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2012年 07月 31日

1980FXS1340 バルブシートカット&擦り合わせ

この車両はバルブシートの状態が良く、シリンダーヘッド・フロント側は擦り合わせだけでO.K。
リア側は少々シート当り幅が広がっているのでシートカットします。

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ウミヒラ製のバルブシートカッターでシートカット。
うちみたいに色々な車両をやる場合、コイツは便利です。

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バルブの傘とバルブシートの当り面(45°)が1/16”(1.3mm)になり、バルブの傘の中心にくるよう、30°面もしくは60°面をカットします。
今回は60°をカットし、当り面が中心に来るように調整。

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カット後、擦り合わせ。
バルブシート全面で当るようにします。ポートに灯油を入れ、バルブをシートに押さえた状態で漏れてこなければO.K。

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IN側は当り幅1.3mm。
EX側は当り幅1.5mm。排気熱がかかる為、ヘッドに熱を逃がすように少々多めにしました。




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by sgf1906 | 2012-07-31 01:20 | 1980FXS1340 | Comments(0)
2012年 07月 28日

1935VLD1200 Debut

レストアレポートをしているワタクシのハーレーダビットソンVLD1200。
レポートはまだ終わってませんが、最高気温35度少々熱中症になりながらも車検を取ってきました。

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myガレージの前でパシリ。
スナックKURIのオバチャンに不意に話しかけられバイクを倒すというアクシデントがありながらも、無事車検取得。
という訳でトリニティーへ。

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偶然にも米・独・英のサイドバルブ3台。パシリ。

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随分と長い間、放置プレイをしてしまったワタクシの VLD

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もうすぐ完成、E本氏の BMW R12

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トリニティーの戦前ブームはコイツから始まったI田氏の NORTON 16H

サイドバルブツーリングを決行できる日も近いです。
まだまだ問題点もなんやかんやありますが、その辺のまたレポートしていきます。



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by sgf1906 | 2012-07-28 01:52 | 1935VLD1200 | Comments(0)
2012年 07月 26日

1980FXS エキゾーストマウントねじ山修正

今日は皆さんご存知よくヤラレル、ショベルビックツインのエキパイを止めているネジ穴の修正です。
ショベルビックツインはエキパイとヘッドを5/16”-18のボルト一本で止めています。
サイレンサーとフレームを止めているステーが緩んでいたり、短いボルトを使っていると振動でここのねじ山がヤラレます。
という訳で、ヘリサート修正です。

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ボール盤にヘッドをセットアップ。ネジ穴に真っ直ぐ穴が開くようにするのですが、この位置だしが一番大事で一番時間がかかります。
下穴径は8.4mm。

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下穴を開けた後、同じセットアップのままヘリサートタップでネジを切ります。
開けた穴と同じ角度でねじが切れます。

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最後にコイルを入れ完了。

ここに負担がかからない様にエキパイ、サイレンサーのステーでマフラーを固定したほうが良いです。
ここのボルトをスタッドにするのも手ですね。



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by sgf1906 | 2012-07-26 03:24 | 1980FXS1340 | Comments(0)
2012年 07月 25日

1980FXS バルブガイド

今日はショベルビックツインFXSのバルブガイドのお話。

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ヘッドのバルブガイド穴の内径計測し必要なバルブガイドのサイズを計測。

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今回使うバルブガイドは Kibble White製のAmpco45。バルブは同じく Kibble White製のブラックダイヤモンド。
インテーク側はフロント、リア共にSTDサイズ。エキゾースト側は0.001”o.sのバルブガイドを使います。嵌め代は0.03mm。
このバルブガイドは圧入前からバルブステムが通りません。旋盤にガイドを咥えリーマーを通しバルブステムが通るようにしておきます。

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ヘッドを暖め、専用工具でガイドを圧入。
圧入後、ガイド内径は縮むのでリーマーを通します。

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バルブガイドとバルブステムのクリアランスがインテーク側0.02mm~0.03mm、エキゾースト側が0.04mm~0.05mmになるように、ラッピングします。

ラッピング後、バルブをヘッドに付けた状態でヘッドに熱をかけ、熱膨張した状態でバルブがスムーズに動けばO.Kです。




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by sgf1906 | 2012-07-25 02:24 | 1980FXS1340 | Comments(0)
2012年 07月 24日

JAP SPEEDWAY ビックエンドベアリング

今日はJAPののクランクビックエンドお話。
ビックエンドのガタ(クリアランス)は手で触った感じでは少なく感じたのですが、ピニオンシャフトが交換、修正する必要があるのでクランクをバラシます。

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偶然にもハーレー用のクランクロックツールがピッタリ。

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プーラーを使い、ドライブ側を抜きます。
「バッチン」と凄い音を立てて取れました。テーパーはシッカリ利いています。

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そして早速計測。

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ローラーは1/4”×1/2”のものが10個
実測6.346mm

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クランクピンは1-1/8” 実測28.575mm

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ビックエンドベアリングレースは約1-5/8” 実測41.295mm
楕円のもなっておらず問題なし。
クリアランス 0.028mmってところでよい感じです。

関心したのはビックエンド部分とベアリングレースの肉厚が厚いところ。
この部分はクランクの上下運動により、上下方向に楕円になります。
レースの磨耗で楕円になってるのであればまだよいのですが、ここの肉厚が薄いと、コンロッド自体が変形し楕円になってしまいます。そうすると上下方向にはガタがあり、横方向はクリアランスが無い状態になります。

