2014年 10月 08日

SUMBEAM 再び

トリニティー卒業生M君のサンビームMODEL8、ヘッド回りに問題が起き分解しVMSへ持ってきました。
前オーナー時代から問題があったヘッド回り。どんどんガイドが減ってしまうのです。
根本から考え直さなければいけ無いのでしょう。

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モデル8は元々はコイルスプリングですが、この車両はヘアピンスプリング仕様になっていました。
前オーナーは鋳鉄ガイドを使い、随分と磨り減っていたのでベリリウムカッパーでガイド製作したものの、抱きついてしまうので、内径拡大したり、鋳鉄スリーブを入れてみたり、スプリング圧の弱いヘアピンスプリングを製作したり・・・。

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ロッカーアームの作用角が合う様にプッシュロッドの長さを調整し製作、バルブ側の作用角もロッカーカバーの位置(高さ)を合わせ調整し、なるべくバルブを真っ直ぐ押すようにしたり・・・。
なんやかんやと努力をしたのですが・・・。

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バルブガイドはガタガタになっています。

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プッシュロッドの減りっぷりも・・・。


オイルが行かないオープンバルブとはいえ酷い。

大きな問題点は2つ
①ヘアピンスプリングが真っ直ぐバルブを戻していない。
②スプリング圧が強すぎる。
と考えます。

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という訳で心機一転、コイルスプリング化計画発動であります。

とはいえパーツが無いサンビーム。
ガイド、バルブ、スプリングなど製作物多数、どうなることやら。




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by sgf1906 | 2014-10-08 00:47 | 1933 SUMBEAM MODEL8 | Comments(0)


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