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2013年 04月 29日

1976FX1200 タイミングギア回り調整

今日はショベル・ビッグツインのカムギアボックスの調整です。

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カムシャフト、カムブッシュ、ピニオンシャフト、ピニオンシャフトベアリングレースそれぞれ計測。
ピニオンシャフトベアリングレースは楕円無く一安心。

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ピニオンシャフトベアリングローラーは0.0006”o.sを使い計算上0.03mのクリアランスになります。

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カムカバーはNOSの純正カムカバーを使います。(ピニオンブッシュ、カムブッシュつき)
計算上カムブッシュとカムシャフトのクリアランス0.03mm、ピニオンシャフトとピニオンブッシュのクリアランス0.04mmになりますが、クランクケースとの芯が出ているかが心配。

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まず、クランクケースとカムカバーを組み.0006”o.sのローラーとピニオンシャフトを入れ芯が出ているかチェック。

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ガタが無くヌルヌルとスムーズに回ります。
(芯が出ていないとシャフトを回転させた時に引っかかる感触があります。)

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クランクケース・カムベアリングを変え、ピニオンシャフトと同じようにカムシャフトもチェック。
こちらもガタ無くスムーズに回ります。
NOSの純正カムカバー最高です。

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カムスラストもチェック。(カムカバーガスケットと付けておく)
シム調整し、0.1mm程度のスラストクリアランスに。

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ブリーザーギアのスラストもチェック。
同じようにシム調整し0.1mm程度のクリアランス。

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これでタイミングギアボックスの調整ごとは終わり。
クランクが出来たら腰下組み立てです。




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by sgf1906 | 2013-04-29 22:32 | 1976FX1200 CHOPPER | Comments(0)
2013年 04月 25日

1965XLCH900 分解作業(腰上偏)

今日はアイアンスポーツの分解作業&悲劇です。

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まずはヘッドから分解。

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ロッカーアーム分解。
ロッカーアームシャフトとロッカーアームブッシュにガタがある為ブッシュ交換予定。
ここは、プッシュロッド、バルブに突き上げられ縦方向にガタが出ます。シャフトも片減りしやすいです。

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シリンダーヘッド分解。
バルブステムとガイドにもガタがあったのでガイド交換です。
ガイドはSTDサイズでいけそうです。

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ピストン、シリンダー計測。
入っていたピストンサイズは.040”o.s
クリアランス(ガタ)は0.15mm~0.2mmでボーリング決定。


とまぁここまでは良いのですが、清掃後ケースにクラック発覚。
クランクルームとトランスミッションルームの境目に入っています。
こんなところに何故クラックが入ったのでしょう。何かが当った後もありません。クラックがそれ以上走らぬように止め穴が掘ってあったので、以前見て見ぬ振りして組まれたのでしょう。
ケースの合わせ面にマイナスドライバーで抉った跡があったり、デカイドレンボルトがねじ込まれていたり、随分雑な方が弄っていたのでしょう。

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さぁ長い旅の始まりです。




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by sgf1906 | 2013-04-25 04:10 | 1965XLCH900 | Comments(0)
2013年 04月 24日

1976FX1200 トランスミッション組み立て(キック編)

今日はショベル・ビッグツインのキックスターターのお話。

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まずはキックカバー側から。
折れてしまっていたキックシャフト交換。今回使ったのはJIMS製。

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このJIMS製のキックシャフトは元々入っていたシャフトよりもシャフト径が大きい為、入っていたキックブッシュをリーミング&ホーニング。

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しかしここで1つ問題が。
キックシャフトのでっぷりが悪く、スタータークランクギアを組むとギアがケースにあたり回ってくれません。

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キックシャフトを少々削り、問題解決。

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スタータークランクギアのストッパーが写真の位置の時にキックアームが上に向く様に組みます。
これでキックカバー側は終わり。

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で、ギアボックス側。
スターターギアのブッシュ交換。ここにガタがあるとギア抜けの原因になります。

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圧入後リーミング&ホーニング。

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スターターギア、ラチェットギアを組みます。

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しかしながら、またここで問題。スターターギアの動きが悪いです。

スターターギアはスタータークランクに付いているカムプレートにより制御されています。
カムプレートに押されてる時はクラッチギアとスターターギアは離れメインシャフトはフリーに回ります。
スタータークランクが回るとカムプレートに押されなくなったスターターギアはスプリングに押されクラッチギアとスターターギアが噛み合い、スタータークランクギアがメインシャフトを回しエンジンがクランキングします。

スターターギア移動を制御しているカムプレートの爪の位置が問題なわけです。

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スタータークランクのカムプレートが無い位置の時にクラッチギアとスターターギアが噛み合う。
(キックスタート時、スタータークランクが回った状態)

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スタータークランクのカムプレートにスターターギアが押されているときはフリー。
リターンスプリングでスタータークランクが元の位置に戻った状態)

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メインシャフトとキックシャフトを新品に交換した為、スターターギアとスタータークランクの位置関係が変わり、スタータークランクが、ギアボックス側に行き過ぎ、カムプレートの爪がちゃんとスタータギアを戻してくれません。

