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2016年 06月 03日

1971FX1200 クランク組み付け・オイルポンプチェック

今日はKさんのショベルヘッド、クランク・オイルポンプ周りのお話。
コンロッドのベアリングレース交換、ラッピング作業が終わり、その続きです。


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まずはスモールエンドブッシュ交換。
コンロッドの穴は楕円無く良好。JIMS製のスモールエンドブッシュを圧入後リーミング&ホーニングしピストンピンに対しクリアランス0.03mmに。


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ビッグエンドローラーはフロント側レース径41.29mmに対し4.77mmのローラー(.0004”o.s)をいれクリアランス0.02mm。R側はレース径41.28mmに対し4.7625mm(STD)ローラーをいれクリアランス0.03mmに。
コンロッドスラストも問題なし。


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クランク組み付け芯出し。
左右シャフトの振れ0.015mm程度に。

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スプロケットシャフトベアリング交換。
仮組みし冶具を使いスラスト量チェック。
2.70mmのシムの厚みで0.04mのスラスト量。
というわけでベアリング組み付け。

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ピニオンシャフトベアリングはSTDローラー(6.35mm)を使いクリアランス0.02mm


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ケース組みつけ回りっぷりチェック。
クルクル回り問題なし。



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オイルポンプチェック。
ギア、ボディー内壁ともに状態良しでギアのでっぷりチェック。
0.1mm強のでっぷり。厚み0.13mmのジェームス製黒ペーパーガスケットを使います。


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位置決めピンが無いショベルのオイルポンプ。組みつけ方で動きが渋くなってしまいます。
オイルポンプドライブギアを回しながら、回りっぷりがよいところで規定トルク10N.mで締め付け。


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オイルを流し回りっぷりチェック。
問題なしで腰下周りの作業ほぼ終わり。






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by sgf1906 | 2016-06-03 13:14 | 1971FX1200 | Comments(0)


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