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カテゴリ:1975XLH1000( 29 )


2016年 04月 17日

1975XLH1000 キックスターター手直し

久しぶりの登場。卒業生Oさんのアイアンスポーツ。
キックスターターのギア抜けが酷くなってきたということで手直し。

この車両は元々キックスターターが付いていない車両で、社外のスターターKITを組んだものです。(詳しくはこちらをどうぞ
そのあたりにチェックもついでに。


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Oさんが手に入れてきたスターターラチェット、スペーサー、スターターギア。純正のものに交換。

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以前につけた、スターターギアやブッシュの磨耗は無しで状態は悪くない。
手に入れてきたクラッチスプロケットスペーサーは年式違いで使い物にならず・・・今まで使っていたものを使います。
クラッチギアの受けにもなるクラッチスプロケットスペーサーは年式によって長さが違います。
57年~70年までは26.6mm 71年以降は29.3mm クラッチスプロケットが71年以降変わるのです。

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スターターラチェットスプリングを交換します。
今回の症状として、一回ギアが抜けるとその後ギアが空回り(抜けっぱなし)するということでした。
このスプリングの押しっぷりが弱いというのが問題ということで、ナイスM/Cで販売されてる強化スプリングを使ってみます。
左がナイスのもの、右がスタンダードのもの。全長が全然違います。

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スターターギアとスターターラチェットの噛みっぷりチェック。
やはり社外のものと比べ純正のスターターギアのほうが噛みが良い。

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というわけで取り付け。
さすが卒業生という感じで、殆ど私が指図することなくバラし組んでいきます。
うれしい瞬間であります。

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組み付けクランキング。ギア抜けすること無く良好です。








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奈良 純

by sgf1906 | 2016-04-17 08:53 | 1975XLH1000 | Comments(0)
2014年 11月 13日

1975XLH1000 真夜中の卒業

アイアンスポーツのOさんも遂に卒業。
50Km走行後、オイル交換、増し締めをすまし旅だって行きました。
思いこしてみれば、元々部分修理で入学したOさんは結局フルオーバーホールすることに。
それは学校の雰囲気やバイクイジリを楽しく思ってくれたのだろうと、勝手に考えています。
慣らし運転中の軽整備もありますし、家も近いのでチョコチョコ遊びに来てくれるでしょう。

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by sgf1906 | 2014-11-13 03:17 | 1975XLH1000 | Comments(0)
2014年 08月 14日

1975XLH1000 エンジン始動

前回エンジン始動したOさんのアイアンスポーツ。
しかしながら片排気味・・・。前後シリンダーヘッド、マフラーは同じぐらい暖まっているので失火している訳では無さそう。片肺ながら不均等な均等?にアイドリングをしている。この感じ前にあったな・・・。

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という訳でカムタイミングを疑う。
分度器をセットしタペットをチェッキングクリアランスにしてカムタイミング計測。

PcamのR側EXはOPEN  下死点前 43度  CLOSE  上死点後 31度
実測してみると 下死点前 20度   CLOSE  上死点後 50度
で約20度ずれています。これは一ギアずれてるな。

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という訳でカムカバーを開け#1カム(R・EX)をチェック。
コチラは不正解。一ギアずれています。

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コチラが正解。
なんだか曖昧です。#1カムと#2カムの合わせマークは解りづらいです。




という訳で改めて始動。
メカのノイズも少なく良い感じです。





火曜日・水曜日も引き続き、盆休みを使いバイクイジリをしにくる人々。

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FさんのアイアンスポーツとHさんのショベルヘッドは二人揃ってキャブセィッテング試乗のたびに。
この後少々トラブルがあったのでありますが・・・。


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そしてこの人も組み上げた愛車XSのキャブセィッテングをしつつ、福島へ一人ツーリングに向かったのです。









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by sgf1906 | 2014-08-14 01:01 | 1975XLH1000 | Comments(0)
2014年 07月 06日

1975XLH1000 外装回り

O山さんのアイアンスポーツはエンジン回りの作業が終わり、外装作業へ。

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まずはハンドル。
ハンドルライザーは60年代のセパレートタイプへ。
XRバーをカットし好みのサイズに。

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ハンドル中通しのスイッチにするため、ハンドルにねじ山を切ります。
ネジサイズはNO.8-32 アメリカインチでは1/4”以下のサイズはNO.で呼びます。
7/32”=NO.12 3/16"=no.10 5/32"=NO.8 1/8"=NO.6

