1939EL1000 なんやかんや製作
2014年 04月 29日
まずはキャブレーター。
インシュレーターを布メークライトの厚み15mmのもを使います。
ベークライトは耐熱性に優れた合成樹脂でシリンダーヘッドの熱をキャブレーターに伝わりづらくします。
元々付いていたインシュレーターよりも厚みが増し、キャブレーター位置が変わってので、合わしてマウントステー製作。
オイルポンプ。
コチラも元々付いてた40年代のオイルポンプから30年代のポンプに交換したため、オイルラインが変わりました。
元々付いていたオイルラインを手本にして銅パイプを曲げ、オイルライン製作。
オイルフィッティングに合わせ、テーパー角15度のフレア加工。
純正のものはもうチョット広い角度のようです。
一応、灯油で漏れチェック。
という訳で完成。
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奈良 純