Vintage motorcycle study

studious1.exblog.jp
ブログトップ
2014年 02月 11日

1936EL1000 オイルポンプ2

今日はW辺さんのナックルヘッド・オイルポンプのお話の続きです。
Wさん所有の30年代のオイルポンプ、なんやかんやチェック。コイツは良品です。

a0248662_0404271.jpg
a0248662_040582.jpg

30年代のオイルポンプはオイルポンプカバーはガバナーローターが付かない蓋のタイプ。
40年代になり低中速のオイル量を調整するローターガバナーが付けたことを考えると、ヘッド周りのオイルコントロールに苦労したのでしょう。

a0248662_044952.jpg

ギアの厚みもチェック。
フィード・スカベンジャー共にメイン側とアイドラー側のギアに差が無く問題なし。
フィード      6.35mm
スカベンジャー 12.71mm

a0248662_0441943.jpg

ボディー内壁も傷が無く良い。
傷が付いてるものは殆ど、スカベンジャー側についています。

まずギアとボディー面の隙間もチェックし問題なし。
という訳でポンプを組みます。

a0248662_0444711.jpg

厚み0.15mmガスケットを制作し取り付け。
マウントスクリューを均等に10N.m程度で締め付け。

a0248662_045098.jpg

オイルポンプギアの回りっぷりをチェック。
ヌルリと軽い抵抗を感じつつも、引っ掛かりや渋み無く良い感じです。

a0248662_0475398.jpg

a0248662_048318.jpg

オイルを入れクランキングし、オイルポンプ作動チェック。
ビッグエンド、ヘッドオイルライン、リターン共にちゃんとオイルが行っています。

a0248662_130143.jpg

これでオイルポンプはO.K
40年代のオイルポンプも今後、加工し使えるように直す予定です。




レストアスクール生徒募集中

トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。




Vintage Motorcycle Study

GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14

sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純

by sgf1906 | 2014-02-11 01:28 | 1939EL1000 | Comments(0)


<< 1979FLH1340 プライ...      大雪 >>