1947FL1200 分解作業
2014年 06月 14日
目の手術を終え今日から作業復帰。治療を請け負ったのはトリニティー卒業生のS籐医師。
バイク趣味を通じて多種多様な人々と出会えるのも、うちの醍醐味のひとつです。
ともあれメガネを外したI藤さんは分解作業です。
プライマリー分解。
エンジンスプロケット、クラッチハブともにテーパー弱し。
錆付いているスチールディスクは交換予定。
アルミ製のフリクッションディスクは使いません。
ミッションを降ろします。
ミッションオイルはミルキー。
キックカバーのキックシャフト受け部は溶接後が・・・。
やはりこの年代のキックカバーは弱いですね。
ミッション、エンジン腰下をフレームから降ろし今日はここまで。
次回は腰下・ミッション分解。
コチラは修理依頼のショベルヘッド。
梅雨の晴れ間にすかさず試乗。真っ白だったプラグも焦げ茶色の良いやけ色がつき問題なし。
コチラも修理依頼、ケイヒンバタフライのヘリサート加工です。
マウントボルトねじ山が2つともナメています。
インシュレーターも10mm厚のベークライトで製作。
インシュレーターに合わせスタッドボルト製作。
スロットルアジャスタースクリュー製作。
フロート調整。
という訳で今日はここまで。
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トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
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奈良 純