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2017年 07月 14日

1943WLC750 T/Mカンターシャフト取り付け、そして卒業

ちょっと前のお話ではありますが。今日はHさんのWLCギアボックスの組み立て作業のお話。
以前のお話でメインシャフトのチェックまで終わっていますので、カウンターシャフトから。

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WLのカウンターシャフトはキックシャフトも兼ねています。
そのため、カウンターシャフトの軸受けブッシュはキックシャフトの軸受けブッシュとなります。
Dスプロケット側のブッシュはスプロケットに“逃げ”のため、変わった形状のブッシュです。
そのため、真直ぐ入れる為の冶具を製作し圧入。


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シャフトを通し軽くラッピングしO.K。

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カウンターシャフトのニードルベアリングはライトサイド.114”、レフトサイド.152”とサイズが違うので混乱します。
ローラーサイズを変えクリアランス調整。


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レフトサイドには半周ごとギアと連結するキックチャットギアが付きます。
またカウンターシャフトはスプリングに押されているためスラスト調整不要。


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メインシャフトとカウンターシャフト組み付け。
新品に交換したクラッチギアのスラストベアリングレースが厚すぎ、カウンターギアと干渉・・・。
残念ですがもともと付いていたものを使います。

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シフターフォーク取り付け、シフターギアとシフターカムの位置あわせをして取り付け。


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ギアチェンジチェックしギアボックッス完成。


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エンジン&ギアボックスをVMSでOHし、地元北海道で自ら組み付け。
完成したようです。
組み付け時になんやかんやトラブルがあったようですが、OH前よりもパワフルになったとのことで良かった良かった。

動画を送ってもらったのでアップします。








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奈良 純

by sgf1906 | 2017-07-14 11:06 | 1943WLC750 | Comments(0)


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