入れ締めます。

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インナーチューブを新品にした場合、フォークブラケットに差し込む際に、インナーチューブを傷つけてしまう事があります。先にブラケットのバリを削っておきます。

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三又にフォークを入れ、スライダーチューブキャップボルトを締め、アッパーブラケットとインナーチューブのテーパーがきき、位置が決まったところで、ロアブラケットのボルトを締めます。

という訳でフロント回り完成です。




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by sgf1906 | 2013-08-14 03:23 | 1977XLCR1000 | Comments(0)
2013年 08月 13日

盆休み、なんやかんやと

今日からトリニティースクールは盆休み。
18日(日)までお休みで、19日(月)から通常営業するので宜しくお願いします。
という訳で休みのうちに細かいことをなんやかんやと・・・。



アイアンバルブガイド
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KIBBLE WHITH製の鋳鉄バルブガイドSTDサイズ(14.355mm)です。
このバルブガイドのガイド穴は、同じKIBBLE WHITH製のバルブステム径よりも0.04mmほど小さく作られています。
これを圧入前にリーマーを通し内径拡大しておきます。

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アイアンのバルブガイド用に製作した生爪にガイドを銜え、リーマーを通します。

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IN側は7.87mmのリーマーでバルブステムとのクリアランス 0.025mm
EX側は8.65mmのリーマーでバルブステムとのクリアランス 0.055mm となります。





ナックル・ピニオンブッシュリーマー
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ナックル・ピニオンブッシュ用のリーマー(17.48mm)を製作しました。
そのリーマーに合わせ、ガイドを製作。
内径はリーマーピッタリにして、外径はピニオンシャフトのローラー受け部分と同じサイズ(25.41mm)にして、ピニオンローラーを軸にしてリーマーを通します。






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by sgf1906 | 2013-08-13 04:44 | その他 | Comments(0)
2013年 08月 12日

1980FLH1340 クランク芯だし

今日はS沼さんのハーレー・ショベルヘッドのクランク作業です。

まずはコンロッドのスラスト調整。
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V-TWIN製の.005”o.s(1.66mm)のスラストワッシャーを使います。

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S沼さん所有のカシメ工具でスラストワッシャーをカシメます。

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スラスト量は0.6mm
マニュアルでは0.127mm~0.635mm


で、クランクの芯だしをしていきます。
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ある程度トルクでクランクピンナットを締めおき、左右のフライホイールの隙間と上下左右でのフライホイールの距離を測っておきます。

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簡単に言うとクランクシャフトの触れ方は2種類。
図Cの左右のフライホイールのズレと図A・Bのフライホイールの開き&閉じです。

左右のフライホイールの隙間で図Cの触れ、上下左右でのフライホイールの距離で図ABの触れの目安にすることが出来ます。


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偏芯検査器を使って振れっぷりをチェック。

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で修正。

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クランクピンナットを締め付け。

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チェックし、修正。
を繰り返し0.02mmの振れで良しってことにしました。










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by sgf1906 | 2013-08-12 01:14 | 1980FLH1340 | Comments(0)
2013年 08月 10日

1980FLH1340 バルブガイド外径切削

今日はハーレー・ショベルヘッドのバルブガイドのお話。
使うバルブガイドはKIBBLEWHITE製のAMPCO45、79年以降の外径が太いヤツです。
シリンダーヘッド側の穴に合わし.001”オーバーサイズのバルブガイド(外径15.90mm)の外径を旋盤でひき15.87mm(シリンダーヘッドとの嵌め代0.04mm)にします。

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同じKIBBLEWHITE製のもので、左がOリングが付くNEWタイプ。右がOLDタイプ。
一緒に注文して、形状の違う二種類が来るのはどうしたものでしょうか・・・。


旋盤に芯芯でセットアップし、ダイヤルで振れを見てみます。
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NEWタイプは0.02mm針が振ります・・・。(汗)

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OLDタイプは0.06mm針が振ります・・・。(笑)

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ガイド圧入部分の上側から下側で針は振れないので、穴が斜めに開いている訳ではなく、芯がずれて開いていることになります。

