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カテゴリ:1980FXS1340( 20 )


2012年 11月 08日

1980FXS1340

卒業生OさんのショベルFXS。
久しぶりにトリニティーに遊びに来ました。
大分前に卒業したのですが、「そー言えば卒業おめでとうブログ書いてねーや」って事で今更ながらご紹介。
エンジン、ミッション持込で3ヶ月で卒業し、後は自分の家でここまで仕上げました。とても優秀ですね。

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低圧縮ピストン、リアホイールスプロケット48Tの組み合わせで滑らか&スムーズな乗り味です。
ショベルの暴力的な加速感も良いですが、スットップ&ゴーが多い街中ではこの組み合わせは楽チンに走れますね。







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by sgf1906 | 2012-11-08 03:08 | 1980FXS1340 | Comments(0)
2012年 08月 26日

1980FXS トランスミッション

今日はショベル・ビッグツイン、トランスミッションのお話。

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メインシャフトはメインドライブギアのブッシュとシールの当る部分がやられている事が多いです。
コイツはアンドリュースの新品に交換。

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メインシャフトに1st&2ndギア、メインボールベアリング、ベアリングハウジングを組んでおきます。

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メインドライブギアを組み、ギアケース内に3edギア、2nd3edワッシャー、リテーニングリング、ドッグギアを入れておき、メインシャフトを差込組んでいきます。ドッグギアのHIGHの印をメインドライブギア側に向けます。

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ボールベアリングハウジングをケースに圧入。2nd3edリテーニングリングをメインシャフトの溝に入れ、ギアを固定。

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カウンターシャフトギアアッセンブリーをギアケースに入れ、シャフトを差込み、カウンターシャフトギアのエンドプレイを測定。
lowギアとギアエンドワッシャーの隙間をシックネスゲージで測ります。

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0.18mm~0.3mmになるように、ギアエンドワッシャーの厚みを変え調整します。

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ベアリングハウジングリテーニングプレートをつけ、スターターギア、スタータークラッチを組みます。
ヤラレテイルとギア抜けの原因にもなる、スターターギアブッシュは無事。
80年以降のものはベアリングハウジングリテーニングプレートでカウンターシャフトを固定する様になっています。



今日のスイーツ

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ベロセットSさんからのお土産、静岡・丹那牛乳ロールケーキ。
牛乳濃厚クッリーム!!





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by sgf1906 | 2012-08-26 03:41 | 1980FXS1340 | Comments(1)
2012年 08月 25日

1980FXS T/M ドレンボルト

今日はショベル・ビッグツイン、トランスミッションのドレンボルトのお話。
ショベルのT/Mのドレンボルトは1/2”-13山
よくヤラレているドレンのねじ山、この車両はヘリサート処理されていたのですが・・・

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ヘリサートコイルが斜めに入っています。
多分、ギアボックスをフレーム乗っけたままヘリサートをしたのでしょう。
これではオイルが漏れてきます。

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元々のヘリサートのネジ山が斜めになっているので大きめの5/8”-18山のヘリサートをコイル入れます。
ギアボックスをボール盤にセットアップし、5/8”-18山のヘリサートタップの下穴サイズ16.3mmのドリルで下穴を開けます。

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ヘリサートタップを立て、コイルを入れ無事ねじ山修正終了。
ドレンボルトはマグネット付きにしました。






海へ

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何年かぶりの夏の海へ・・・ビールを飲みに・・・





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by sgf1906 | 2012-08-25 03:14 | 1980FXS1340 | Comments(5)
2012年 08月 22日

1980FXS1340 ピストン&シリンダー

今日はハーレー・ショベルビッグツインのピストン&シリンダーの取り付けです。

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アールテックエンジニアリングから上がってきたシリンダー。
組む前にピストンリングギャップ、クリアランスを測っておきます。
ピストンリングギャップ 0.25mm~0.5mm
ピストンリングサイドクリアランス 0.1mm~0.13mm
ピストンはローコンプ、圧縮比7:1のものにしました。

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ピストンリングはHastingsのもの。
リングの上下の印(形)はものによって違うのでお気を付けを。

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ピストンセットにはC型のサークリップ(写真左)が付いていたのですが、ピストンに嵌めてみると止まりが悪くサークリップが動いてしまいます。これではサークリップが取れてしまう恐れがあります。
在庫していたスパイラルタイプのピストンピンクリップを使いました。
このスパイラルタイプのものは取り付けに専用工具が必要です。
粗悪な製品、見えない罠が隠れています。取り付け前、取り付け後のチェックが必要ですね。

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1340ccのシリンダーを組み付ける際はFシリンダーのタイミング側、前方のシリンダーヘッドボルト、Rシリンダー、タイミング側、後方のシリンダーヘッドボルトをあらかじめシリンダーに付けておかないと、後からボルトが通らなくなります。


1977XLH1200



卒業生のN口さん、軽整備をしに久しぶりに登場。
もう卒業してから1年以上経つのですねぇ。




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by sgf1906 | 2012-08-22 02:33 | 1980FXS1340 | Comments(0)
2012年 08月 08日

1980FXS1340  バルブスプリング取り付け長

今日は、ショベル・ビックツインのバルブスプリングのお話。

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シートカット、擦り合わせが終わったシリンダーヘッドにインナースプリングだけを使いバルブを組み、アウタースプリングの取り付け長を測ります。
フロント側、リア側のスプリングの取り付け長とスプリング圧(スプリング取り付け時)を一緒にしてやる訳です。

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取り付け長が違う場合はバルブスプリングカラーの下にシムを入れて調整します。
.015” .030” .060” 3種類のシムがあります。
今回は誤差0.2mm程度だったのでシム調整無しで行きます。

