カテゴリ:1963FLH1200( 16 )


2016年 12月 03日

さよなら 1963FLH1200 


1963FLH1200

a0248662_21164940.jpg
a0248662_2117256.jpg


Sさんのパンヘッド
前回、エンジン始動時のブリーザーからのオイル吹き、メインシャフトシールからのオイル漏れが酷かったので、オイルポンプチェックバルブ周りの修正、スプロケットシャフトシール交換をしたパンヘッドさん。
Sさんが地元の京都に帰郷したため、近日輸送予定。ということで、今日は天気もよく試乗させてもらいました。
前回エンジンをかけてから2ヶ月。久しぶりにエンジン始動。ブリーザーからオイルが吹くことも無く、前回の作業成功です。
キャブも安定。、フロントホイールを16”から18”し、ハンドリングは軽くお気楽に走れるバイクとなりました。
足立区のおばさん自転車をヒラヒラかわしながら心地よく走れました。

この車両はエンジン腰下、シリンダーはやっていないものの、ヘッド周り、オイルポンプ、トランスミッシション、プライマリー周り、前後ホイールベアリング、リアホイールリム組み、タイヤ交換、フロントホイール18”化、タンク交換、ハンドル交換、リアフェンダー交換、マフラー延長、キャブレーター交換などなど、仕事が忙しい中VMSに通い無事完成した車両です。特にヘッドは苦労しました・・・。


VMSで学んだことを活かしつつ、京都の町を走ってもらえれば嬉しいです。
Sさんお疲れ様でした。










NORTON 650SS


a0248662_21175922.jpg

a0248662_21181530.jpg




修理依頼でお預かりしたノートンドミネーターも試乗しました。
オーナーHさんの言う通り、エンジンからの唸り音が気になります。クランクベアリングのガタ、またはコンロッドビッグエンド部のガタが怪しいです。
加速時に息継ぎをするものの加速感ノートンらしい加速をし悪くない。
とは言え、この音は問題だと思いますので試乗はそこそこで止め、リフトが空いたらエンジン周りから分解作業となります。








レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2016-12-03 00:02 | 1963FLH1200 | Comments(0)
2016年 09月 14日

1963FLH1200 オイルポンプ周り

Sさんのパンヘッド、卒業間近であったのですが仕事が忙しくVMSの来られない期間が1ヶ月ばかり。
そこで気がついたことが。
1ヶ月間エンジンを回さず保管していたため、オイルがエンジンケース内に落ち、ドライブ側クランクシャフトあたりから、オイルが漏れています。
この車両はうちで、腰下周りは見ていないので改善しておこうという話。

a0248662_83335.jpg


a0248662_8332019.jpg
a0248662_8333319.jpg

a0248662_8335333.jpg

まずは、ドライブ側クランクシャフトのプーリーを外し、シールチェック。
やはりシールがヘタっていたのでシール交換。



a0248662_8353615.jpg

a0248662_835572.jpg
a0248662_8361524.jpg
a0248662_8363517.jpg

オイルポンプ分解しチェック。
ギアやオイルポンプボディーの内壁は状態よし。
チェックバルブあたり部を擦り合わせしつつ、光明丹で当たりっぷりチェック。
チェックバルブを付け、オイルをたらしておき漏れチェック。

a0248662_8525970.jpg

a0248662_8592917.jpg

a0248662_837319.jpg
a0248662_8371560.jpg

オイルポンプのまわるっぷりを確認するために、タイミングギア周り分解し、オイルポンプ組み付け。
螺子部が駄目になっていたスタッドは交換し、新たなガスケットをつけ、仮組みしてオイルポンプ回りっぷりチェック。
問題なく本組み。
これで改善されてくれれば良いのだが。






レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2016-09-14 08:57 | 1963FLH1200 | Comments(0)
2015年 07月 23日

