Vintage motorcycle study

studious1.exblog.jp
ブログトップ
2015年 01月 21日

1970TRIUMPH T120 バルブガイド

今日はKさんのトライアンフ・バルブガイドのお話。

a0248662_0214087.jpg

シリンダーヘッド分解後、バルブガイド穴径計測。
インテークバルブガイドは大分ガタがあったので交換。
エキゾースト側は使用するKIBBLEWHITE製のブラックダイアモンドバルブとの組み合わせで使えそうなのでそのまま。(KIBBLEWHITE製のブラックダイアモンドのバルブステムは少々太めに作られている)

a0248662_022240.jpg

a0248662_0233716.jpg

IN側のバルブガイドを抜き、ヘッドガイドホール径計測。
残念ながら0.03mm程度楕円だったのでリーマーを通し真円にします。

a0248662_026245.jpg

a0248662_0262095.jpg

冶具をつくり、最小のリーマーサイズで真円拡大。


a0248662_024846.jpg
a0248662_0241978.jpg

バルブガイドも加工。
ガイドもバルブもKIBBLEWHITE製。ステム径+クリアランス分のサイズのリーマーでガイド穴拡大。
専用生爪に加え旋盤で拡大していきますが、使うアルミ青銅のガイドは粘り硬く、一気に切れきれないので、0.01mm刻みでリーマーを通し、適正サイズにします。

a0248662_0243595.jpg

ガイド外径も真円拡大したヘッド側ガイドホール径+嵌め代のサイズまで研磨。


a0248662_0265073.jpg

ヘッドをよく暖めガイドを圧入。

a0248662_027056.jpg

a0248662_027925.jpg

圧入後、縮んだガイド穴をリーミング。
エキゾースト側も使うバルブステム径+クリアランス分のサイズでリーミング。
インテーク側よりも熱がかかるエキゾースト側はクリアランス大目にしておきます。




レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。





Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2015-01-21 00:57 | 1970TRUMPH T120 | Comments(0)


<< 授業風景      授業風景 >>