1939EL1000 キャブレーター回り
2014年 04月 08日
まずはマニホールドから。
マニホールドとブラスリング。
このブラスリングは以前に新品に交換したもののようですが、マニホールドとリングに隙間があります。
この隙間から2次エアを吸うのでは?マニホールド自体も個体差がるのでブラスリングをマニホールドに合わせ単品製作。
マニホールドに軽い圧入程度で入るようにしました。
リンカートキャブの調整へ。
まず、フロートに灯油を入れフロートバルブ・シートが利いているかチェック。
灯油がピタッと止まり問題なし。
フロートレベルも調整。マニュアル値(1/4”)だと濃い目になる事が多いので少し低めに設定。
フロートの浮きっぷりが水平になるようにします。
スロットルシャフトはガタがあったので、ブッシュ交換。
少々擦り合わせをして、シャフトも良品のものと交換しました。
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