1963FLH1200 エンジン始動 あともろもろ

a0248662_20381085.jpg


前回エンジン始動したSさんのパンヘッド。
試乗準備でガスタンク付けて、ガソリン入れて、コック開けて・・・あれガソリンが来てない。
ということでまずはシャットオフバルブチェック。


a0248662_20382563.jpg


a0248662_20384024.jpg

アジャスティングロッドの上側の2個の穴から、下側の1個の穴にガソリンが通りキャブにガソリン供給。
つまり上側の2個の穴がコックON状態のガソリンレベル。この穴を下回るとリザーブになる。


a0248662_2039213.jpg

ネジを締め込み、アジャスティングロッドとバルブの座面がついく。ガスコックOFFの状態。
ここの座面が悪いとネジを締めこんでもガソリンが落ちる。


a0248662_20391546.jpg

ネジが緩め、コックONの状態。

a0248662_20393912.jpg

アジャスティングロッドを引っ張り上げリザーブ状態。

結局、組みなおしたら問題なし。たまたま何かが詰まっていたのか・・・。


a0248662_20395384.jpg

a0248662_2040343.jpg

a0248662_20401424.jpg

で試乗前にポリスシフトのロッド、キックスタンドをアセチレンで炙り曲げ調整。











エンジン始動。
メカノイズも少なく、アイドリングも安定しています。
インマニのパーツクリーナー吹きかけ2次エアチェックしてみると少々吸っているので、この後組みなおししました。

ともあれ次回細かなキャブセッティング、試乗です。





レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-07-23 02:14 | 1963FLH1200 | Comments(0)
2015年 07月 09日

1963FLH1200 2度目のエンジン始動

前回、エンジン始動したものの、オイルラインのクラックが発覚したSさんのパンヘッド。
オイルライン取り付け時に、テーパーネジが入り込んでクラックが入ってしまったのでしょう。テーパーネジは怖いです。
ということでその後のお話。

a0248662_1164194.jpg


a0248662_1185977.jpg

a0248662_1165855.jpg

シフトはジョッキーシフトから乗りやすさを考慮しポリスシフトに交換。
シフターロッドを曲げ、スムーズにシフトが出来ように取り付け。


a0248662_1195377.jpg

a0248662_1192531.jpg

a0248662_1201569.jpg
a0248662_1202640.jpg

a0248662_1203935.jpg

随分ガタがあったブレーキペダルピボット部はリーマーを通し元穴真円拡大後、ブッシュ製作。
少々小さめに作っておき、ホーニングで軸に合わせる。



a0248662_133730.jpg

a0248662_1212753.jpg

クラックが入ってしまったオイルライン部はヘッドを分解し溶接、ネジ修正。


a0248662_121431.jpg

ずれていた点火時期も調整。

a0248662_1215723.jpg

a0248662_1223247.jpg

で2度目のエンジン始動。
始動に少々てこずったものの、ソリッドタペットのながら静かなエンジンですぐにアイドリングも安定。
もちろんオイルラインからのオイル漏れもありません。
以前付けていたS&Sのキャブと比べると随分やさしいアイドリングになりました。
次回は始動性の向上と、キャブセッティングを煮詰めていきます。






レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-07-09 01:43 | 1963FLH1200 | Comments(0)
2015年 05月 27日

1963FLH1200 キャブ取り付け、エンジン始動・・・その先に

今日はSさんのパンヘッドのお話。

a0248662_8265855.jpg

オーナーが手に入れたOH済みのリンカートキャブは、分解し清掃・チェック。

a0248662_827212.jpg

a0248662_827359.jpg

a0248662_8274612.jpg

フロートは浮力が高いダッキーフロートに交換。
フロートレバーを曲げフロートレベル調整。

a0248662_8281888.jpg

a0248662_829828.jpg

インシュレーターを付け、車体に組み込み位置だし。

a0248662_8275770.jpg

a0248662_8292428.jpg

a0248662_8294384.jpg

スロットルはPOSH製のインナースロットルでスロットルを捻ると、ワイヤーが引っ張られるPULLタイプなので、スロットルレーバーコンバーションキットを組む。
リターンスプリングが強すぎるので、程よいものに交換。


a0248662_830759.jpg

ナメポイントであるサーキットブレーカーボルトの雌ねじ部分。
この車両は腰下をやっていまっせんので、対処していませんでした。
ねじ山が弱っていましたのでスタッド化。


a0248662_8302621.jpg

というわけでエンジン始動したものの、フロントヘッドのオイルラインからオイル漏れが・・・・。
シール不良かと思いきやクラックが・・・・。オイルラインのテーパーネジは怖いです。
一瞬逃避的思考か頭を過ぎりつつ、ヘッド分解しました。
溶接してクラックを埋めます。         つづく






レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-05-27 08:51 | 1963FLH1200 | Comments(0)
2015年 05月 11日

1963FLH1200 ハンドル周り

Sさんのパンヘッド・ハンドル周りのお話。
ハンドル交換しインナースロットル化、配線中通しです。

a0248662_1091410.jpg
a0248662_1092616.jpg
a0248662_1094288.jpg

まずは左側のハンドル。
スイッチ取り付けようの配線の穴とねじ山を作り、配線を引きます。


a0248662_1095632.jpg

a0248662_10101117.jpg

右側のハンドルはPOSH製のインナースロットルを取り付けます。
長さをあわせハンドルをカット。インナースロットルの入りが悪いので外径を切削。

a0248662_1011194.jpg

a0248662_1012080.jpg

インナースロットルをハンドルに溶接し、インナーケーブルストッパー用のねじ山を切る。


a0248662_10125727.jpg

アウターケーブルを通し完成。




レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-05-11 10:24 | 1963FLH1200 | Comments(0)
2015年 03月 15日

1963FLH1200 ロッカーアーム・ヘッド組みつけ

今日はSさんのパンヘッド・ヘッド周りのお話。

a0248662_0395331.jpg
a0248662_040561.jpg

元々付いていたロッカーアームは段付きが酷く交換することに。(特にバルブ側が減っている)
ロッカーアームブロックも規定トルクで閉め、内径計測。
こちらもバルブ側が減っており、大きいところでは0.07mm差異があります。


a0248662_0403422.jpg
a0248662_0405275.jpg

というわけで状態が悪かったロッカーアームはW&Wのものに交換。
ロッカーアームブロックもロッカーアーム径に合わせ、内燃機屋さんでラッピングしてもらいクリアランス0.03mm~0.04mmに。

a0248662_0411623.jpg

規定トルクで締め付け、チェック。ガタ無くトュルトュル。

a0248662_0413178.jpg

a0248662_0414935.jpg

W&Wのロッカーアームのバルブとのあたり部分が、純正のものと比べ形状が違ったので、仮組みして当たりっぷりチェック。
問題ないと判断。


a0248662_0422149.jpg

a0248662_0423422.jpg
a0248662_0424519.jpg

なめてしまったパンカバースクリューのねじ山はヘリサート修正。

a0248662_043063.jpg

a0248662_0431021.jpg

インマニ部分の平行度をチェック、トルク管理をしてヘッド締め付け。
オイルライン・プッシュロッド取り付け・点火時期をあわせ、ここまで来ました。





レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-03-15 01:02 | 1963FLH1200 | Comments(0)
2014年 12月 20日

1963FLH1200 フロントブレーキケーブル

今日はSさんのパンヘッド・フロントブレーキケーブル製作のお話。
元々ついていたケーブルチューブが変に曲がっていた事とハンドルバーを交換したので、ケーブル周り製作することに。

a0248662_02654.jpg

こちらの写真は純正のケーブルチューブ。
外径10mm内径8mmのパイプがドラムフィッティング部へいくとテーパーになっています。内径も同じく細くなり曲がっています。溶接、ろう付けの跡もありません。これどうやって作ったのでしょうか?
自分なりに作ってみます。

a0248662_0265346.jpg

a0248662_0271076.jpg

まずはドラムフィッティング部分は8mmの同パイプで製作。
テーパー加工し取り付け、曲がりに角度を決める。

a0248662_0272720.jpg

パイプに板金半田付け。

a0248662_028981.jpg

塗装しこんな感じに。


a0248662_0274535.jpg

ケーブルも製作。直留めだったアウターケーブルにはフィッティング取り付け。

a0248662_0284386.jpg
a0248662_029881.jpg

長さを決め、インナーケーブルにタイコ取り付け。

a0248662_0294914.jpg

という訳でフロントブレーキケーブル出来上がりです。




レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2014-12-20 00:51 | 1963FLH1200 | Comments(0)
2014年 09月 23日

