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2016年 03月 06日

日曜日の授業風景

1976FX1200

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熊本のK君2日目、ラッピング地獄の巻き。
持ち込みの1976年のFXのコンロッド・ビッグエンドベアリングレースラッピング。
このレースはすでに大分広がっていて一番大きいところで41.33mm。
4段階、5段階(.0008”.0010”)のオーバーサイズローラーを使いぎりぎりの大きさです。
またフロント側(ナイフ側)はテーパー状に広がってしまっていて、ラッピングにコツが必要です。
リア側(フォーク側)も2連になっている左右レースに0.03mmの差がありこちらもラッピングにコツが必要です。


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フロント側、リア側ともにレース径が小さいほうがより研磨できる位置でラッピング。
フロント・リアともに41.33mmで真円に。次回ピンとローラーを合わせチェック。


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こちらはピニオンシャフトベアリング。
シャフト・レースともに虫食いが酷い。


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ピニオンシャフトはJIMS製のものに交換。

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レースはラッピングしてみて虫食いが取れオーバーサイズローラーでいけそうならO.K。駄目ならレース交換。.0010”オーバーサイズローラーが入る大きさまで広げたものの虫食いはとりきれず・・・。
もうひとつ問題があり、冶具を使いラッピングしたもののレース下方向が多く削れていく。
ケース両センターが出ていないのか?次回考察。





1976XLCH1000

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Z君のアイアンスポーツはオイルタンク交換に伴いなんやかんや加工作業。
60年代後半XLCHについていたオイルタンクに交換するのですが、元々プライマリー側スターターハウジングが無いモデルについていたオイルタンクのため、加工&ステー周りの変更が必要です。
こうゆう作業で結構時間がかかってしまうのです。






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by sgf1906 | 2016-03-06 23:34 | その他 | Comments(0)


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