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在庫している、大量のバルブスプリングを取り付け長に圧縮し、バルブスプリング圧を測り、近いものを組み合わせヘッドに組みます。

これでヘッド周りの作業は終了です。



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by sgf1906 | 2012-08-08 03:22 | 1980FXS1340 | Comments(0)
2012年 07月 31日

1980FXS1340 バルブシートカット&擦り合わせ

この車両はバルブシートの状態が良く、シリンダーヘッド・フロント側は擦り合わせだけでO.K。
リア側は少々シート当り幅が広がっているのでシートカットします。

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ウミヒラ製のバルブシートカッターでシートカット。
うちみたいに色々な車両をやる場合、コイツは便利です。

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バルブの傘とバルブシートの当り面(45°)が1/16”(1.3mm)になり、バルブの傘の中心にくるよう、30°面もしくは60°面をカットします。
今回は60°をカットし、当り面が中心に来るように調整。

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カット後、擦り合わせ。
バルブシート全面で当るようにします。ポートに灯油を入れ、バルブをシートに押さえた状態で漏れてこなければO.K。

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IN側は当り幅1.3mm。
EX側は当り幅1.5mm。排気熱がかかる為、ヘッドに熱を逃がすように少々多めにしました。




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by sgf1906 | 2012-07-31 01:20 | 1980FXS1340 | Comments(0)
2012年 07月 26日

1980FXS エキゾーストマウントねじ山修正

今日は皆さんご存知よくヤラレル、ショベルビックツインのエキパイを止めているネジ穴の修正です。
ショベルビックツインはエキパイとヘッドを5/16”-18のボルト一本で止めています。
サイレンサーとフレームを止めているステーが緩んでいたり、短いボルトを使っていると振動でここのねじ山がヤラレます。
という訳で、ヘリサート修正です。

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ボール盤にヘッドをセットアップ。ネジ穴に真っ直ぐ穴が開くようにするのですが、この位置だしが一番大事で一番時間がかかります。
下穴径は8.4mm。

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下穴を開けた後、同じセットアップのままヘリサートタップでネジを切ります。
開けた穴と同じ角度でねじが切れます。

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最後にコイルを入れ完了。

ここに負担がかからない様にエキパイ、サイレンサーのステーでマフラーを固定したほうが良いです。
ここのボルトをスタッドにするのも手ですね。



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by sgf1906 | 2012-07-26 03:24 | 1980FXS1340 | Comments(0)
2012年 07月 25日

1980FXS バルブガイド

今日はショベルビックツインFXSのバルブガイドのお話。

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ヘッドのバルブガイド穴の内径計測し必要なバルブガイドのサイズを計測。

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今回使うバルブガイドは Kibble White製のAmpco45。バルブは同じく Kibble White製のブラックダイヤモンド。
インテーク側はフロント、リア共にSTDサイズ。エキゾースト側は0.001”o.sのバルブガイドを使います。嵌め代は0.03mm。
このバルブガイドは圧入前からバルブステムが通りません。旋盤にガイドを咥えリーマーを通しバルブステムが通るようにしておきます。

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ヘッドを暖め、専用工具でガイドを圧入。
圧入後、ガイド内径は縮むのでリーマーを通します。

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バルブガイドとバルブステムのクリアランスがインテーク側0.02mm~0.03mm、エキゾースト側が0.04mm~0.05mmになるように、ラッピングします。

ラッピング後、バルブをヘッドに付けた状態でヘッドに熱をかけ、熱膨張した状態でバルブがスムーズに動けばO.Kです。




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by sgf1906 | 2012-07-25 02:24 | 1980FXS1340 | Comments(0)
2012年 07月 23日

1980FXS カムエンドプレイ

オイルポンプ、タッペット周りの作業が終わったショベル・ビックツインFXS。
カムギアを組んできます。

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カムブッシュ、ピニオンシャフトブッシュは楕円になっておらず問題なし。
クリアランス 0.04mm。

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ピニオンシャフトにオイルポンプギア、スペーサー、ピニオンギアを組みます。
ピニオンギアナットは逆ネジ。

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カムカバーに実際に使うカムカバーガスケットを付け、カムギアとブリーザーギアのカムスラストを計測。
マニュアル値 0.025mm~0.15mm

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シムの厚みを変え大体0.1mm前後になるようにします。
上、カムギアシム 下、ブリーザーギアシム

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カムタイミングを合わします。(カムギア、ブリーザーギア、ピニオンギアの印を合わす)
カムカバーを付け、クランキングし変な抵抗や引っ掛かりがなえればO.Kです。



佐久間町酔人

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新入生O君の歓迎会も兼ね、アルコール依存症の3人、K隊長・MARU・TUNE氏と共に煮込み&焼酎。
そして今夜もK隊長の熱いバイク談義は続く・・・・。





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by sgf1906 | 2012-07-23 05:14 | 1980FXS1340 | Comments(0)
2012年 07月 12日

1980FXS タペットローラー

今日はショベル・ビックツインFXSのタペットローラーのお話。

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タペットとタペットガイドのガタは少なく問題なかったのですが、フロント・エキゾースト側のタペットローラーだけローラーのクリアランスが大きい。
タペットローラークリアランスは0.01mm~0.025mm

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ローラーピンのカシメをドリルでもんで、ローラーベアリングをばらします。

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新品のタペットローラーベアリングをタペットに組み・・・

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ローラーピンカシメ工具でカシメます。
この工具にはピンのカシメをドリルでもむ為の冶具が付いていますが、使いづらいです。

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で、こんな感じに出来上がり。





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by sgf1906 | 2012-07-12 02:49 | 1980FXS1340 | Comments(0)