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付けると動きが渋くなってしまう社外のスイッチは少々加工して取り付け。

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純正中古のマフラー取り付け。
たかがマフラー取り付け・・・イヤイヤ毎回なかなか面倒です。
水平・真っ直ぐにマフラーが付くようにカラーなどを製作しつつ取り付け。
シリンダーヘッド部に負荷がかからぬように、エキパイ・サイレンサーの取り付けクランプで位置が出るように取り付けます。
純正マフラーはヘッド部、エキパイ部、サイレンサー部3点で取り付けるのでカッチリ付きます。


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ブレーキアームにガタがあったのでブッシュ交換。
この年式のブレーキシャフトブッシュは社外部品で手に入らないので単品製作。
フットブレーキやフットシフター部分がガタついている車両が多い・・・この辺を気にしない方が多いのでしょう。

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という訳で、配線作業に入ります。




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by sgf1906 | 2014-07-06 23:30 | 1975XLH1000 | Comments(0)
2014年 07月 01日

1975XLH1000 腰上

O山さんのアイアンスポーツ。
ボーリング加工が終わりアールテックエンジニアリングさんからシリンダーが上がって来たので組み付け作業。
もちろんダミーヘッドを取り付けてのボーリングです。

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まずピストンリングギャップ・クリアランス確認。
リングギャップ 0.6mm
リングクリアランス 0.09mm
リングのバリも取っておきます。


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ピストン・シリンダー取り付け。
シリンダーベースナット トルク40N.mで締め付け。

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ヘッド面も確認。
しっかり面が出ています。鉄ヘッドと侮る無かれ、歪んでしまっていることもあるんです。

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ヘッドを仮組みして、マニホールドの角度を合わせます。
ここの角度がずれると2次エアを防ぐのが非常に面倒になります。

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シリンダーヘッドボルトを90N.mで締め付け。

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マニホールドOリング、バンドを取り付け、ヘッドとマニホールドの隙間をチェック。
良い感じです。

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キャブレーターステーを製作。
インマニを押すことなく、引っ張ることなく絶妙な位置にします。ステーに押されたり引っ張られてりすることで、2次エアの原因になってしまうからです。

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キャブレーター・プッシュロッドを取り付けだいぶ形になって来ました。





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by sgf1906 | 2014-07-01 09:04 | 1975XLH1000 | Comments(4)
2014年 06月 19日

1975XLH1000 プライマリー回り

今日はO山さんのアイアンスポーツプライマリー回り。


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まずはコンペンセータースプロケット。
76年のXLHまで付いているエンジンダンパー。残念ながら77年以降のXLH・XLCHにはダンパーが付いていません。

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コンペンセーターのエクステンションシャフトのスプロケットシャフトベアリングシール、リップ摺動面が段付くぐらい減っていましたので交換。

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しかしながらコンペンセータースプロケットナットの先端がエクステンションシャフトの底にドッ付いてしまい、ナットが座面にあたりません。

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コンペンセータースプロケットナットを切削し座面があたるようにしました。

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という事で、コンペンセータースプロケットナットとクラッチハブナットを規定トルクで締め付け。

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チェーンテンショナーのライニングは交換。

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バッキングプレートアッセンブリー。
カラーはSTDサイズ(38.8mm)このカラーでクラッチスプリングの取り付け長を調整します。

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歪んでしまっていたスチールディスクは交換。

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クラッチディスクを組み込み、リリーシングディスク・クラッチスプリングを組み完了。

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リリーシングディスクとアウタードライブプレートのクリアランスは4mmで問題なし。
という訳でプライマリー回り終了です。







今日の定時制

インディアンエンジン分解中の横ではM岡さんのプロ道具を使い大工仕事。
イヤイヤいつも有難うございます。

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by sgf1906 | 2014-06-19 02:56 | 1975XLH1000 | Comments(0)
2014年 06月 04日

1975XLH1000 棟上・フロントブレーキ

今日はO山さんのアイアンスポーツのお話。
「最近O山さんネタ書いてないな・・・」とフト気づき、遅ればせながらのアップです。

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リムの触れ取りが終わりタイヤを装着。
アルミHリムは気を使います。

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ローターは新品に交換。
74年~76年に使われていたFブレーキローターのサポートはフロントホイールのスペーサーも兼ねています。

