Vintage motorcycle study

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2016年 12月 18日

土曜日の授業風景


1970XLH900




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Tさんのアイアンスポーツはエンジン腰下をフレームに搭載。
リア側エンジンマウントのエンジンハンガーボルトは、もともと付いていたものが短めで心もとないので、ネジの長さをあわせ取り付け。
フロント側エンジンマウントプレートは少々曲がりがあり、もともと変な位置にスペーサシムが入っていました。
エンジンプレートを修正し取り付け。正しい位置、また45Cの厚く丈夫なスペーサーシムを入れる。




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シリンダーはRテックさんよりボーリング加工が上がってきています。
シリンダーヘッド面、ベース面ともに面研し前後のシリンダー長も合わせています。
ピストンリング、ギャップチェック後ピストン&シリンダー取り付けしO.K。
次回ヘッド周り組み付けです。







1973XLCH1000

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Kさんのアイアンスポーツ
クランクケースの溶接作業が終わり今日はヘリサート加工。
まずは、思いっきりネジが無くないるエンジンドレンボルト雌ネジ。
辛うじて残っているねじ山にボルトをつけ、それを元にネジ穴に対垂直にクランクケースをボール盤にセットし、下穴を開け、そのままのセットアップでヘリサート用タップでねじ山を作る。また、そのままのセットアップで座面作りし、コイルを取り付け完成。
純正のドレンボルトは座面部が小さく、そのためねじ山とともにケース側の座面部が欠けているものが多いです。座面部が大きいドレンボルトを製作します。



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そしてもう一つ。
プライマリーのドレンボルト雌ネジです。ここはもともと1/2”-20山UNFで切られていますが、こいつは9/16”-18山に拡大されています。しかも写真では解りづらいですが、随分と斜めにネジ穴が切られてしまっています。たぶん前回に、ねじ山がナメ、エンジンを積んだまま穴あけネジきりをしたのでしょう・・・。
こいつを、座面にあわせ垂直にネジ山を建て直すとなると、9/16”UNFのヘリサートのした穴では、修正しきれないので5/8”UNFのヘリサートをするかとも考えましたが、随分とネジが大きくなることと、座面部が小さくなることを考慮し、今開いているネジ穴に対し垂直な座面を作ることにしました。
しかしながら、元穴がXYZどの方向も垂直、平行が出てない状態でセットアップに苦労・・・。
どうにか、座面部研磨し座面ができましたが、不安定なセットアップであった為、研磨に時間がかかりました。Kさんお疲れ様でした。
というわけで、そろそろボール盤の限界を感じる今日この頃でした。







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by sgf1906 | 2016-12-18 01:21 | その他 | Comments(0)


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