2017年 01月 18日

1964XLCH900 分解作業その2

今日はSくんのアイアンスポーツ分解・計測のお話。


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各部チェックしつつ、クランク分解、清掃し、計測作業。
ガタが少なかったビッグエンド部はフロント側クリアランス0.01mmリア側クリアランス0.025mmと状態良し。

ピニオンシャフトも4.765mmのオーバーサイズローラーが入っており、レースとのクリアランスは0.04mmと状態良し。

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タペットはタペット下部が減っており、ローラーもガタが出ていますので好感予定。

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トランスミッションはギア周り状態良し。
ドライブ側メインシャフトベアリングレースも磨耗少なく状態良し。
クラッチギアブッシュ、カウンターシャフト1stギアブッシュも状態良し。
ベアリング交換とシフト位置調整でいけそうです。

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タイミングギア周り
カムギア周りは状態良くそのまま使います。
#2カムギアブッシュホールにクラックが入っていたカムカバーは中古良品を入手。
新たなカムカバーのブッシュ計測。それぞれカムブッシュは状態良いもののピニオンシャフトブッシュはガタがきているので交換。

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ヘッド周りも徹底カーボン除去後、計測。
バルブ、ガイドともに状態良くそのまま使います。
ロッカーアームブッシュはガタが来ていましたので交換。


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思いの他状態が良い部分が多かったのですが、残念ながらクランク軸受けドライブ側クランクシャフトベアリングレースが手スポになってしまっています・・・。
大きいところでベアリングレース径より圧入部分が0.15mmもおおきくなってしまっています・・・。
ここは、両クランクケース軸受け部のラインを出し、ドライブ側レース圧入部をボーリングし真円加工し、拡大した穴に合わせレース溶射・肉盛・研磨し圧入します。




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by sgf1906 | 2017-01-18 00:53 | 1964XLCH900 | Comments(0)


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