1970TRIUMPH T120 Fホイール
2015年 04月 29日
まずはホイールベアリング交換。ベアリングはシールドベアリングに。
車体左側のベアリング。
グリスリテーナーを入れておき、ベアリング圧入しダストカバーを付けサークリップで止める。
車体右側のベアリングはベアリングサポートリングを入れておき、スピンドルとベアリングをハブに圧入。
リテーニングリングを締める。(リテーニングリングは逆ネジ)
スポーク交換
元々ついていたものは3種類で、車体左側はストレートのものが20本
車体右側はエルボ部分の角度がきつい物と緩いものが10本ずつの計40本
パーツリストを見るとエルボの角度が100度もの78度のものストレートのものと3種。
しかしながら新品スポークはストレートのものとエルボ角度が緩いものと2種で角度がきついものが無い。
バテット(エルボ部分が太くなっている)でもありません。
仮に組んでみると外掛けのスポークは突っ張ってしまいイマイチ。
元々ついていたスポークの角度を参考に修正。
無事スポークを組み、振れ取り。
縦振れ、横振れともに1mm以内ってところでしょうか。
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奈良 純