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2016年 06月 09日

1982TRUMPH T140ES プライマリー周り・腰上搭載

今日も引き続き、Nさんのトライアンフのお話。
まずはプライマリー周りから。


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クラッチ、スチールディスクの歪みチェック、フリクッションディスク研磨。

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クラッチハウジング、クラッチハブ、クラッチセンターを仮組みしスラストチェック。

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プライマリースプロケット周り組み付け。
エンジンスプロケットにはもともとシムが入っていましたので組み付けて、チェーンラインチェック。
クラッチセンターナット70N.m、ローターナット40N.mトルク管理をして締め付け。


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ステーターを取り付け、ローターコイルとステーターコイルの隙間チェック。
クラッチ調整をしてプライマリー周り終わり。

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ここからは腰上。
.020オーバーサイズでボーリング済みのシリンダー、使うピストンリングを仮組みてリングギャップ、リングクリランスチェック。


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ピストンを取り付け、シリンダー搭載。
シリンダーナット内側30N.m、外側25N.m、規定トルクで締め付け。


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ヘッドスタッドを取り付け、プッシュロッドチューブ、シリンダーヘッドを仮組みしてプッシュロッドチューブオイルシールの厚み選択。


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ヘッドボルトはそれぞれマニュアルとおり規定トルクで締め付け。
3.4.5.6スタッドナット 25N.m
7.8.9.10ボルト 25N.m
1.2ナット 20N.m 
T140のシリンダーヘッド締め付けトルクは小さめですね。

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ロッカーボックッス取り付け、タペット調整。
インナーボルト13.8N.m アウターボルト7N.m スタッドナット7N.m
こちらもトルク小さめ。
このあたりはなめ易いでしょうし、強く締めることよりもちゃんと面が出ていることが大事です。


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オイルラインを取り付け、エンジン周り完成です。





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by sgf1906 | 2016-06-09 02:18 | 1982TRUMPH T140ES | Comments(0)


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