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2013年 07月 04日

1965XLCH900 Rブレーキパネル・ピボットスタッド

今日はアイアンスポーツのドラムブレーキ回りのお話。

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72年までのブレーキシューピボット部(支点)はスタッドボルトになっており、ナットでスイングアームと固定されるようになっています。(ブレーキパネルのストッパー)
このピボットスタッドとブレーキパネルの穴が随分ルーズに作られています。
ブレーキを利かしたときに、シューとドラムの位置がなんとなく良い位置にくるように、あえてルーズ穴にしているのかもしれませんが、どうもこれが良くない。
ピボットスタッドナットの締め方で、シューとドラムの位置関係が変わり、調整が非常に面倒になります。

という訳で、ここにスリーブを入れガタを無くします。

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ほぼ始めての旋盤作業でスリーブ製作中のF井さん。

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アルミの無垢棒(A2017)から削りだし、片肉0.8mmのスリーブ完成。
初めての旋盤作業で一発O.K
ガタ無いピボット部完成です。




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by sgf1906 | 2013-07-04 02:44 | 1965XLCH900 | Comments(0)
2013年 07月 03日

1939EL1000 分解作業(トランスミッション編・第3弾)

今日もハーレー・ナックルヘッドのトランスミッション分解。
山梨から通学のW辺さん、二日連続で聖地秋葉原でのミッション分解作業。3機目投入です。

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今回は分解作業初めっからニヤニヤが止まらない。

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メインシャフト側
メインシャフトのメインドライブギア摺動部分は磨耗しているものの、ギアは良好。

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カウンターシャフト側もギア良好。
カウンターシャフトはJIMS製の物が入っておりコイツは使えます。

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ギアケースはパンヘッドの後期型で、コイツもクラック無く良品です。

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マウントスタッドの取り付け部の肉厚もパンのものは厚くなっています。
(写真上パン時代、写真下ナックル時代)

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ドレンボルトの座面部分も広くなっています。
ネジ穴も座面の真ん中に開いています。(笑)(何故か真ん中に開いていないものが多い)





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by sgf1906 | 2013-07-03 01:03 | 1939EL1000 | Comments(0)
2013年 07月 02日

1939EL1000 分解作業(トランスミッション編・第二弾)

今日はハーレー・ナックルヘッドのトランスミッション分解。
以前分解したW辺さんのミッションですが、ギアの状態が悪く、悪いものすべてアンドリュースのものにしていたらスゲー金がかかるゼ。という事でW辺さん所有の2機目のトランスミッション分解です。
面白いことにデジャヴ的なことに・・・つまりはヤラレるところは同じってことか。

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まずはキック側はどうか・・・。

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年代的にはパン以降と思われるキックカバー。
以前バラシたものより肉厚に作られているがクラック。

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キックシャフトも樽状に。

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スタータークラッチギアも痛んでいます。スターターギアのブッシュもガタガタ。
このブッシュがガタガタの為、スタータークラッチギアが痛んでしまうんでしょう。

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カウンター側。
カウンターシャフトギア(3ed&top)のニードルベアリング軸受け部分は虫食いあり。
ギア達も少々ヤラレ気味。

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カウンターシャフトの軸受け部も駄目です。

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カウンターシャフトのケース側のブッシュも錆で膨らみ分解が困難でありました。

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メインシャフト側。

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メインドライブギアは終了。

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LOW&SECONDギアも虫食いが。

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今回収穫だったのが、ギアケース。
ドレンボルト無事でやられている事が多いマウントスタッド部分も無事。
これだけでも、儲けものと思わなくてはいけませんね。

次回第三機目分解予定。




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by sgf1906 | 2013-07-02 02:38 | 1939EL1000 | Comments(0)