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2015年 08月 04日

1982TRUMPH T140ES エンジン分解・計測 その1


Nさんのトライアンフ、エンジン分解作業のお話。

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まずはヘッド周りを分解し計測作業。
バルブとガイドのクリアランスはIN、EXともに0.1mmでガイド交換決定。


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バルブガイドを抜き、ガイド外径、ヘッド側ガイド穴内径計測。
ヘッド側のガイドホールは傷、変形無く良好。
ガイドはSTDサイズ。鍔無しのCクリップで止まり位置が決まるタイプのガイドで、パーツが出るとか出ないとか。


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ロッカーアームとスピンドルのガタは0.03m~0.04mmで良好。




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シリンダーボア、タペット計測。
シリンダーとピストンのガタは0.2mmもありオーバーサイズピストンでボーリング。
タペットとガイドのガタは0.03mmで良好。



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クランク周り分解・計測。
スラッジチューブを抜き工具を使い抜き、それなりのスラッジで手を汚す。



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ビッグエンドジャーナルは傷、変形無く、ドライブ側、タイミング側ともに41.24mmで減っていません。
コンロッドを規定トルクで締め付け今ロッドベアリング計測。
ジャーナルに対し0.02mm~0.04mmのクリアランスで良好。



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ドライブ側、タイミング側クランクシャフトのベアリング受け部分も減っておらず良好。


とりあえずクランク周りは状態良く一安心です。





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by sgf1906 | 2015-08-04 02:01 | 1982TRUMPH T140ES | Comments(0)


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