1963FLH1200 フロントブレーキ

今日はSさんのパンヘッド・グライドブレーキ。
利きが悪かったフロントブレーキ、ドラムブレーキを利くようにするのは骨が折れます。

a0248662_0474996.jpg


a0248662_0491946.jpg

まずはブレーキカムスタッド。
サイドプレートにほぼ0のクリアランスで入っているカムスタッドでありますが、サイドプレートの穴が広がりガタガタ。またカムスタッドはイモネジで止められているのですが、イモネジがナメてしまっており、位置的に抜き取り不可能・・・。
という訳でスリーブを作り、カムスタッドを圧入します。

a0248662_0493643.jpg
a0248662_0501661.jpg
a0248662_0503852.jpg

サイドプレートの穴を拡大し、片肉0.5mmのスリーブを製作しサイドプレートに圧入。
その後、カムスタッドも圧入。

a0248662_051107.jpg

コチラはピボットスタッド。
ハーレーのドラムブレーキはここの部分にガタが多いです。
ドラムのピボットでもあり、フロントフォークとのマウント部でもあるピボットボルトにガタがあると、マウントの仕方(ネジの締め方)でライニングとドラムのあたりっぷりが変わってしまうと思われます。

a0248662_0512396.jpg
a0248662_0513763.jpg
a0248662_0514646.jpg

コチラもスリーブを作り、ガタを無くします。

a0248662_052032.jpg

ブレーキライニング張替え。

a0248662_052143.jpg

付いていなかったカムレバーのワッシャーも製作。

a0248662_052453.jpg

a0248662_053074.jpg

あたりが悪かったドラムも面研磨。
利くブレーキになりますように。次回に続く。






レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2014-09-23 01:26 | 1963FLH1200 | Comments(0)
2014年 09月 20日

1963FLH1200 シリンダーヘッド(バルブガイド)

今日はSさんのシリンダーヘッドのお話。
部分修理で入学したSさんでありますが、ヘッドを分解するとそれなりの問題が。

a0248662_2340565.jpg
a0248662_23402191.jpg
a0248662_23403762.jpg
a0248662_23405333.jpg
a0248662_2342068.jpg

バルブガイドは以前にスリーブを入れガイドを圧入されています。
ここにスリーブが入っていたもので、ガイドが抜けてしまった車両を何台か見たことがあります・・・。
バルブシートも以前抜けたのでしょう、ヘッドシート回りに溶接跡が・・・。
このヘッド使いたくないな。


a0248662_23422487.jpg
a0248662_23423518.jpg

意を決して、ボーナス投入、e-bayでシリンダーヘッド購入であります。
63年~65年のアウトサイドオイラーで状態が良いものって事で手に入れるまでに少々時間とお金がかかりました。

その分、ヘッド面、エキパイマウント部、パンヘッドカバーのネジ部ともに状態が良いです。


a0248662_23425798.jpg

とういう訳で、計測作業。
残念ながら、F・INだけガイドとバルブステムのガタあり。
ガイド交換します。
他のガイド、バルブは問題なく使え、ヘッド側のガイドホールも楕円無く問題無し。


a0248662_23431114.jpg

ガイドは.0004”o.s
他のガイドに合わせ鉄ガイドを使います。

a0248662_23432359.jpg

予めガイド内径拡大。
専用生爪にガイドを銜え、プラスクリアランス分でリーミング。

a0248662_2344535.jpg

ガイド圧入後嵌め代分縮んだガイド穴をリーミング。

a0248662_23441992.jpg

サイドに仕上げのホーニング。

a0248662_2344486.jpg

a0248662_2345072.jpg

バルブシートは4つとも加工済みのヘッドのようで、シートとバルブのあたり位置、幅共に良いです。
ガイドを変えたところも、しっかりあたっています。ガイドがシート面に対し垂直に入った証拠です。

a0248662_0113180.jpg

燃焼室に灯油を入れ漏れチェック。
無事漏れなく、バルブ回り完成です。






増設

a0248662_0144228.jpg

a0248662_0145655.jpg

昨日は休みを使って、パーツ置き場を増設。
昨年の年末に突貫工事で作った教室、まだまだ色々と作らなければなりません。





レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2014-09-20 00:19 | 1963FLH1200 | Comments(0)