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KIBBLEWHITEのガイド穴はバルブステムよりも小さく作られているので、生爪に銜え仕上げサイズ(9.58mm)までリーマーを通します。

しかしながら、ガイド外径の偏芯っぷりは変わらず・・・。

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とりあえず案ずるより産むが易し。外径を切削。

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NEWタイプは成功し15.87mmに。

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OLDタイプは振りが大きかった分追い込んで15.86mmまでに・・・しかしながら、一部分でぽよんっと0.015mm針が振ります。・・・まぁ当たり前か・・・。


この後ガイド圧入後、シートカット・擦り合わせをするわけですから、この辺りで問題は無いでしょう。
というよりも毎回こんなことチェックしていたらきりが無いですな。




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by sgf1906 | 2013-08-10 00:59 | 1980FLH1340 | Comments(0)
2013年 08月 08日

1976FX1200 タイミングギアケース組み付け

今日はH本さんのハーレー・ショベルヘッドのカム回りのお話。
カム、ブリーザーギアなどの調整ごとは終わっているのでどんどん組み付けて行きます。

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オイルポンプピニオンシャフトギア、スペーサー、ピニオンシャフトギアを組み、ピニオンシャフトナットを50N.mで締め付けます。ピニオンシャフトナットは逆ネジ。

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タペットローラーはNOS。油圧ユニットは純正の中古。

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油圧ユニットはオイルポンプからの圧送されたオイルにより、上部のピストン(プランジャー)持ち上げられ、タペットクリアランスを0にします。
油圧ユニットの中にはチェックバルブが入っており、ユニット内の油圧を保持します。
そのチェックバルブがちゃんと動いているか清掃しチェックチェックします。

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タペットローラーのオイル穴は向き合うように内々に組みます。

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ピニオンギア、カムギア、ブリーザーギアのタイミングマークを合わせ、タイミングカバーを被せ完成。

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でここまで来ました。
長い下準備期間を終え、組み付け段階になるとテンションも上がっていきますね。
次回はシリンダー、ヘッド組みつけです。





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by sgf1906 | 2013-08-08 03:44 | 1976FX1200 CHOPPER | Comments(0)
2013年 08月 07日

1965XLCH900 カムブッシュ

今日はF井さんのアイアンスポーツ・カムブッシュのお話。
ブッシュ、カムカバーすべてクロームメッキされており、メッキ屋さんで剥がしてもらってもブッシュのメッキは取れきれず・・・。という訳でブッシュはすべて交換です。

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社外の新品ブッシュにはオイル溝、ダウエルピン穴、ギアの“逃げ”の加工がされていないので、抜いたカムブッシュを手本に、位置を決めます。

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半円柱状のダウエルピン穴を掘るための冶具にブッシュをセットし溝を掘ります。

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でこんな感じ。

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#1、#3カムはカムギアの逃げがあるのでリューターで整形。

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次回は圧入後、リーマー通し、ラッピングです。




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by sgf1906 | 2013-08-07 02:26 | 1965XLCH900 | Comments(0)
2013年 08月 06日

1939EL1000 T/Mメインシャフト

今日はW辺さんのナックルヘッド、T/Mメイインシャフトの組み立て。

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メインシャフトとメインドライブギアブッシュとのクリアランスも問題なく、状態が良かった3号機のギア達を使います。

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メインドライブギアはパンヘッド時代のもので先端にシールが付きます。(ナックル時代のものには付いていない)

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メインシャフトに予め、1st&2ndギア、ベアリングハウジング、ボールベアリングを組み付けておきます。

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ギアボックスの中で3edギア、ワッシャー、リテーニングリング、ドッグギアメイインシャフトに差込み、面倒臭いリテーニングリングをメインシャフトの溝に引っ掛けます。
ドッグギアの「HIGH」の刻印はメインドライブギア側に向けます。

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ケースを暖め、キック側のメインシャフトベアリング(ボールベアリング)をハウジングごと圧入。

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という訳で、メインシャフト側完成。
問題が多かったW辺さんのトランスミション。カウンター側も少々問題が・・・まあそれはまた次回。




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by sgf1906 | 2013-08-06 02:42 | 1939EL1000 | Comments(0)