2014年 05月 07日

1965XLCH900 キャブレーター取り付け(ケイヒン)

今日はF井さんのアイアンスポーツ、キャブ回りのお話。
60年代のアイアンですが信頼性のある、ケイヒンバタフライキャブを付けます。

a0248662_1063345.jpg
a0248662_1064771.jpg

まずはシリンダーヘッドにインテークマニホールド取り付け。
キャブがエンジンに対して垂直に出るように(車体うぃ立てたときに、フロートが水平)キャブマウントステーを製作。このステーがインテークマニホールドを押したり、引っ張ったりしないような位置にします。(2次エア予防)

a0248662_1065788.jpg

15mm厚のベークライトでインシュレーター製作。
厚めのインシュレーターでアイドリング、低速時の安定を狙います。

a0248662_1071491.jpg

インシュレーターの厚みに合わせマウントスタッドも製作。

a0248662_1072382.jpg

16mm程度にフロートレベルを合わせます。
実際にガソリンを流し、止まるところと流れ始めるとことを実測。

a0248662_107363.jpg

ジェットをメイン1.65 パイロットを.65でとりあえず組みます。
パイロットジェットのラバープラグを忘れずに。

a0248662_1075254.jpg
a0248662_108266.jpg
a0248662_1081886.jpg

加速ポンプのチェックバルブが動いていなかったので分解し清掃。
このチェックバルブは加速ポンプが利いたときにフロートボウル内にガソリンが逆流しないようにしています。
フロートを振ってカチカチと音がしないと、バルブは固着しています。

a0248662_1083214.jpg
a0248662_1084494.jpg

スロットルバルブも組みなおし、ベンチュリーとバタフライに隙間が無いようにします。
ここに隙間があるとアイドリングが不安定になります。

a0248662_1085380.jpg

パイロットアジャスタースクリューにOリング取り付け。

a0248662_10946.jpg

アイドルアジャスタースクリューも制作。

a0248662_1092128.jpg

という訳でキャブレーター完成。







レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2014-05-07 10:30 | 1965XLCH900 | Comments(0)


<< 1977XLCR 手直し      第一回 VMSツーリング >>