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ローリングシャシーに。

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組みあがった腰下を「エイヤ」っとのっけます。
車両が重くなってきたのでブレーキを付けなければ。

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という訳でフロントブレーキ。
キャリパーのオイルシール交換。
このキャリパーまでピストンにフリクッションリング(丸線のスプリングワッシャーみたいなもの)が付いています。このリングがピストンを戻す役割をしています。

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マスターシリンダーはAPロッキードを使います。
中古品なので分解・清掃。

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このマスターシリンダーが素晴らしいのは普通、レバーでピストンを直接押すところをアーム的なものが入り、テコの原理でピストンを押すことにより、レバー比・油圧量を調整できることです。
普通油圧量はピストン径により異なるので、使うキャリパーとの相性がありますが、ロッキードはレバーとアームの押す位置が変わることにより油圧量が変わるのです。このマスターシリンダーは万能なのではないでしょうか?別のキャリパーにも使ってみたいです。

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エア抜きをして、ブレーキタッチに感動。


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by sgf1906 | 2014-06-04 03:19 | 1975XLH1000 | Comments(0)
2014年 04月 27日

1975XLH1000 Rホイール・リム組み

今日はO山さんのアイアンスポーツ・リム組み。
簡単なリアホイールからです。

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Rホイールのスポークはすべた同じもの。
今回は状態が良かったので元々付いていた純正の物を使います。

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アイアンのリアハブはドラム側(車体右側)の外側のスポークホールから組んでいきます。

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リムには左右それぞれ20個ずつの穴が開いています。
車体右側の穴に3個飛ばしでスポークを入れていきます。

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今度は車体右の内側・スポークホールにスポークをいれ4クロスになるように組んでいきます。

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同じように車体左・内側、外側の順で組んでいきます。
スポークの穴の位置、3個飛ばし、4クロスのルールを守って行けば普通に組めてしまいます。

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という訳で縦横の振れとり。振れは1mm以内に収めました。

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最後に実際にフレームに仮組みしてセンターを出し。


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ゴールデンウイークのツーリングに向けM氏のサンビームも整備しに訪れました。




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by sgf1906 | 2014-04-27 23:59 | 1975XLH1000 | Comments(0)
2014年 04月 07日

1975XLH1000 プライマリードレン

O山さんのアイアンスポーツ。クランク、オイルポンプ、ミッション、タイミングギアの仮組みが終わり、さぁこれから本組みって時にプライマリーのドレンプラグのねじ山が終わっているのに気づく・・・。
すべてのねじ山はチェック、タップを立てた筈だが・・・。ともあれヘリサート加工。

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とにかく、ドレンボルトは座面に対して垂直に下穴を開けなければなりません。
座面をチェックしつつボール盤にケースをセットアップ。この作業が一番大変です。

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同じセットアップのままタップを立てます。

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コイルを入れて完了。

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銅ワッシャーをいれ締め付け、あたりチェック。
銅ワッシャー全面であたっています。

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ついでにプライマリーのトランスファーバルブ(ワンウェイバルブ)をメクラネジで塞いでしまいます。
この車両はトランスファーバルブの不良でエンジンオイルがプライマリー側に流れ込んでいました。


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準備ごとはすべて終わり、本組みです。

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by sgf1906 | 2014-04-07 08:12 | 1975XLH1000 | Comments(0)
2014年 03月 28日

1975XLH1000 スイングアーム

今日はO山さんのアイアンスポーツ・スイングアーム。
分解時に車体右側のスイングアームとベアリングレースは手スポでした・・・。

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テーパーベアリングが内側、ベアリングレースが外側にありベアリングレースを動かすことで与圧をかけてベアリングのガタ調整をするアイアンスポーツのスイングアームはスイングアームとレースの嵌め合いが悪くなる場合が多いです。

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ベアリングレース外径を溶射&研磨で太らせガタをなくしました。

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専用工具で圧入。

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ベアリング・スペーサー・ダストカバー・ベアリングレースナットを組んで、スペーサー面がスイングアーム面より少し出でいるようにしておきます。

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ピボットボルトを締め付け、内側のテーパーベアリングの位置決めをします。

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ベアリングレースロックナットを締めていき(ベアリングレースを押し)、テーパーベアリングとレースのガタ調整をします。与圧をかけ気味が良いでしょう。

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ベアリングレースロックナットにロックワシャーを付けスイングアーム完成。



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