平日の授業風景
2017年 03月 31日
1939EL1000
Wさんのナックルヘッド
ロッカーアームに圧送されたオイルがヘッド側に落ちてしまう問題は、試しに30年代のアームの横のオイル穴が開いているものに交換してみてチェック。
圧送されたオイルはちゃんとカップに流れているようだ。
1964XLCH900
S君のアイアンスポーツ。
トランスミッションの仮組み、動作チェックが終わり、ついでにキックスターター周りのチェック。
キックブッシュ、シフトブッシュはガタガタで交換予定。
前回チェック中に割れてしまったアイドラーギアはNOS純正のものに交換し、組み付けクルクルチェック。
動きが渋い部分があるので、擦り合わせし調整。手でピニオンギア、アイドラギア、カムギアと6個のギアが回るように。
1976XLCH1000
Z君のアイアンスポーツ
ガスフィルターの詰まりや、製作したブレーキホースからのオイル漏れなど少々手直しなどしつつ、
ひたすら試乗。
1947FL1200
Iさんのナックルヘッド
圧入気味に入っていたもともとのベンチュリーは1-1/8”と1000cc用のものが入っていましたので、1-5/16”のものをいれ、キャブレーター組み付。
ダイナモもコミュテーター部分の清掃、通電チェック、ベアリング・シーツ交換など済ませ組み付け。
1979TRIUMPH T140E
D持込のトライアンフエンジンはガタがあったカムブッシュを自ら製作。
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奈良 純