Vintage motorcycle study

studious1.exblog.jp
ブログトップ
2014年 05月 13日

1965XLCH900 点火時期調整

F井さんのアイアンスポーツ、点火時期調整です。

a0248662_10242151.jpg
a0248662_10243218.jpg

60年代のXLCHはマグネトー点火。
65年以降のモデルは進角コントロールのアームが付きます。

a0248662_10245260.jpg
a0248662_10252672.jpg

まずポイントギャップ。
ローターカムの一番高いところにポイントのヒールが乗っかったときに、ポイントギャップが0.3mmになるようにします。

a0248662_10263314.jpg

でコチラはインナースロットルタイプのコントロールワイヤー。
このワイヤーで押し引きすることでマグネトーボディーを動かし点火時期をコントロールするわけですが、このケーブルの動きが悪く、マグネトーを押し切らない・・・。

a0248662_10265074.jpg

純正タイプと同じ丸線ワイヤー
アウター内径とインナー径が合っておらず隙間が多いため、インナーワイヤーがアウターケーブル内でよれて、押しが悪いと思われます。

a0248662_1027135.jpg
a0248662_102792.jpg

という訳で、ライナーチューブ入りのアウターケーブルを使いインナーケーブルとの隙間を無くします。
ケーブルプラグは板金ハンダどめ。

a0248662_10272437.jpg
a0248662_10273310.jpg

遅角から進角までしっかり動くようになりました。

a0248662_10274951.jpg
a0248662_1027584.jpg

60年代(900cc)のアイアンの点火時期は遅角、圧縮上死点前15度(写真上・タイミングホールに2本線)
進角は圧縮上死点前45度(写真下・タイミングホールに1本線)

a0248662_10282529.jpg

それぞれ遅角時、進角時にポイントが開着始めるタイミングに合わしました。
(0.02mmの銅板でチェック)

a0248662_10283432.jpg

という訳でマグネトーの点火時期調整終わり。




レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。





Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2014-05-13 10:59 | 1965XLCH900 | Comments(0)


<< 1965XLCH900 クラッチ      1976XLCH1000 分解... >>