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2013年 10月 21日

1965XLCH900 コンロッドスラスト

今日はF井さんのアイアンスポーツ・コンロッドのスラスト調整。
コンロッドのスラスト量調整は、フライホイールスラストワッシャーの厚みを変えて調整するのですが、72年までのアイアンスポーツの市販のスラストワッシャーは1種類の厚みしかありません。(スチール製の1.8mm厚のワッシャー)

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スラスト量計測用に内径と外径を削り、フライホイールにスッポリ入るスラストワッシャーを作り計測します。

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計測用ワッシャーを入れ、締め付けトルク230N.mでクランクピンナットを締めつけ、スラスト量をチェック。
マニュアルスラスト量は0.15mm~0.25mm

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先ほどの検査から逆算して、2mm厚のスラストワッシャーを製作。
計算上では0.2mm程度のスラスト量になるはず・・・。

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しかしながら、クランクを仮組みしスラスト量をチェックすると、0.14mm。
クランク芯だし時にスラスト量は縮んでしまう恐れがあるので、少々心許ない。
両ワッシャーを少々面研。

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面研後また仮組みし、スラスト量0.2mm程度に。
このぐらいなら問題ないでしょう。


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最後にスラストワッシャーをカシメて終了。

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by sgf1906 | 2013-10-21 00:12 | 1965XLCH900 | Comments(0)


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