Vintage motorcycle study

studious1.exblog.jp
ブログトップ
2016年 05月 15日

1980XLH1000 ヘッド周り組み付け

今日はIさんのアイアンヘッド、ヘッド周り組み付けのお話。

a0248662_2318712.jpg

a0248662_23182166.jpg
a0248662_23183213.jpg

ヘッドにロッカーカバーを組み付け、シリンダーに乗せ規定トルクで締め付け。
その際インテークマンホールドの角度を合わせておく。


a0248662_23185576.jpg
a0248662_231984.jpg
a0248662_23191895.jpg

CRフレームからヘッドマウントステーはフロント・リア別々。
このマウントステー、大体すんなり付けない・・・。リア側はステーを加工しつつ取り付け。
フロント側は借り付けして計測しカラー製作し取り付け。


a0248662_23192965.jpg

プッシュロッド取り付け。
アイアンの純正プッシュロッドはなぜかアルミ製。鉄ヘッド・鉄シリンダーのアイアンに熱膨張率の違うアルミプッシュロッドを使う場合、タペットクリアランスを多めにとっておく必要があります。
うちではクロモリプッシュロッドを使い、タペットクリアランス詰め気味で組みます。

a0248662_23194246.jpg
a0248662_23195442.jpg

ちなみにタペットのアジャスタースクリューは9/32”-32山という珍しいあまり使わないサイズ。
32山ということは1インチ(25.4mm)内に32個の山があるということで、ネジを1周まわすと0.8mm移動するということになります。
つまり、クリアランス0地点からアジャスタースクリューを1/4回転戻すとクリアランス0.2mm、1/8回転もどすと0.1mmのクリアランスになるということになります。



a0248662_232015100.jpg

というわけで大分形になりました。






レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2016-05-15 23:43 | 1980XLH1000 | Comments(0)


<< 1982TRUMPH T140...      1978XLH1000 ネック... >>