Vintage motorcycle study

studious1.exblog.jp
ブログトップ
2015年 06月 03日

1938 INDIAN CHIEF T/Mカウンターシャフトブッシュ

今日はMさんのインディアン・カウンターシャフトブッシュの交換

a0248662_1083038.jpg

インディアンのカウンターギアの軸受けはブッシュ。
ハーレーの場合はバラのニードルベアリングで、受けているギア側のレースが虫食いがあることも多く、直す場合にギア交換することも多いです。
ブッシュの場合ギアの軸受け部分自体がやられてる事が無く、ブッシュ交換、調整で済み、高回転で回さないインディアン、ハーレーには良いのでは。

a0248662_1085921.jpg

a0248662_1091424.jpg

ブッシュ抜き取り。
内がけプーラーの爪を掛け抜き取り。両ブッシュの間にブッシュ位置決めのカラーが入っています。

a0248662_1094585.jpg

a0248662_10305142.jpg

ブッシュ圧入。
今回使ったブッシュはインディアンのパーツ屋JERRYでとったもの。このブッシュがなかなか良く、ギアとの嵌め合いが0.04mm。圧入前の内径はシャフトに対して0.08mmあったものの、圧入後縮み0.04mmに。
マニュアルのクリアランスが0.038mm~0.05mmで規定内のクリアランスに。
ブッシュ加工することなくそのまま圧入しよい感じです。

ちなみにブッシュのでっぷりは2mm程度、ここの出っぷりでスラスト量が変わります。

a0248662_1095899.jpg

少々ラッピング、ホーニングしガタ無くスムーズに。


a0248662_10101082.jpg

仮組みしてスラスト量計測。
実測値は0.3mm。 マニュアル規定量は0.12mm~0.25mm
多い場合はシム調整するのですが薄々のシムを入れても削れてしまっても意味が無いので今回はこれで行きます。




レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-06-03 10:47 | 1938 INDIAN CHIEF | Comments(0)


<< 1976FXE1200  スタ...      1938 INDIAN CHI... >>