2014年 08月 29日

1976XLCH1000 ビッグエンドベアリングレースラッピング

今日はZ君のアイアンスポーツ・コンロッドビッグエンドのお話。

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分解時の計測では、フロント側のクリアランスは0.14mmリア側は0.11mmでガタガタ。
フロント側レース内径は一番広がっているところで41.36mm。縦横の楕円は0.01mmでありましたが、問題はレースの平行がでていなく、0.02mmテーパーになっています。
リア側も縦横の楕円はないものの、0.02mmテーパーになっています。

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まずはF側ラッピング。
写真では解りづらいかもしれませんが、テーパーになっている分、研磨されている部分とされていない部分があります。

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ラッピング、計測、ラッピング、計測を繰り返し、テーパー&楕円を無くし、レース内径は41.365mmに。
.002”o.s(4.81mm)一番大きいローラーを使い、クリアランス0.025mm。

レース内径(41.365mm)-クランクピン外径(31.72mm)-ローラー外径(4.81mm)2個=クリアランス(0.025mm)

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同じくテーパーになっていたリア側もラッピングしレース内径は41.315mmに。
.001”o.s(4.785mm)のローラーサイズでクリアランス0.025mm。

レース内径(41.315mm)-クランクピン外径(31.72mm)-ローラー外径4.785mm2個=クリアランス0.025mm






増設

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木曜日の休みを利用して第一ガレージのパーツ棚増設。
偶然ホームセンターで会ったドスケベさんに、なんやかんや手伝って貰ったのであります。





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by sgf1906 | 2014-08-29 23:56 | 1976XLCH1000 | Comments(0)


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