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2015年 12月 06日

1980XLH1000 オイルポンプ・タイミングギア周り組み付け

話が前後してしまいましたが今日はIさんのアイアンスポーツ、オイルポンプとタイミングギア回りの組み付け作業、カムブッシュ交換、リーマー加工後のお話。

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ピニオンシャフトブッシュのリーマー加工が終わり、ピニオンベアリング取り付け。
77年以降からシェル形のニードルベアリングになります。

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ピニオンベアリング取り付け後、ピニオンシャフトとカムシャフトを取り付け、ケースとカバーを組みタイミングギア周りの回りっぷりチェック。(写真撮り忘れ)
#4カムあたりの動きが渋かったので、少々ラッピングしました。



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カムのスラスト調整。
シム調整しそれぞれ詰め過ぎず、0.1mm程度に。


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タペットさんはガイドとタペットのクリアランス0.04mm程度。
ローラーのガタも0.03mm以内ということで問題なし。


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オイルポンプ清掃後取り付け。
77年以降のモデルから使われているトロコイド式のオイルポンプ。
このポンプに問題を感じたことは今のところありません。

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フィード側のローターのでっぷりチェック。
0.25mmで問題なし。

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リターン側のローター組み付け。

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プレート、スプリングワッシャーを取り付け、フィード側のローターを取り付ける。

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プレートを押しサイドの隙間を無くスプリングワッシャーはなかなか強く、、こいつを付けてしまうとスプリングの抵抗で、ローター自体の回りっぷり、抵抗が分からなくなるので、スプリングを抜いた状態で一旦仮組みして、回りをチェック。

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問題なく、スプリングワッシャーを付け規定トルク(10N.m)で締め付け。


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オイルを通しチェック。
ビッグエンド、ロッカーオイルラインへしっかりオイルが行っています。もちろんリーターンもO.Kでした。





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by sgf1906 | 2015-12-06 19:00 | 1980XLH1000 | Comments(0)


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