2014年 05月 14日

1965XLCH900 クラッチ

大分話が前後してしまいましたが、今日はF井さんのアイアンスポーツ・クラッチ。

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使うフリクッションプレートはALUTO製。
クラッチシェルへの入りが少々渋い・・・。もちろんここはスムーズに動いたほうがよいので、少々削る。

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スチールプレートの面チェック。
アイアンの薄いスチールディスクは撚れてしまっているものが多いですが今回は無事。

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スチールプレート、フリクッションプレートを組み、プッシュロッドを入れます。
4分割人っているクラッチプッシュロッドはロッドのたわみが無く、軽いタッチになります。
6本のスプリングが均等になるようにします。

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クラッチはハブの印を目印にして、リリーシングディスクの穴の中心にクラッチハブスタッドがくるように組みます。

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スプリングカップ、クラッチスプリング、プレッシャープレートを組み、クラッチスプリング調整。
スプリングカップからプレッシャープレートの内側までの距離が3/16”(4.7mm)になるように調整。


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スプロケットカバーにリリースレバーを取り付け、クラッチプッシュロッド調整。
ドンツキから1/4~1/2回転戻し程度。

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クラッチの切れっぷりを確認。
プレッシャープレートが平行に開くようにクラッチスプリングの取り付け長を微調整。


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70年までは乾式クラッチです。
クラッチカバーを付け完全にオイルの浸入を防ぎます。
という訳でクラッチ回り完成です。

アイアンの乾式クラッチはちゃんと調整してしまえば、切れよく軽い良いクラッチです。




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by sgf1906 | 2014-05-14 02:14 | 1965XLCH900 | Comments(0)


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