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スタータークランクギアの側面を1mm程度削り問題解消。
スタータークランクギアの位置が奥にいってしまうとスターターギアの戻りが悪くなる。
スタータークランクギアの位置が手前に行き過ぎるとスターターギアとクラッチギアが干渉してしまう。
なかなか微妙です。
カムプレートの爪部分がやられているものは、ここの位置を関係が悪いのかも知れません。

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ともあれ、これトランスミッション完成です。


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by sgf1906 | 2013-04-24 02:25 | 1976FX1200 CHOPPER | Comments(0)
2013年 04月 23日

1939EL1000 分解作業(ホイール編)

今日はハーレー・ナックルヘッドのホイール分解です。

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ジャッキアップしフロントタイヤを浮かせると随分なガタが・・・嫌な予感です。

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36年~66年まで使われているスターハブはインナースリーブがインナーベアリングレースになりハブ自体がアウターレースの役目をしバラのローラーを直接受ける仕組みです。
インナースリーブ、ハブアウターレース部分が磨耗し、ガタが増えた場合ボーリング後オーバーサイズローラーで調整するのですが・・・。

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インナースリーブはレフトサイド31.75mm、ライトサイド25.4mmと問題ないのですが、ハブ側が問題でレフトサイド44.5mm、ライトサイド38.31mm。
ハブライトサイドの内径が38.31mm随分大きく、最大オーバーサイズのローラーでもクリアランスが0.1mmになってしまいます。よくここまで大きくなりました。

幸いオーナーのWさんが程度の良いハブを持っていたので事無きを得ましたが、スターハブには何時も悩ませられます。


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by sgf1906 | 2013-04-23 03:06 | 1939EL1000 | Comments(0)
2013年 04月 21日

1971FLH1200 シリンダー・シリンダーヘッド組み付け

今日はショベル・ビッグツインの腰上組み立て。

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まずリングギャップ、クリアランス計測。
エンドギャップ 0.25mm~0.51m
サイドクリアランス 0.1mm~0.13mm
1st、2ndリングの上下を間違えないようにピストンに装着。

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特殊工具でピストンピンクリップを挿入。

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ハーレーでよく使われているスパイラルタイプのピストンピンクリップ。
最後までちゃんと溝にハマッているかチェック。ワタシはこのクリップが外れた事があります。

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4本のシリンダーベースナットを締め付けトルクで締めます。
締め付けトルクは純正のガスケットを使ったときの数値であり目安で、均等締め、増し締めが大事です。
ベースナット締め付けトルク 44N.m~50N.m

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シリンダーーヘッドも取り付けます。
締め付けトルク 89.7N.m

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シリンダーヘッドを本締めする前(ヘッドが動く状態)でインテークマニホールドの角度を合わしておきます。
ここの角度は約60度でインマニとの角度が合っていないと2次エアーを吸いやすくなります。
V-TWINの弱点です。

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という訳で、大分バイクらしくなりました。



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by sgf1906 | 2013-04-21 00:13 | 1971FLH1200 | Comments(0)
2013年 04月 20日

1977XLCR タイミングギアケース

今日はアイアンスポーツのカムギアケース軸受けのお話。

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まずはクランクケース側のベアリングを交換。

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ケースを暖めカムベアリングを圧入。
カムベアリングは全長が短い為、斜めに入らないように特製SSTを使い垂直に圧入。
嵌め代は0.05mm程度で良い感じ。

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ピニオンベアリングも特製SSTを使い圧入。
77年から一体式のニードルベアリングになっています。
ケース側は鉄が鋳込んでり、嵌め代は0.05mm程度。

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という訳で、クランクケース側は完了。

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カムカバー側。
外れてしまっていた2番カムのブッシュを入れます。
その他のカムブッシュは消耗が少なくそのまま使います。

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新品ブッシュには位置決めのダウエルピン溝、オイル穴が開いてないので冶具を製作。

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こちらもSSTを使い圧入。嵌め代0.05mm。
ダウエルピン、オイル穴がずれない様に入れます。

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圧入後ブッシュ内径は嵌め代分縮み、カムシャフトは入りません。
ラッピングツールを作りブッシュ内径拡大します。

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クランクケースとカムカバーを合わした状態にし、カムベアリング側を軸にしラッピング。

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この後ホーニングし完了。
次回はカムシャフトのスラスト調整です。



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by sgf1906 | 2013-04-20 01:39 | 1977XLCR1000 | Comments(0)
2013年 04月 18日

1968XLH900 試乗

S竹さんのアイアンスポーツ遂に試乗です。
ヘッドライトナセル・亀の子タンク・バディーシート・長めのリアフェンダー。まさに60年代XLHです。
丁度このブログを始めた頃にレストアスタートした車両で感慨深いものがあります。

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夢の中ではすでに走らせているアイアン。随分緊張気味です。






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今週末は見学会です

13、14の土日、11:00~16:00の間にお越しください。
事前予約不要です。

秋葉原駅・徒歩4分  当校地図

by sgf1906 | 2013-04-18 01:36 | 1968XLH900 | Comments(0)
2013年 04月 17日

1976FX1200 トランスミッション組み立て(シフター編)

