Vintage motorcycle study

studious1.exblog.jp
ブログトップ
2016年 07月 21日

1955FL1200 エンジン腰下組み付け

今日はYさんのパンヘッドのお話。
クランクの芯出し作業が終わりエンジン腰下を組んでいきます。


a0248662_37082.jpg

a0248662_371535.jpg

ケース側のカムブッシュはカムシャフトに対し0.02mmのクリアランス。
カムカバーがわのブッシュはカムシャフトに対し0.04mmのクリアランスと状態よくそのまま使います。
また、ピニオンシャフトベアリングレースは以前にJIMSのものに変えてあり、34.94mmSTDローラーを入れ0.02mmのクリアランス。
ピニオンシャフトブッシュもシャフトに対し0.03mmとこちらも状態よし。


a0248662_373044.jpg
a0248662_374217.jpg

タペットとガイドのクリアランスも0.04mm~0.05mmと状態良いのでこのまま使います。


a0248662_375743.jpg
a0248662_381064.jpg

a0248662_383231.jpg

カムギアとブリーザーギアのスラストをシム調整してカムギアのスラスト0.1mm、ブリーザーギアのスラスト0.2mmに。
タイミングギア周り、ピニオンシャフト、ローラー、ガスケットを組み付けクルクルチェックしO.K。


a0248662_384842.jpg
a0248662_385946.jpg
a0248662_39118.jpg
a0248662_392323.jpg

タイミングギア周りのチェックが終わり、クランクケースを組みます。
まずスプロケットシャフトベアリングのレースをケースに圧入。
冶具を使いスラストチェック。0.02mm程度。


a0248662_393648.jpg
a0248662_394961.jpg

ピニオンシャフトローラー(STDサイズ)を付けクランクケース、ドッキング。


a0248662_310894.jpg
a0248662_3102343.jpg

a0248662_3104796.jpg

a0248662_3114083.jpg

オイルポンプ組付けへ。
ギア、ポンプボディーともに状態よし。
ギア面とボディー面のチェックをして、ガスケット付けオイルポンプを規定トルクで組み付け。
回りっぷりチェックしO.K


a0248662_3115998.jpg

a0248662_3121378.jpg

実際のオイルを入れオイルの回りっぷりチェック。
こちらも問題なし。

a0248662_3123888.jpg
a0248662_3125118.jpg

タイミングギア周り本組みしてエンジン腰下完成。







レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2016-07-21 03:36 | 1955FL1200 | Comments(0)


<< 金曜日なんやかんやと      1980FLH1200 プライ... >>