2017年 03月 27日

1970XLH900 オイルポンプ

今日も昨日に引き続きTさんのアイアンスポーツ、オイルポンプのお話。

a0248662_1225841.jpg
a0248662_12395.jpg

オイルポンプボディー内壁に傷は無く状態よし。
ギア面とボディー面もツライチでO.K



a0248662_1235559.jpg

ブリーザーギア兼オイルポンプシャフトをまず組み付け。
ブリーザーギアはクランクケース内のオイルをエンジンの負圧でカムギアケース内にオイルを行かせる役目をします。




a0248662_1233329.jpg

フィード側組みつけ。
ガスケットの厚み0.13mmでボディー面とギア面のクリアランスとなります。

a0248662_124668.jpg
a0248662_1241933.jpg

a0248662_1244492.jpg

リターン側組みつけ、規定トルクで均等締め。
アルミボディーのアイアンオイルポンプは、位置決めのダウエルピンがあるものの、締める位置でポンプの回りっぷりが変わります。
今回は一部ギアにバリがありその部分で渋くなっていたもで、少々研磨。


a0248662_1245492.jpg

クルクルチェックしO.K

a0248662_1252843.jpg
a0248662_1262936.jpg

先ほどもお話したとおり、ブレーザーギアはクランクケース内にたまったオイルをピストンダウンストローク時の負圧でカムギアケース内にオイルを行かせる役目あります。
また、アイアンはカムギアケースにブリーザーパイプがついていますので、ケースなの内圧をカムギアケースから外へ逃がします。
そのため、ブリーザーギアのタイミングを合わす必要があります。



a0248662_1264215.jpg

a0248662_1265775.jpg

a0248662_1272092.jpg

ポンプにオイルをまわしオイル回りっぷりチェック。
ビッグエンド側、ヘッドへのオイルラインへの流れO.Kでオイルポンプ組み付け終わりです。





レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

東京都足立区入谷1-22-14 グリーンハイツ
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2017-03-27 09:17 | 1970XLH900 | Comments(0)


<< 平日の授業風景      1970XLH900 トランス... >>