Vintage motorcycle study

studious1.exblog.jp
ブログトップ
2015年 06月 02日

1938 INDIAN CHIEF オイルポンプ組み立て

今日はMさんのインディアン・チーフ、オイルポンプ組み立て。

a0248662_824849.jpg


a0248662_83675.jpg

a0248662_832292.jpg

まずはFEED側から。
フロントカムシャフトで駆動し、ガイドスクリューで支持され、上下運動するプランジャー式のオイルポンプ。
加圧さてたオイルはピニオンシャフトを通りビッグエンドベアリングを潤滑。

写真を撮り忘れましたが、新しくしたカムシャフトのウォームギアに少々引っかかりがあったのですり合わせをする。


a0248662_833562.jpg

a0248662_83503.jpg

仮組みしてオイルの回りっぷりチェック。
プランジャーだとナメていたら、しっかりとオイルを圧送する。


a0248662_841791.jpg

お次はリーターン側。
リア側のカムシャフトで駆動し、お馴染みの歯車型のギアを回しオイルを戻す。
リターンギアオイルポンプドライブシャフトはデストリビューターを回す役目も。


a0248662_844037.jpg

a0248662_85340.jpg

リターンギアは新品に交換。
ボディーとの隙間をチェック。0.06mm程度ギアが出ている状態。ガスケットの厚みが0.15mm。組み付けガスケットがつぶれたとして、0.1mm弱のクリアランスってとこかしら。

a0248662_87677.jpg

少々細かな微調整。(といってもこういう事が時間がかかる)
リターンギアポンプシャフトは上側につくブッシュとボディ側で軸受けされるのですが、ボディ側が渋い。
シャフトを抜く際に変形させてしまったのかもしれません。
バリ取りして少々擦り合わせ。

a0248662_865163.jpg

a0248662_873684.jpg

リターン側のギアは新品なのですが、シャフト側のギアとシャフトのハメ合いがキツイ。
ここのギアは圧入がキツイと抜く際に非常に苦労します。
シャフトに対しハメ代がほぼ0になる程度までホーニング。

a0248662_875095.jpg

a0248662_88299.jpg

リターン側ポンプギアを仮組み。
ガスケット、カバーを付け、ギアの回りっぷりチェック。引っかかり無く良好。

a0248662_881751.jpg

a0248662_883953.jpg

リターン側もオイルを入れチェック。
グングン戻ってきます。インディアンのオイルポンプ良いかも。





レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-06-02 08:45 | 1938 INDIAN CHIEF | Comments(0)


<< 1938 INDIAN CHI...      土日の授業風景 >>