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2014年 01月 15日

1965XLCH900 オイルポンプ

今日はF井さんのアイアンスポーツ、オイルポンプのお話。

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オイルポンプボディー・リターン側の内壁がザクザクで使い物になりません。
これだけ傷があると油圧が逃げてしまいます。

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という訳で、ボディー交換。純正のNOSものを手に入れました。

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新しく手に入れたオイルポンプボディー(写真右)は70年代の車両にも使えるもの。
ボディーの外側にオイルホースフィッティングがつけられるようになっています。
60年代の車両に使う場合、イモネジで塞いでおきます。

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ダウエルピンを付け直し、

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ギアの厚みをチェック。
ギア側面の高さが、ボディー面より少々高くなければなりません。
オイルポンプボディーよりギア側面が高さが下回っていると、これまた油圧が逃げてしまします。
コイツは0.05mm程度ギアが高いので問題なし。

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オイルポンプガスケットの厚みは0.15mm
組み付けると、ギアとボディーのクリアランスは0.1mm程度という事になります。

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オイルポンプスタッドナットを均等締めし手組みつけ。
このときオイルポンプシャフトギアを手で回しながら、回りっぷりをチェックしながら締め付けます。
締め付けトルクは10N.m程度。

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最終確認、カムカバーをつけ、オイルを入れ、クランキングしオイルがちゃんと流れているかチェック。
しかしながら、ヘッドに行くオイルラインからはドバドバとオイルは出るが、ビッグエンドからオイルは出てこない・・・?
カムカバーを開けよくチェックしてみると・・・・!こんな事あるの!?
続きはまた次回。




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by sgf1906 | 2014-01-15 10:20 | 1965XLCH900 | Comments(0)


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