今日はハーレー・ショベルビッグツインのトランスミッション、シフター回りの組み立て。
1979年以前のラチェットトップタイプのヤツです。

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まず、シフターシャフトブッシュにガタがあったのでブッシュ交換。

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カバーを暖め圧入。

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圧入後、嵌め代分ブッシュ内径は縮むので、シフターシャフトがガタ無くスムーズに入るところまで、ラッピング。

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シフターシャフトにシフターギアを入れUピンでとめます。

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シフターギアがニュートラルポジションのときに、シフターシャフトの爪が下に向くようにします。

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シフターカム(ドラム)を組みます。

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シフターカムギアの削ってあるギアとシフターギアの溝が入っているところを合わせます。

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シフターパウル回りを組みます。

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アダプタープレートの凹とシフターシャフトの凹が合うところで、アダプタープレートを固定。
曲がって入っている為よく折れているパウルキャリアースプリングは交換。

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シフターパウルキャリアーを付け、シフターパウルを組みます。

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シフタフォークを組み、実際にギアボックスにシフターカバーを組んだ状態でギアの入りっぷりをチェックしま
す。

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1速

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2速

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3速

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4速


良い感じです。
ドグギアの噛み合いが浅すぎもイケマセンが、押しすぎも良くありません。
位置が悪い場合はシフターフォークのシムで調整ですが、今回は問題なしです。

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by sgf1906 | 2013-04-17 01:19 | 1976FX1200 CHOPPER | Comments(0)
2013年 04月 16日

1976FX1200 トランスミッション組み立て(カウンターシャフト編)

久しぶりの腰痛クラッシュでお休みしていましたが、今日から復活。
という事で今日はH本さんのショベル・ビッグツインのトランスミッション・カウンターシャフトのお話。

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カウンターシャフトを組んでいくのですが問題が2つ
①ケース側のカウンターシャフトブッシュの傘の部分が減っていて、市販されているスラストワッシャーの厚み では、スラスト調整が出来ない。
②年式違いのシャフトが入っている。
です。

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右が入っていたカウンターシャフトブッシュ。左が新品です。
大分、傘の厚みが違います。

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カウンターシャフトブッシュ(ケースキック側)
右が抜いたもの。真ん中二つがリプロ品。左がLATE1976以降のもの。
(このトランスミッションはEARLY1976以前)
もちろん、社外リプロ品のブッシュはシャフトとの嵌め合いはガタガタなものや、渋すぎるものなど精度が様々です。

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カウンターシャフト。
上が入っていたLATE1976以降のもの。下がEARLY1976以前のシャフト。
直径で0.14mmEARLY1976以前の物の方が太いです。

1976年EARLYとLATEでカウンターシャフト、3速&4速ギア、カウンターシャフトブッシュ、ベアリング、が変わっています。
このトランスミッションはEARLY1976以前のものですが、LATE1976以降のカウンターシャフトが入っていました。以前に間違われ組まれていたのでしょう。
ともあれ、ギア自体にダメージは無く良かったです。

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古いブッシュを抜き、NEWブッシュを圧入。
(NEWはシャフトに合う様に内径拡大)

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1速、2速ギアのフローティングブッシュは交換。

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EARLY1976年以前はカウンターシャフトベアリングはバラのニードル。
グリスで貼り付けます。

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カウンターシャフトアッセンブリーをギアボックスに組み、スラストワッシャーを入れます。
ギアボックスを立てておくとやり易いです。

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スラストクリアランスが0.2mm程度になるように、シムの厚みを変えて調整。

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という訳で、カウンターシャフトはO.K
次回はキックカバー、シフター回りです。




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by sgf1906 | 2013-04-16 01:33 | 1976FX1200 CHOPPER | Comments(0)
2013年 04月 13日

1976FX1200 ビッグエンドベアリングレース

今日はハーレー、ショベル・ビッグツインのビッグエンドベアリングレースの入れ替え。
大分ベアリングレース内径が拡大され、.002”o.sのローラーが入っていた車両。
.0002”刻みでオーバーサイズローラーがあるのですが+.002”の次のオーバーサイズは+.003”でMAXで未来が無い為、レース交換です。
(レース内径が許容範囲であればレース内径ラッピングし、オーバーサイズローラーで適正クリアランスにします。)

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元々入っていたレースを抜き、コンロッドビッグエンド内径を計測。
楕円無く良好。
新品レースは純正品。

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圧入工具を製作し、油圧プレスで圧入。

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フロント側はレースがコンロッドから出ます。
左右均等に1mm程度。

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リア側は外側側面と面一になります。
特にリア側のコンロッドはフォークコンロッドでレースの圧入部分の幅が少ないうえ、コンロッドに面が出ている部分が少なく、垂直に圧入するのが大変でした。
圧入後、光明丹を付け面が出ているか(垂直に圧入されているかチェック)

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スモールエンドにピンを入れ、レースが垂直に入っているかチェック。

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問題が無さそうなので、レース回り止めのカシメをしレース入れ替え完了です。

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圧入後のベアリングレース内径は41.19mm~41.21mm。
次回はラッピングです。




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