2016年 06月 22日

1978XLH1000 シリンダー・シリンダーヘッド組み付け

今日は修理依頼のアイアンスポーツのお話。
まず、内燃機屋さんからボーリング、前後シリンダー長をを合わせベース面、シリンダーヘッド面を面研磨をしたシリンダーが上がってきましたので取り付け。

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ピストンリング、ギャップ、クリアランスチェックし取り付け。
シリンダーは化粧直し済み。

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シリンダー取り付け、ベースナット規定トルクで締め付け。



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シリンダーヘッド組み付け。
シートカット、すり合わせが終わっているシリンダーヘッド。バルブインアースプリングを仮組みしてアウタースプリングの取り付け長チェック。前後ヘッドのインテーク同士、エキゾースト同士、同じスプリング取り付け長にになるようにシム調整。
スプリング取り付け長でのバルブスプリング圧計測。4本ともほぼ同じ。

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ヘッド化粧直しして本組み。



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ロッカーアームシャフトとロッカーアームブッシュのガタは0.04mm~0.05mmだったので交換せずそのまま使います。ホーニングだけしておきます。

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ロッカーアーム取り付けると、フロント側のOリングが出すぎです。
以前にロッカーカバーの面を研磨しすぎたのかしら?


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ロッカーアームワッシャーの厚み1.5mmのものをつくり(純正のものは2.3mm)取り付け。



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ロッカーボックス取り付け。
もともとついていたロッカーボックボルトはステンレスで首下が短くねじの効きっぷりが悪かったので、首下が長いものに交換。
ロッカーボックスとヘッド取り付け。規定トルクで締め付け。



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シリンダーヘッド取り付け。
インテークマニホールドの角度を合わせヘッド取り付け。
プッシュロッド側のヘッドボルトは工具が入りづらく、トルク管理が出来ないので、専用のロングトルクアダプタを使いトルク管理。



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前後別々のヘッドマウントプレート取り付け。


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プッシュロッドは純正のアルミプッシュロッドからクロモリプッシュロッドに交換し取り付け、タペット調整。
というわけで個々まで来ました。






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by sgf1906 | 2016-06-22 01:47 | 1978XLH1000 | Comments(0)


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