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2014年 10月 07日

1938 INDIAN CHIEF Rドラム分解

台風18号関東上陸で昼間の部の生徒さんはもちろん来ません。
という訳で夜の部の模様。
Mさんのインディアン・チーフ、リアドラム分解。
インディアンのホイール軸受けは片側はホイールハブ側、片側はブレーキドラムにそれぞれベアリングで受けています。そのあたりをチェック。

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なかなかのやれっぷり。卵やら巣やら。

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固着固着。

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ベアリングナットの爪を引っ掛ける部分はナメてしまっているので、穴を開けそこに工具を突っ込みます。
ドラム側のベアリングナットは逆ネジ。
ちなみにこのナット、オーバーサイズがあります。ネジ山がナメてしまったときにオーバーサイズにするのでしょうが、ドラム側のネジはどうやって切るのでしょうか?

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という訳で分解完了。
ドラム側のベアリングはボールベアリングの2連。
両側ローラーベアリングのハーレーよりも良いですね。

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まぁしかし、なかなかのやれっぷり。




でこれからは昼間の話。
今回の台風はヤバイってことで、日頃路上放置のVLとSRを第二ガレージに無理やり入れ、昼間は旋盤作業に専念することに。
どうにか第一ガレージの旋盤周りだけスペースを空けての作業です。

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まずはBT 4速トランスミッションのメインドライブギアブッシュ加工。

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JIMS製のメインドライブギアブッシュ。
シャフト径よりも0.1mm程度小さめに作られていますので、ギアに圧入前に内径拡大。
嵌め代分、クリアランス分、使うシャフト径を考慮し内径をきめます。
専用生爪に銜え切削。


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Iさんのナックル用。アンドリュース製の新品シャフト径にあわせる。

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Nさんのパン用。中古シャフト径に合わせる。


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でこちらはIさんのアイアンスポーツ、バルブガイド。
KIBBLIEWHIHTE製のガイドは同じくKIBBLIEWHIHTE製のバルブステム径より0.02mm小さく作られています。

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コチラも専用生爪に銜え、プラスクリアランス分サイズのリーマーで内径拡大。


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でコチラは、インディアンの工具達製作。
初めてやる車両なのでなんやかんや工具を作らなくてはなりません。





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by sgf1906 | 2014-10-07 01:57 | 1938 INDIAN CHIEF | Comments(0)


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