授業風景
2014年 01月 23日
1947FL1200
I藤さんから「乗りまくって調子を見てくれ!」っとご依頼を受けたナックルヘッド。
エンジンはかかるものの、カットアウトリレー接点不良、クラッチ張り付きなどで試乗前の軽整備。
クラッチは分解、清掃、組み立て、調整し、試乗。
もうチョット、手直し・微調整をしなきゃいかんな・・・。引き続き試乗して駄目だしをします。
1979FX1200
H本さんのショベルヘッドも試乗を繰り返し、キャブセッティング。
ジェット番手も大体決まってきたH本チョーパーだが、1時間程度の試乗から帰ってきたらキャブからパンパンとバックファイヤーが・・・。
HSR用のマウントボルトが緩んでいました・・・。オーバーホール直後は、なんやかんやマイナートラブルがあるのです。
1968XLCH900
O仲君のアイアンスポーツは悪名高きティロットソンキャブレーターを使います。
私もこのキャブを使うのは初めてでチョット楽しみです。
フロートが無く、ダイヤフラムでインレットバルブを開閉する為、オーバーフローの危険性大、って事でマグネトーにガソリンがかからない様に、傘的なものを製作。もちろんエアクリーナーカバーが付いたら見えません。
1965XLCH900
F井さんのアイアンスポーツは腰上搭載。
エンジンハンガーとフレームを合わし位置決めをして、フロント側のエンジンマウントを止めます。
その時エンジンハンガーに力がかからないように、エンジンをジャッキで支えておきます。
エンジン搭載後、エンジンスプロケットシール取り付け。しかしながら少々問題あり、作業は深夜へ・・・。
レストアスクール生徒募集中
トリニティースクールから独立し、今年から東京都足立区でレストアスクールを続けて行きます。
いつでも見学にお越し下さい。
また修理・オーバーホール業務も行いますので、お問い合わせお待ちしております。
アイアンスポーツ大歓迎です。
Vintage Motorcycle Study
GARAGEⅠ 東京都足立区六月3-6-16
GARAGEⅡ 東京都足立区栗原2-19-14
sgf1906@nifty.com
090-2752-8638
奈良 純