ポリッシュ仕上げのアルミ製肉厚コンロッド、フライホイールもポリッシュされています。さすがレーシングエンジンですね。




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by sgf1906 | 2012-07-24 02:57 | JAP 500 SPEEDWAY | Comments(0)
2012年 07月 23日

1980FXS カムエンドプレイ

オイルポンプ、タッペット周りの作業が終わったショベル・ビックツインFXS。
カムギアを組んできます。

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カムブッシュ、ピニオンシャフトブッシュは楕円になっておらず問題なし。
クリアランス 0.04mm。

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ピニオンシャフトにオイルポンプギア、スペーサー、ピニオンギアを組みます。
ピニオンギアナットは逆ネジ。

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カムカバーに実際に使うカムカバーガスケットを付け、カムギアとブリーザーギアのカムスラストを計測。
マニュアル値 0.025mm~0.15mm

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シムの厚みを変え大体0.1mm前後になるようにします。
上、カムギアシム 下、ブリーザーギアシム

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カムタイミングを合わします。(カムギア、ブリーザーギア、ピニオンギアの印を合わす)
カムカバーを付け、クランキングし変な抵抗や引っ掛かりがなえればO.Kです。



佐久間町酔人

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新入生O君の歓迎会も兼ね、アルコール依存症の3人、K隊長・MARU・TUNE氏と共に煮込み&焼酎。
そして今夜もK隊長の熱いバイク談義は続く・・・・。





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by sgf1906 | 2012-07-23 05:14 | 1980FXS1340 | Comments(0)
2012年 07月 19日

1968XLH ドレンボルト

今日はアイアンスポーツのドレンボルトのお話。
アイアンスポーツはエンジン側とミッション側のドレンに1/2”-13山UNCのボルトを使っていますが、(年式によって無いものもある)このボルトは座面が少なく、ネジ溝が深いため、ケース側の座面部がつぶれてる事が多いです。座面部がつぶれているといくら締めてもオイル漏れします。

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二面幅が19mm(約3/4”)の真鍮の六角棒で、ドレンボルトを製作。
座面部を広くし、クランクケースのねじ山を潰さないように真鍮で作りました。
生徒さんの旋盤の練習にもなるので良いですね。




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by sgf1906 | 2012-07-19 02:45 | 1968XLH900 | Comments(0)
2012年 07月 18日

JAP SPEEDWAY クランクシャフト

クランクケースをバラシたJAPスピードウェイのクランク軸受けベアリングの計測です。

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クランクシャフトの軸受けはドライブ側、タイミング側共に1/4”のローラーベアリングが10対づつ入ってました。
ベアリングケージの穴に大小の長さのローラーが交互に入っていました。これは少々疑問。
ドライブ側、タイミング側にスラスト調整シムが入ってましたが、バラす前に随分とクランクのスラストがあったので、シムは製作しなければならないでしょう。

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ベアリングレース内径もドライブ側、タイミング側共に殆ど同じ。
残念ながら、ドライブ側はケースとの嵌め合いが悪く手スポ。

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問題なのがクランクシャフト。
ローラー、ベアリングレースがドライブ側、タイミング側ほぼ同じものなのに対し、タイミングシャフトがドライブシャフトよりも約0.1mm小さい。
クリアランスを計測してみると、ドライブ側 0.08mm、タイミング側 0.2mm。
ドライブ側はハーレーのオーバーサイズローラーを使ってどうにかなりそうですが、タイミング側は何があったのでしょうか・・・?
まぁこれから色々楽しめそうです。 




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by sgf1906 | 2012-07-18 03:04 | JAP 500 SPEEDWAY | Comments(0)
2012年 07月 17日

1968XLCH バラシ2 そして測定地獄

バラシ中のアイアンスポーツ。どんどん各部測定していきます。

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クランクケースを割り、クランクシャフトの振れを測っておきます。
今の時点でシャフトの振れは0.15mm。

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クランクをバラシ、クランクピン、コンロッドビックエンドベアリングレース、ローラーベアリングを計測。
ベアリングレースは0.01mm楕円に。ローラーベアリングは3o.sが入ってました。

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ピニオンシャフトベアリングはレース、シャフト、ローラーともに磨耗は無く問題なし。

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問題なのがシリンダーで、スリーブが入ってながらも、5o.sのピストンが入っており、クリアランス(ガタ)が0.4mm・・・
スリーブ打ち替えか新品シリンダーにするしかないですね。

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海の日に肩を並べバイクいじりに勤しむ男たち。
海の水よりオイルが好き。そんな人達です。



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by sgf1906 | 2012-07-17 01:13 | 1968XLCH900 | Comments(0)
2012年 07月 15日

1978FXS TUNE

機関部に比べ外装にあまり興味の無いワタクシ。
その為か外装作業中の FXS1200をあまり紹介していません。
と言う訳で今日は FXS TUNE 特集です。

この車両は皆さんご存知U原氏の元愛車。U氏のカスタム魂を受け継ぎ、TUNE君もカスタムです。

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鉄を素材屋さんで切ってもらい、フェンダーサポート製作。
車体に合わせて加工。

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そして考える。

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某バイクショップのオープンプライマリー用、ミッドステップもすんなり付かず、カラー製作&加工。

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なんやかんやとステーを作り・・・

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そしてイメージトレーニング。

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卒業生K君のアイアンスポーツのシートを奪い、シートを思案中。

自分の頭の中のイメージを具現化することはなかなか難しいです。
自分のイメージと変形していきながらも、「自分のバイクは自分で作る」が良いです。


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というわけで、ではまた。




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by sgf1906 | 2012-07-15 22:19 | その他 | Comments(4)