1968FLH1200 トランスミッション組み立て その2
2018年 08月 13日
今日はHさんのショベルヘッド、トランスミッションの組み立て続き。
メイン・カウンター周り組付けしたトランスミッション、シール関係取り付け、シフター周りの調整、キック周りの組み付けをしていきます。
シフター回り組み付け。
組み付け後シフター位置チェック。ニュートラルポジションだけではなく、1速から4速それぞれドッグギアの位置を確認。
3速・4速時のドッグ位置はO.K
1速・2速時のドッグギア位置は微妙にズレていたので、調整し取り付け。
減っていたスプロケット交換し、シールナットに交換し取り付け、シフターカバー取り付け。
随分とガタがあったラチェットギアブッシュは単品製作。
少々研磨したメインシャフト、ギアにあわせ製作。
圧入しホーニングクリアランス調整し取り付け。
同じくガタがあったキックシャフトブッシュも単品製作。
圧入しラッピング、ホーニングしクリアランス調整。
中で取れかかっていたリリーフフィンガー。
位置決めのワッシャーは45cを使い面研磨し調整・取り付け。
キックガバー取り付け、トランスミッション完成。
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奈良 純